(PR)株式会社フリーキラ製薬との資本・業務提携のお知らせ

平成 29 年5月 24 日
各 位
会 社 名 マミヤ・オーピー株式会社
代表者名 代表取締役社長 鈴木 聡
(コード:7991、東証第2部)
問合せ先 取 締 役 水谷 富士也
(TEL.03-6273-7360 代表)



(PR) 株式会社フリーキラ製薬との資本・業務提携のお知らせ


当社は、本年4月、医薬品ベンチャー企業である株式会社フリーキラ製薬(以下、 「FK 製薬」という。)
との間で、「資本・業務提携契約書」及び「募集株式総数引受契約書」を締結し、FK 製薬の第三者割当増資
の引受けによる資本提携並びに FK 製薬製品の製造等に係る業務提携につき合意いたしましたので、下記の
通りお知らせいたします。

1.資本・業務提携の内容及び目的
【内 容】
① 当社が、FK 製薬の A 種類(無議決権)株式 20 万株を引き受ける。
② 当社役員1名が、FK 製薬の非常勤取締役を兼任する。
③ FK 製薬から、同社製品である「ドクターウォーター®」 (DW)の製造及び「フリーキラ S®」
(FK)
の生産オペレーションを受託する。なお、本製造受託の詳細については、別途 FK 製薬と締結する「取
引基本契約書」に定める。
【目 的】
① FK 製薬から DW 及び FK の製造等を受託することで、当社飯能工場の稼働率を高水準で安定させ生
産高を平準化することで、トータルコストのさらなる削減を実現する。
② FK 製薬への出資及び同社との製造販売等に係る緊密な連携により、市場規模が 10 兆円を超え、さら
なる成長も予測される医療用医薬品市場に橋頭堡を築き、果敢に新規事業分野の開拓を図る。
③ 当社が有する遊技周辺機器及び小型券売機等の顧客資産を活用し、パチンコホールや飲食店等への販
売ルートを活用した DW 及び FK の拡販を支援し、当社売上の増大を図る。
④ 当社が本事業年度より製造販売を本格化させる消滅化方式生ゴミ処理装置 「ポイト」の販売先であり、
殺菌消毒剤の大口ユーザーでもある医療・福祉施設、ホテル、社員・学生食堂、スーパー、食品加工工
場などに対する DW 及び FK の拡販を支援し、販売シナジーによる新市場開拓と事業拡大を進める。

2.株式会社フリーキラ製薬の概要
(1)商 号 株式会社フリーキラ製薬(http://freekira.jp/)
(2)代 表 者 代表取締役 池本 慶且
(3)所 在 地 東京都港区白金台二丁目 26 番 10 号
(4)設 立 平成 18 年9月1日
(5)資 本 金 6億1,895万円
(6)事業内容 ①空間除菌・消臭システムの製造及び販売
②除菌水生成システムの製造及び販売
③上記に関するコンサルティング業務
④上記に関する衛生管理施設の企画・設計・施工業務
⑤その他
(7)当社との関係 記載すべき事項はありません。
3.「ドクターウォーター®」及び「フリーキラ®」について

®
(1)ドクターウォーター 弱酸性次亜塩素酸水




ドクターウォーター®は、人にやさしく、安全・安心です

①食中毒や風邪のウィルス対策に
ホテルの客室やレストラン、オフィス、ご自宅での空気清浄、手指洗浄などに最適です。
②ダニ・カビなどのアレルギー対策や花粉症対策に
空間噴霧が可能で、花粉やダニ・カビなどのアレルギー原因物質を不活性化するため、アレルギー対策
に有効です。
③厨房や調理器具、食器、食材の除菌に
強力な除菌効果と高い安全性(厚労省認可食品添加物から生成)を誇っており、食中毒の発生を予防し
ます。
④生ゴミやトイレの消臭、タバコ・ペット臭に
タバコの臭いや体臭、生ゴミ臭やトイレなどのアンモニア臭、ペットの臭い等々を消臭。快適な生活空
間を実現します。

(2)フリーキラ S® 弱酸性次亜塩素酸水(第二類医薬品)※発売予定




フリーキラ S®(医薬品)は、細菌・真菌からウィルス、芽胞菌まで幅広く殺菌できます

① 厚生労働省から薬事法にもとづく第二類医薬品として承認(同種商品で国内初)

② 従来の次亜塩素酸系消毒液と異なり弱酸性のため、殺菌効果が強力で即効性があります。
③ 細菌、真菌、ウィルス(ノロウィルス含む)等、幅広い対象に殺菌効果を示します。
④ 手指、食品製造器具・調理器具・食器、等なら希釈なしでも安心して使用できる、安全性が高く人体
に無害な、環境に優しい消毒剤です。

4.事業の見通し
本件が当社グループの当期の業績に与える影響は、軽微であります。

5.日程
平成 29 年4月 FK 製薬と「募集株式総数引受契約書」「資本・業務提携契約書」を締結。
平成 29 年6月中 FK 製薬と「取引基本契約書」を締結。
以 上

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