イズミヤ SC 河内長野における公道用電動カート「グリーンスローモビリティ」実証実験、第2弾への参画のお知らせ-移動支援の継続を目指します-

2023年2月10日
報道関係各位
株式会社エイチ・ツー・オー商業開発
エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社


イズミヤ SC 河内長野における
公道用電動カート「グリーンスローモビリティ」実証実験、第2弾への参画のお知らせ
~移動支援の継続を目指します~

株式会社エイチ・ツー・オー商業開発(本社・大阪市西成区、今井康博社長、以下「当社」)は、2023年2月
13日に大阪府河内長野市が開始する、公道用電動カートによる地域交通システムの実証実験の第2弾に参
画します。河内長野市、ヤマハ発動機株式会社、千葉大学などが、ヤマハ発動機株式会社の公道用電動カ
ート「グリーンスローモビリティ」※を地域交通に活用することの社会的効果を検証するもので、第1弾の実験は
2022年7月から2023年1月にかけて実施されました。第2弾となる今回は、移動支援を継続できる運営体制
の構築を目指します。
当社は、第1弾の実験から参画しており、イズミヤショッピングセンター(SC)河内長野を運行ルートの発着
点として提供しています。 ※)グリーンスローモビリティ:時速20キロ未満で公道を走ることができる電動車



【実証実験第2弾の目的と意義】
第1弾は、「電動カートによる移動支援が、人とのふれあいを増やし健康長寿に繋が
るのではないか」という考えのもと、「グリーンスローモビリティ」の効果を検証する実証実
験を行い、7000人を超える方々にご参加いただきました。
第2弾では、移動支援を継続できる運営体制の構築に向け協議と実証を進め、地域
活性化への貢献を目指します。また、本実験に関するさらなるパートナーを募集し、協
業の可能性についても模索します。


【実証実験の内容】
期間 2023年2月13日(月)~7月22日(土)
目的 ・電動カートによる移動支援と住民の健康維持促進に関する効果検証
・移動支援を継続できる運営体制の構築に向けた協議と実証
運行日 月・水・金・土(祝日の場合も運行)
運行時間 午前9時30分~正午、午後1時~4時
ルート 発着点 イズミヤ SC 河内長野 (大阪府河内長野市喜多町663)
大師町・日東町方面への時計回りと反時計回りの2ルート
※ ルート上の安全な場所であれば、無料でどこでも乗り降り可能
使用車両 ヤマハ発動機製 公道走行用
「AR-07(グリーンスローモビリティ) 」(写真)、2台
【取り組みの背景】
エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社は、「地域住民への生活モデルの提供を通して、地域社会になく
てはならない存在であり続けること」を企業の基本理念とし、また、イズミヤショッピングセンター等を運営する
株式会社エイチ・ツー・オー商業開発では、「まちづくりが店づくり」を合言葉に地域に根差した商業施設とし
て、地域住民の方に寄り添った提案、活動を進めています。
これらの理念・活動に基づき、河内長野市とエイチ・ツー・オー リテイリングは2019年6月に「河内長野市
の資源を活かしたまちづくりに関する連携協定書」を締結し、地域まちづくり支援拠点(イズミヤゆいテラス河
内長野)を中心に、ともにまちづくりに取り組んでいます。




本件に関するお問い合わせ先
株式会社エイチ・ツー・オー商業開発 企画室 TEL:06-6657-3325
エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社 広報部 TEL:06-6367-3181

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