北海道 北広島『駅西口周辺エリア活性化事業』における新規事業用地の取得に関するお知らせ

2021 年 11 月 24 日

各 位

会 社 名 株式会社 日本エスコン
代表者名 代表取締役社長 伊 藤 貴 俊
(東証 1 部・コード 8892)


北海道 北広島『駅西口周辺エリア活性化事業』における
新規事業用地の取得に関するお知らせ


当社は、北海道北広島市とＪＲ北広島『駅西口周辺エリア活性化事業』(北広島市有地Ａ～Ｄにおけ
る開発事業、以下「当事業」といいます。
）について、2021 年 3 月 30 日付で北広島市とパートナー協定
を締結し、市と協働して当事業を推進しております。本日、当事業用地のうち、市有地Ａ(栄町 1 丁目
52 番)を当社が取得いたしましたので、下記の通りお知らせいたします。


記


１．計画概要
ＪＲ北広島駅前に位置する市有地Ａで行う当事業は、コンセプトである『キタヒロ・ホームタウンー
ＢＡＳＥ』の第 1 弾プロジェクトとして、地域の皆様、北広島へ訪れる多くの人を出迎える玄関口とし
て“みんなが自由に使い・過ごすことのできる交流の場”をつくることを目標にしています。
当社と北広島市は、まちの課題への対応や目指す姿を実現すべく、市有地Ａの立地条件を活かし、北
広島駅目の前の「駅前広場」、商業施設とホテルからなる「複合交流拠点施設」、屋内外の「立体的広場・
公園」3 つの開発を行ってまいります。市有地Ａにおける当事業のうち商業施設等の完成は、2024 年を
予定しています。




完成イメージ図(2021 年 9 月時点)

---

２．背景
当社は、北海道日本ハムファイターズ（所在地：北海道札幌市、代表者：代表取締役社長 川村 浩二)
の新球場「ES CON FIELD HOKKAIDO（エスコンフィールド北海道）（2023 年開業予定）を核とす
」
る北海道ボールパークＦビレッジ（以下「ボールパーク」といいます。）の開発事業に参画しておりま
す。
ボールパークの最寄り駅であるＪＲ北広島駅は、電車で空港から約 20 分、札幌から約 16 分と、ＪＲ
札幌駅と新千歳空港駅の中間地点に位置し、ボールパーク開業による訪問者数増加が見込まれることか
ら、駅前の交通整備や多くの人が訪れる拠点として、さらなる活性化の期待が高まっております。
当社は、当事業の開発について、『キタヒロ・ホームタウンーＢＡＳＥ―地域の住民・事業者・観光
客・ファン・ビジネスマンなどまちを大好きな多くの人・多様な人材があつまる「ホームタウンのベー
ス拠点」―』をコンセプトに北広島市と事業を推進しており、当事業およびボールパークにおける不動
産開発により、地域に密着し北広島市だけでなく北海道全体に賑わいを創出できるまちづくりを行って
まいります。



※当事業計画は、2021 年 4 月に作成した駅西口周辺エリア活性化整備計画「キタヒロ・ホームタウンーBASE2021－2029」
に基づき、市有地Ａの活性化事業に関する計画として策定したものです。
掲載イメージや内容等は、今後、計画の進捗に応じて、一部変更の可能性もございますので予めご了承ください。




≪『駅西口周辺エリア活性化事業』プロジェクトストーリー≫
https://youtu.be/-Cxhh6lrGxQ
≪北海道での事業に関する特設サイト≫
https://hokkaido-development.es-conjapan.co.jp/


【北広島市有地Ａ 各事業概要】
駅前広場
所 在 地 北海道北広島市栄町 1 丁目 51 番 1、北進町 1 丁目 54 番 1

整 備 規 模 駅前広場 約 4,000 ㎡、歩行者デッキ 幅員約 4ｍ 延長約 80ｍ

完 成 予 定 駅前広場 2023 年、歩行者デッキ 2024 年
複合交流拠点施設
所 在 地 北海道北広島市栄町 1 丁目 52 番

施 設 規 模 敷地面積 約 3,600 ㎡、延べ面積 約 18,000 ㎡、地上 14 階建

完 成 予 定 2024 年
立体的広場・公園
所 在 地 北海道北広島市栄町 1 丁目 52 番、53 番 1、55 番 3

敷 地 面 積 約 3,600 ㎡

完 成 予 定 2024 年



＜本件に関する問合せ＞ 管理グループ 広報・IR 担当 電話 03-6230-9308 以上

---