-ウクライナに「帰れる場所」をつくる- APAMAN、Jリーグ・アビスパ福岡などとチャリティーマッチを共催

2023 年 12 月 5 日
報道関係者各位
APAMAN 株式会社



~ウクライナに「帰れる場所」をつくる~

APAMAN、J リーグ・アビスパ福岡などとチャリティーマッチを共催


APAMAN 株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長 大村浩次)は、ロシアによるウクライナ侵攻に
よる被災者の支援、及び、ウクライナへの支援の輪を国内外に広げることを目的に、公益財団法人日本サ
ッカー協会(JFA/会長 田嶋幸三)、公益社団法人 日本プロサッカーリーグ(Jリーグ/チェアマン 野々
村芳和)、全国賃貸管理ビジネス協会(会長 三好修)と共に、チャリティーマッチを開催することをお知らせ
いたします(https://ukrcharitymatch.org/)。




当社では、ロシアのウクライナ侵攻の直後から、ウクライナ避難民の方へ無償で住宅を提供するなど支
援を行ってまいりました。また、ウクライナ国内において、国連(IOM・UNHCR)と協働して戦争で被害を受け
た住宅の改修を行うなど、継続的な支援を続けております。


<支援実績>
① キーウ州イルピンのアパートの
改修及び街灯と公園の提供
② ハリコフスカ州ハリキウ市の
アパートの改修




③ ミコリアフスカ州スニグリフカの
アパートの改修




※ 対象の物件は現在の予定です。


ロシアの攻撃によって破壊された住居の改修を通じ、ウクライナの方にとって「帰れる場所」をつくるた
め、本イベントの収入から経費を差し引いた全額をウクライナにおける住宅改修などの復興支援に寄附い
たします。


■チャリティーマッチ開催の背景
ウクライナでは今もなお、多くの町や建物が破壊されており、その復旧には多額の費用と時間がかかります。当社
では、国連を通じて戦災に遭った街の現状を確認いたしました。また、住宅を無償提供した避難民の方々より「自国
に帰りたい」という希望も多く耳にしております。「不動産×Technology 価値あるサービスを社会へ」を VISION に
掲げる当社だからこそ支援できる「住む場所の復興」を実現するため、今回のチャリティーマッチを開催する運びと
なりました。また、これに伴ってクラウドファンディング(https://www.makuake.com/project/avispa_charity/)も実
施いたします。


■寄附先及び用途
12 月 18 日(月)に開催されるチャリティーマッチおよびクラウドファンディングの収入から経費を差し引いた
全額は、次の通りウクライナの「住宅復興」等に寄附いたします。終戦後、ふるさとに戻れる場所をつくるた
め、1日も早い復興を支援いたします。
・国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)
・国際移住機関(IOM)
・Shakhtar Social
※ Shakhtar Social は、チャリティーマッチに参加する FC シャフタール・ドネツクが設立した非営利団体
で、ロシアによる侵攻で被災した人々への人道的支援や、ウクライナの子どもたちや障害を持つ
人々へのサッカープログラムの提供などを行っており、これを支援するものです。


■チャリティーマッチ イベント概要
ウクライナ・プレミアリーグで 14 回の優勝を誇り、ヨーロッパチャンピオンズリーグの常連で 2023 年 11 月には強豪
FC バルセロナにも勝利した FC シャフタール・ドネツクと、2023 J リーグ YBC ルヴァンカップで優勝したアビスパ福
岡のチャリティーマッチを、2023 年 12 月 18 日(月)に開催いたします。


本チャリティーマッチは、サッカーを通じてウクライナへの支援を全世界へ発信すると共に、同マッチ及び関連プロ
ジェクトの売上から経費を引いた利益の全額を、ウクライナの復興支援のために寄附することを目的に開催されま
す。また、試合当日は日本で安全を確保しているウクライナからの避難民の方々を試合にご招待いたします。


チャリティーマッチ特設ページはこちら
https://ukrcharitymatch.org/


●対象試合
日 時:2023 年 12 月 18 日(月) 19 時キックオフ (16 時開場予定)
カード:FC シャフタール・ドネツク(ウクライナ) vs. アビスパ福岡
会 場:国立競技場


●主催
公益財団法人日本サッカー協会
公益社団法人日本プロサッカーリーグ
全国賃貸管理ビジネス協会
APAMAN 株式会社


●後援
国連難民高等弁務官(UNHCR)
国際移住機関(IOM)
在日ウクライナ大使館
福岡市
一般社団法人九州サッカー協会
公益社団法人福岡県サッカー協会


●主管
公益財団法人東京都サッカー協会
アビスパ福岡株式会社
チケット購入はこちらから https://www.jleague-ticket.jp/club/af/
クラウドファンディングはこちらから https://www.makuake.com/project/avispa_charity/
TVCM はこちらから https://www.youtube.com/watch?v=67VeRE8yDuw


■APAMAN 株式会社 代表取締役社長 大村浩次コメント
この度、ウクライナ・プレミアリーグで 14 回の優勝を誇る強豪 FC シャフタール・ドネツクを迎え、今年のルヴァンカ
ップで優勝したアビスパ福岡とのチャリティーマッチを開催できることを嬉しく思います。本イベントの開催にご尽力
を賜りました関係者皆様に厚く御礼を申し上げます。
私はロシアによるウクライナへの軍事侵攻に伴う人道危機に心を痛めており、APAMAN グループとしても侵攻当
初より住宅の無償提供を行うなど、避難民の方の支援に努めてまいりました。今般、国連を通じてウクライナ国内
の状況を見聞し、とりわけ住環境が大きく損なわれ、避難民の皆さんが“帰る場所”を失っているという危機感を強く
持ちました。チャリティーマッチの開催により、微力ながらウクライナの復興と避難民の方々の一日も早い帰郷に貢
献したいと思っております。また、中東情勢の不安定化を受けて、国際社会の目を今一度ウクライナに向けていた
だくことも重要だと考えております。
国立競技場での試合観戦・クラウドファンディング・中継の観戦等を通じて、ご支援・ご協力をいただきますようお願
いいたします。
以上




【APAMAN 株式会社について】
APAMAN 株式会社は、30 社以上から成る APAMAN グループを統括する企業です。
賃貸管理・賃貸斡旋の「Platform 事業」、不動産サービスをサポートする AI や RPA などのシステムを生み出す
「Technology 事業」の 2 つの事業でのセグメントで社会に貢献いたします。
URL : https://apamanshop-hd.co.jp/




【本件に関する取材ご依頼等プレスお問い合わせ先】
APAMAN 株式会社 広報担当
東京都千代田区丸の内 1-8-1 丸の内トラストタワーN 館 19 階
Tel : 0570-058-889 Mail : pr@apamanshop.co.jp


** APAMAN グループのニュースリリースはこちら : https://www.apamanshop-hd.co.jp/ir/pr/
<参考資料>


チャリティーマッチ関連イベントについて
取材のご希望の企業様は、pr@apamanshop.co.jp までご連絡ください。



日時 場所 概要


12 月 15 日(金) 羽田空港第 3 ターミナル FC シャフタール・ドネツクの選手団が到着いたしま

15 時 す。




12 月 16 日(土) 千葉市立若松小学校 日本の子どもたちへのサッカー教室を開催いたしま

13 時~15 時 グラウンド す。

(本マッチを記念してアビスパ福岡のコーチが参加

いたします)


12 月 17 日(日) FC 東京小平グラウンド FC シャフタール・ドネツクの選手の公開練習を行い

10 時~14 時 ます。




12 月 17 日(日) ヒルトン東京 FC シャフタールの選手・監督及び弊社の記者会見を

18 時 行います。




12 月 18 日(月) 国立競技場 日本に避難しているウクライナの子どもたちへのサ

17 時~18 時 ッカー教室を開催いたします。

(FC シャフタールの選手、アビスパ福岡のコーチも

参加いたします)


12 月 18 日(月) 国立競技場 チャリティーマッチ

19 時~21 時
その他取材のご希望について

インタビュー対象 概要 申し込み先


サッカーチーム・選手等への FC シャフタール・ドネツクの監督・選

インタビューのお申込について 手・広報、アビスパ福岡の監督・選手・

広報へのインタビューについてもお取

次ぎ可能です。サイト内で随時ビデオメ

ッセージ等も配信してまいりますが、チ

ャリティーマッチイベントへの想いな

どご希望がございましたら、取材セッテ

ィングいたします。


ウクライナ避難民の方々への ウクライナの方々の今については、チャ pr@apamanshop.co.jp

取材について リティーマッチイベント来場者への取

材を調整いたします。ウクライナの子ど

もたちに向けたサッカー教室の取材な

ども合わせてお受けいたします。

主催企業・クラブオーナーへのイ ウクライナの現状や支援の意義、戦時中
ンタビューについて のクラブ運営など FC シャフタールのオー

ナーや APAMAN・大村へのインタビュー

等についてはご相談ください。

10931