【Sharing economy】ecobike福岡県での設置が拡大-宗像市、飯塚市と連携して地域交通拡充に寄与します-

2018 年9月 18 日
報道関係各位
APAMAN株式会社
ecobike株式会社

【Sharing economy】

ecobike 福岡県での設置が拡大
~宗像市、飯塚市と連携して地域交通拡充に寄与します~

シェアサイクルサービス「ecobike powered by HELLOCYCLING」を提供するecobike株式会社(東京都千代田
区:APAMAN 株式会社の子会社 以下ecobike社)は、福岡県宗像市、並びに福岡県飯塚市とシェアサイクル設
置に関する協定を結び、ステーションを設置することといたしましたので、お知らせします。


ecobike powered by HELLOCYCLING は、地方自治体との協業による公共施設、アパマンショップ店頭、アパマ
ンショップ管理物件等に「ステーション」を設置し、全国での展開を目指しているサービスです。
福岡県では既に福岡市、福津市で ecobike powered by HELLOCYCLING の運営が始まっており、福岡市ではア
パマンショップ店頭や市内郵便局に 59 ステーション、福津市で自治体と連携して公共施設を中心として 10 ステー
ションが設置済みです。


宗像市は、既に設置している福津市と、市域を超えた利用も期待できることから、9月1日、連携協定を締結しま
した。運営が開始された9月 11 日には、市内の田久桜公園にて宗像市のマスコットキャラクターの「キラリ姫」の
「キキ姫」が ecobike powered by HELLOCYCLING 設置記念のセレモニーとして試乗を行いました。
飯塚市は、3つの大学と研究機関をかかえ、県内でも4番目に多い人口を擁しています。観光目的での利用に
関する周遊性の確保が期待できるため、9月 13 日にシェアサイクル実証実験に関する基本協定を締結しました。
当日は、調印式を飯塚市役所で行いました。


今回、宗像市、飯塚市に設置を拡大したことで、福岡県内のステーション数は 86 ヶ所、設置自転車数は 150 台
を超え、訪れた国内外の観光客や、県内を移動する住民の方の、交通の利便性が向上しております。




宗像市キャラクターの「キラリ姫」による試乗 飯塚市長 片峯誠氏(左)とecobike社代表 奥野里美(右)
2017 年5月に「自転車活用推進法」が施行されたこともあり、交通手段としての利便性だけではなく、環境にや
さしい移動手段であることや、災害時の機動性、健康増進への効果等からも自転車の利用は注目されています。
また、その自転車を「シェアサイクル」の形として活用していくことは、遊休地の活用や美しい街づくりにも貢献でき
るものとして、市場も拡大しております。




【ecobike サービスについて】
利用料金 15 分:60 円~ (地域により異なります)




【ecobike 株式会社について】
APAMAN グループにおいて、シェアサイクル事業を担うため、2017 年 10 月に設立された会社です。シェアサイク
ル事業による「社会貢献」だけではなく、「オーナーの資産有効活用」「入居者の利便性向上」「キャンペーンによ
る反響獲得」「コミュニティの活性化」など多くのサービスを手がけてまいります。
web サイト: https://ecobike.co.jp/


【HELLO CYCLING】について】
「HELLO CYCLING」は、事業者や自治体向けのシェアサイクルプラットフォームです。「HELLO CYCLING」を活用
したシェアサイクルサービスの利用者は、自転車を借用・返却できる「ステーション」の検索から決済までの一連
の手続きを、スマートフォンやパソコンで簡単に行うことができます。また、「ステーション」であればどこでも乗り捨
てが可能です。「HELLO CYCLING」の詳細はこちら(https://www.hellocycling.jp/)をご覧ください。
「HELLO CYCLING」を提供する OpenStreet 株式会社は、ヤフー株式会社の子会社である Z コーポレーション株
式会社とソフトバンク株式会社が出資しています。
以上

【本件に関する報道関係者からの問い合わせ先】
APAMAN 株式会社 管理本部 総務部 コミュニケーションチーム 川崎 美紀
千代田区大手町2-6-1 朝日生命大手町ビル3階 Tel:03-3231-8020 E-mail:asnpress@apamanshop.co.jp

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