2023年10月度売上速報

2023年11月1日
各  位
エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社



2023年 10月度 売上速報

■ 百貨店事業
阪急阪神百貨店 売上高前年比(%)
阪急本店 116.7 ※2022年3月期より「収益認識に関する会計基準」を適用して
阪神梅田本店 104.4 おりますが、月次の売上速報および営業概況につきましては、
当該基準等適用前の取扱高で開示しております。
支店計 110.7
ておりますが、
全店計 113.2

○ 全店の概況

・ 秋らしさを感じる天候にも恵まれ、来店客数、売上ともに好調に推移。中でも阪急本店・神戸阪急・博多阪急が
売上を牽引し、全店計は113%と2ケタの伸びを示した。
・ 前年から全館改装を行っていた神戸阪急・高槻阪急がリモデルを完了(高槻は高槻阪急スクエアに屋号変更)。
それぞれ地域のお客様に寄り添い、ライフスタイルを提案する売場が特長で、オープン以降も順調に推移。
・ 売上高の2018年対比は118%、インバウンドを除く国内売上高対比111%と、ともに今月もコロナ前水準に対し大きく
上回った。中でも阪急本店は2018年対比129%(同国内売上高対比116%)、阪神梅田本店は117%(同118%)
といずれも2ケタの伸びを示した。免税売上高は、5ヵ月連続で単月として過去最高を更新。

○ 阪急本店の概況

・ 3ヶ月連続で過去最高売上高を更新(同月対比)。
・ 秋物の実需が活発になり、婦人ファッションカテゴリーの売上高が2ケタ増と前年を大きく上回った。中でも、インターナショナル
ファッションやアクセサリー、バッグ、化粧品の売上高が前年の2割以上と高伸。カーディガンなどの羽織りアイテムやジャケット、
起毛のバケットハットや厚手の洋服に合わせるボリューム・インパクトのあるアクセサリーが好調。
・ 人気催事「北海道物産大会」と「英国フェア」を連続開催。「北海道物産大会」はソフトクリームをはじめスイーツが牽引し、
若いお客様も多数来店。「英国フェア」では、紅茶とスコーンを深掘りして提案することで連日多くのお客様で賑わい、
いずれも過去最高の売上高を更新。

※過去1年間の売上高推移 前年比(%)
2022年度 2023年度
10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月
阪急本店 122.8 111.4 109.0 120.8 131.0 114.8 116.6 113.3 118.8 115.9 125.9 126.1 116.7
阪神梅田本店 162.8 149.1 129.9 170.1 176.1 179.9 99.7 117.1 107.9 118.0 133.5 158.3 104.4
支店計 108.4 103.7 107.4 113.6 122.2 114.7 112.3 115.6 109.6 114.9 118.4 116.3 110.7
全店計 120.1 111.1 110.2 121.5 131.0 120.7 112.9 114.5 114.1 115.8 123.8 126.3 113.2


■ 食品事業
イズミヤ・阪急オアシス 売上高前年比(%) 関西スーパーマーケット 売上高前年比(%)
全店計 102.2 全店計 105.2


★数値は速報値のため、確報値とは誤差が生じることがあります。

<本件に関するお問い合わせ先>
エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社 コーポレートコミュニケーション部 TEL:06-6367-3181

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