「脱炭素社会の実現」に向けた産業用自家発電サポートサービス契約の締結について

2021 年 5 月 21 日
各 位
会 社 名 東京センチュリー株式会社
代 表 者 名 代表取締役社⻑ 野 上 誠
(コード番号 8439 東証 1 部)
問合せ先 広 報 I R 部 ⻑ 山 下 圭 輔
(TEL03−5209−6710)


「脱炭素社会の実現」に向けた産業用自家発電サポートサービス契約の締結について


当社と京セラコミュニケーションシステム株式会社(代表取締役社⻑:⿊瀬善仁、本社:京都府京都市、以下「KCC
S」
)は、株式会社ダイハツメタル(代表取締役社⻑:⾦岡秀輝、本社:兵庫県川⻄市、以下「ダイハツメタル」
)と、
「脱炭
素社会の実現」に向けた産業用自家発電サポートサービス契約を締結いたしましたので、下記のとおり、お知らせいたしま
す。









産業用自家発電サポートサービスは、太陽光発電設備の導入に必要な初期投資および維持管理のための手間やコストをサー
ビス事業者である当社とKCCSが負担し、お客さまは「初期投資ゼロ」で太陽光発電システムを導入することができる第三
者所有型のサービスです。同サービスは、京セラ株式会社(代表取締役社⻑:⾕本秀夫、本社:京都府京都市、以下「京セ
ラ」
)製の太陽光発電システムを当社が設置し、KCCSがO&M(運営・保守)を担います。


京セラ製の太陽光発電システムにつきましては、30年経過後も出力低下率はわずか13%で稼働しており、高い技術と信
頼性が実証されていることから、今後⻑期に渡りCO2 排出量削減に貢献いたします。また、本サービスの活用により、契約
期間中の市場電力単価上昇リスクの軽減を図れることに加えて、停電時・災害時における事業継続に必要な最低限の電力を確
保することが可能となるため、安心して働ける労働環境の構築にも寄与します。


当社は、国内外のパートナー企業との共創による『⾦融×サービス×事業』を融合した独自のビジネスモデルの発展・拡大
に注力し、再生可能エネルギーに関しましては、連結子会社の京セラTCLソーラー合同会社を中心に国内で多数の太陽光発
電事業を展開しております。本サービスにおけるKCCSとの協業を更に拡大していくことにより、お客さまの地球温暖化対
策に向けたCO2 排出量削減に貢献するとともに、SDGsの目標達成に向けて「脱炭素社会の実現」を推進してまいりま
す。




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■産業用自家発電サポートサービス




■本事業の概要
1. 事業名 : 産業用自家発電サポートサービス
2. 事業場所 : 滋賀県蒲生郡日野町 日野第2工業団地1番1号 (第1・4・5工場)
3. 設備概要 : 太陽光発電システム
4. 年間発電量 : 約565MWh
5. 発電事業期間 : 2021年1月 〜 2041年1月 (20年間)


【ダイハツメタル 日野工場】




【竣工式の様子】 【システムの様子】




以 上

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