旧「成田新幹線計画跡地」約10kmに渡る日本最長メガソーラーが発電を開始

2017 年 7 月 18 日
各 位
スパークス・グループ株式会社
代表取締役社長 グループ CEO 阿部 修平
(東証JASDAQ スタンダード:8739)


旧「成田新幹線計画跡地」約 10km に渡る日本最長メガソーラーが発電を開始
7 月 15 日運転開始、18 日開所式-成田空港利用者に自然エネルギー活用先進国をアピール


スパークス・グループ株式会社(代表取締役社長 阿部 修平)は、グループ会社で再生可能エネルギー発電施設事
業の運営支援を行うスパークス・グリーンエナジー&テクノロジー株式会社(SGET)が千葉県印西市-白井市において
事業開始を支援してきた、日本最長(※)の「SGET 千葉ニュータウンメガソーラー発電所」が 7 月 15 日から運転を開
始したことをご報告いたします。

この発電所は、1974 年に着工したものの完成に至らなかった「成田新幹線」の計画跡地を使用しています。現在の
北総鉄道の千葉ニュータウン中央駅から印西牧の原駅、印旛日本医大駅間の約 10km の線路に沿って太陽光パネ
ルを敷設しました。隣接する線路では、成田空港と都心を結ぶ京成スカイライナーが行き来しており、訪日外国人に日
本の自然エネルギー活用をアピールする場となることも期待されます。

本発電所は 2016 年 4 月から建設が進められ EPC(設計・調達・施工)および運用、保守業務は東芝インフラシステム
ズ株式会社が担当となりました。年間発電量は約 1280 万 kWh で 4000~5000 世帯の年間使用量に相当します。発
電所の土地所有者は千葉県で、賃借料は年額 180 円/㎡。設置面積は約 15 ヘクタール。パネル容量は約 12.8MW。
総事業費は約 44 億円でした。

発電所の運転開始を記念し、7 月 18 日午前 10 時から千葉ニュータウン中央駅ロータリーで、開所式と記念イベントを
行う予定です。
(※)スパークス調べ




■ 本件に関するお問い合わせ先
スパークス・グループ株式会社 経営管理部
TEL : 03-6711-9100 / FAX : 03-6711-9101

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