インドネシアにおいて電動二輪車事業を推進するGreen Power Management社への資本参画について

2022 年 12 月 15 日
各 位
会 社 名 明 和 産 業 株 式 会 社
代表者名 代表取締役社長 𠮷 田 毅
(コード番号 8103 東証プライム)
問合せ先 総 務 人 事 部 長 福 島 弘 久
(TEL.03-3240-9011)


インドネシアにおいて電動二輪車事業を推進する Green Power Management 社への資本参画について


今般当社は、下記の通り、インドネシアにおいて電動二輪車事業を推進する Green Power Management
社(以下、GPM 社)の株式 10%を新たに取得し、資本参画を行ったことをお知らせいたします。





1. 対象会社の概要
名 称:Green Power Management Pte Ltd
所 在 地:シンガポール
設 立:2022年1月
代 表 者:代表取締役社長 山口智市
事業内容:インドネシア南スラウェシ州マカッサル市において電動二輪車事業を行う
傘下の事業会社PT Santomo Green Power Management(以下、SGPM社)の統括
出資比率:当社10%、Santomo Resources Pte Ltd 70%、ニックスニューエネルギー(株)20%


2. 資本参画の経緯・狙い
SGPM社は、東南アジア最大の二輪車市場であり、脱炭素の実現に向けて政府が積極的に電動化の
普及を促進するインドネシアにおいて、東部地区最大都市のマカッサル市で、電動二輪車を販売
し、バッテリー交換ステーションを広域に設置することで交換式充電バッテリーのサービス提供
を行う事業を推進しております。
当社は、モビリティー・環境・生活を注力領域と位置付け、持続的成長に向けた既存事業の強化
と新たな事業の構築に取り組んでおりますが、GPM社への出資を通じて、市場の成長拡大が期待
できる本電動二輪車事業の本格展開を積極的に後押しすると共に、当社が有する日本・アジア地
域での知見やネットワークを最大限活用し、新たな価値創出を目指してまいります。


3. 今後の見通し
本件は、中長期的に当社グループの業績向上に資するものと考えておりますが、2023年3月期の
連結業績には影響しないものと見込んでおります。今後、本件に関連し公表すべき事項が生じ
た場合は、速やかにお知らせいたします。


以 上

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