Handy進路指導室導入に関するお知らせ

2022 年 11 月 1 日




~高校生の就職活動と教員の働き方改革を支援~
「Handy進路指導室」を導入し、高卒採用デジタル化を推進

株式会社ケーズホールディングス(本社:茨城県水戸市、代表取締役社長執行役員:平本 忠、
以下ケーズ HD)は、株式会社スタジアム(本社:東京都港区、代表取締役兼 CEO:太田靖宏、
以下 スタジアム)が提供する、高校生向け求人票デジタル共有システム「Handy 進路指導室」
の導入契約を締結し、2022 年 11 月 1 日より高卒就活 DX サポーター企業となることをお知ら
せいたします。

ケーズ HD では、毎年多くの高校生の就職希望者を採用してきました。従来から、高校生の
採用にあたっては、就職協定に基づく「紙」の求人票を介した採用活動が一般的となっており、
ケーズ HD でも、就職を希望される生徒の皆様へ、紙面上の情報(求人票やパンフレット類)を
お渡ししてきました。しかしながら、近年の社会のデジタル化の進展に合わせて、スマートフォ
ンやタブレットを介して、働いていただく魅力やメリットを更に分かりやすくお届けする必要
性が増しつつあることと、進路指導の教員の皆様にも負担を頂いている求人票の開示業務を軽
減していく必要性を感じていました。




そのため、ケーズ HD では、スタジアムの提供する高校生向け求人票デジタル共有システム
「Handy 進路指導室」を導入し、システムが導入されている全国約 400 校の高校に対して、
デジタル化された会社情報をダイレクトに教員の皆様と生徒の皆さんへ届けられるようにする
ことといたしました。

スタジアムの「Handy 進路指導室」によりデータ化した求人票については、就職を希望する
生徒がスマートフォン、タブレット等でいつでも閲覧可能になります。学外でも求人票を検索、
閲覧できるため、保護者と相談しながら就職先を検討することも可能です。

また、高校では、届いた求人票を PDF 化し、スタジアムの「Handy 進路指導室」へアップ
ロードするだけで生徒への求人情報の公開ができるため、従来、教員が手作業で行ってきた
求人票の整理やデータ入力が軽減され、作業に費やしてきた時間を大幅に削減できます。
これにより、生徒一人一人に向き合う、本来の就職指導の時間に充てられるようになります。
当社では、高卒就活 DX サポーターとして、今年度は下記の取り組みに協力する予定です。

 紙面上の情報(求人票やパンフレット類)以上のデジタル化された会社情報を学校に提供
 求人票を学校がデジタル化しやすいデータ形式で学校へ提供
 各地の学校で実施される高校生向けの就職指導に関連した授業への協力


高校生がより広い視野で多くの求人の中から就職先を選択できるよう後押しすること、また、
先生の作業を軽減し、本来すべき仕事に集中できる環境づくりに協力し、働き方改革にも貢献
したいと考えております。


※本プレスリリースに記載されている社名・サービス名等は、各社の商標または登録商標です。


<株式会社スタジアムについて>
東京都に本社を置くベンチャー企業です。同社が提供する高校生向け求人票共有システム
「Handy 進路指導室」は、全国約 400 校の高校で利用されています。2022 年 6 月には、
デジタル庁後援「日本 DX 大賞」も受賞し、大阪府教育委員会と府立高校の就職指導 DX 化で
連携協定を締結するなど、日本全国の就職指導をデジタル化しています。

◇会社概要
設立:2012 年 8 月
代表取締役:太田 靖宏
所在地:東京都港区赤坂 3-4-3 赤坂マカベビル 6F




報道機関からのお問い合わせ窓口

㈱ケーズホールディングス 経営企画室
茨城県水戸市城南 2 丁目 7 番 5 号
電話:029-215-9033

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