学校法人東京理科大学との環境に配慮した共同住宅に係る共同研究開始に関するお知らせ

平成 30 年 10 月 2 日


各 位
会 社 名 株式会社 日本エスコン
代表者名 代表取締役社長 伊 藤 貴 俊
(東証1部・コード 8892)


学校法人東京理科大学との環境に配慮した共同住宅に係る
共同研究開始に関するお知らせ



今般、当社は ESG 活動の取り組みの一環として、学校法人東京理科大学(東京都新宿区)と、
環境に配慮した共同住宅に係る共同研究を開始することといたしましたので、下記の通りお知ら
せいたします。





1.目的
当社は暮らしや住まいの「理想」を具現化し暮らしそのものを開発する「ライフ・デベロッパ
ー」として、住宅をはじめ商業施設やホテル、物流施設など様々な不動産の開発を行っておりま
す。
また、現在推進しております第 2 次中期経営計画『IDEAL to REAL 2019』における成長戦略の
ひとつとして「ESG 推進による新たな価値創造と持続可能な成長の実現」という目標を掲げ、時
代とともに変化する価値に対応し、社会を取り巻く課題に暮らしを創造するライフ・デベロッパ
ーとして取り組んでいます。このような状況下、建築環境設計に力を入れている東京理科大学
井上研究室との共同研究において、環境に配慮した共同住宅の開発による、環境負荷の軽減と持
続可能な社会の実現に努めてまいります。


2.研究テーマ
ゼッチ
先般より進めておりますZEH※1 対応の取り組みに加え、
「熱」「省エネルギー」「快適性」「地
・ ・ ・

球環境」をテーマに掲げ、東京理科大学 井上研究室と共同研究を行うことにより、当社独自の
環境設計基準と仕様書の作成を実現し、環境に配慮した共同住宅開発を促進してまいります。


≪東京理科大学 井上研究室≫

井上隆教授、高瀬幸造助教が在籍し、2017 年には第 7 回サステナブル住宅※2 賞受賞、2014 年には第 5 回サステナブル
建築賞受賞など、数多くの受賞経歴があります。



ゼッチ

※1ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)とは、
「外皮の断熱性能等を大幅に向上させるとともに、高効率な設備システムの導入により、
室内環境の質を維持しつつ大幅な省エネルギーを実現した上で、再生可能エネルギーを導入することにより、年間の一次エネルギー消費
量の収支をゼロとすることを目指した住宅」です。
※2 サステナブル住宅とは、「地球温暖化の原因となる石油エネルギーを使わず、太陽熱や風力などの自然のクリーンエネルギーを生かし
た住宅」です。




<本件に関する問合せ> 管理グループ 広報・IR 担当 電話 03-5297-6161
以上

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