自治体と連携した食育への取組み

2022 年 9 月 1 日
各 位
株式会社大和証券グループ本社
大和フード&アグリ株式会社


自治体と連携した食育への取組み
~大分県玖珠町立小学校での出前授業とトマトの寄付について~


株式会社大和証券グループ本社(本社:東京都千代田区、以下「当社」)の 100%子会社
である大和フード&アグリ株式会社(本社:東京都港区、以下「DFA」
)では、このたび玖
珠町立森中央小学校(大分県、以下「森中央小学校」)において「野菜の日(8 月 31 日)

に、DFA 子会社である株式会社みらいの畑から(本社:大分県玖珠郡玖珠町、以下「みら
いの畑から」)から出前授業を実施するとともに、同社の生産するトマトを寄付いたしま
した。


1. 背景と内容
当社は、食・農業分野における社会課題の解決を通じた新たな資金循環の仕組み確立を
目指して 2018 年 11 月に DFA を設立し、2020 年 4 月からみらいの畑からの経営に参画し、
トマトの生産、販売ビジネスを行っております。
近年、偏った栄養摂取や食生活の乱れなど、子どもの健康を取り巻く問題の深刻化が指
摘されており、子どもたちが食に関する正しい知識と望ましい食習慣を身に付けることが
できるよう、学校・地域での「食育」実施が進められています。
8 月 31 日は「や(8)さ(3)い(1)
」の語呂合わせから、
「野菜の日」として 1983
年に制定された記念日です。
みらいの畑からは、圃場がある大分県玖珠町と連携し、食育に参画するべく、同町立森
中央小学校での 8 月 31 日の出前授業を通じて、トマトの生産・栽培方法と栄養について
お伝えし、トマトの生産及びトマトを食することをより身近に感じて頂きました。また、
生産したトマトを当日の給食に約 15kg 寄付いたしました。DFA では今後、各自治体や企業
と連携して、地域経済の発展に貢献していきます。
写真①:みらいの畑からの圃場




写真②:寄付したトマト




写真③:出前授業の様子
大和証券グループは、経営ビジョン「2030Vision」に掲げる「貯蓄から SDGs へ」をコ
アコンセプトに、資金循環の仕組みづくりを通じた SDGs の実現を目指します。ステーク
ホルダーの皆様と共に、SDGs や ESG に資する取組みを通じた中長期的な企業価値の向上お
よびサステナブルで豊かな社会の創造に努めてまいります。


■ 本取組みにより達成を目指す SDGs の目標
目標 4:「質の高い教育をみんなに」
目標 17:「パートナーシップで目標を達成しよう」


2. 関係当事会社の概要
① DFA の概要
商号 大和フード&アグリ株式会社
本社所在地 東京都港区虎ノ門一丁目 17 番 1 号
代表者 代表取締役社長 大原 庸平
設立 2018 年 11 月 1 日
事業内容 農業やそれに付随するビジネスに関する投資、運用、管理


② みらいの畑からの概要
商号 株式会社みらいの畑から
本社所在地 大分県玖珠郡玖珠町大字山浦字大原野 2488-17
代表者 代表取締役社長 久枝 和昇
設立 2014 年 8 月 29 日
事業内容 トマトの栽培・販売


以 上


(ご参考)大和証券グループの SDGs に関する取組み:
https://www.daiwa-grp.jp/sdgs/?cid=ad_eir_sdgspress

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