2021年12月度売上速報

2022年1月4日
各  位
エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社



2021年 12月度 売上速報

■ 百貨店事業
阪急阪神百貨店 売上高前年比(%)
阪急本店 123.5 ※2022年3月期より「収益認識に関する会計基準」を適用して
阪神梅田本店 136.8 おりますが、月次の売上速報および営業概況につきましては、
当該基準等適用前の取扱高で開示しております。
支店計 103.9
ておりますが、
全店計 115.9

○ 全店の概況

・ 都心店を中心に好調で、売上高は2ヶ月連続で前年比2ケタ増と伸長。12月も、阪急・阪神両本店が牽引。
また、売上高前々年比は97%、内国内売上高は102%と3ヶ月連続で国内ベースではコロナ前の前々年を上回り、
回復傾向が続く。
・ 建て替え工事が続いている阪神梅田本店の1~9階が、12月8日にフルオープン。高感度で比較的若い客層の
来店が目立ち、売上高は前年比約4割増。
・ クリスマスケーキは売上高前年比109%、おせち料理は104%と、前年巣ごもり需要で伸長した実績をさらに上回る
好結果。
・ お歳暮ギフトの受注については、店頭受注が苦戦するも、インターネット受注がカバーし、商戦全体ではほぼ前年並み。

○ 阪急本店の概況

・ 気温の低下に加え、外出機会の増加に伴いファッションの実需が活発化。また、ギフトニーズなど生活者の消費マインド
も好転し、売上高前年比は2割増と11月を上回る好結果。すべてのカテゴリーにおいて前年比2ケタ増の売上高で、
中でも婦人ファッションは約3割増と好調。特に、ラグジュアリーブランドのバッグや宝飾品、時計が高伸し、100万円以上の
高額品の売上高も前年比4割増。
・ クリスマス商戦は、本年は当日が土曜日と日回りも良く、直前まで盛り上がりを見せた。シーズンイベントをご家庭で
ゆっくり楽しみたいというニーズが多く、ケーキは、事前予約・当日販売ともに活況で、前年比112%。前年大きく
伸長した売上をさらに伸ばした。おせち料理の予約承りも108%と好調。
・ 売上高前々年比は101%、内国内売上高は109%と、3ヶ月連続で店全体売上でコロナ前の前々年を上回り、回復
傾向が続く。

※過去1年間の売上高推移 前年比(%)
2020年度 2021年度
12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
阪急本店 82.1 70.1 92.8 144.8 422.9 65.7 108.6 118.8 86.3 96.8 107.8 119.3 123.5
阪神梅田本店 66.3 55.6 66.8 109.5 251.9 78.9 82.4 85.7 31.8 57.8 90.5 114.6 136.8
支店計 89.2 74.2 88.8 124.5 258.6 132.3 99.1 106.8 91.4 94.9 101.9 102.2 103.9
全社計 83.5 70.6 88.3 132.6 313.6 101.3 102.5 111.0 84.4 93.1 103.7 111.5 115.9


■ 食品事業
イズミヤ 売上高前年比(%) 阪急オアシス 売上高前年比(%)
全社計 93.3 全社計 94.4

★数値は速報値のため、確報値とは誤差が生じることがあります。

<本件に関するお問い合わせ先>
エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社 広報部 TEL:06-6367-3181

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