「International ARC Awards」において当社「アニュアルレポート2015」が事業内容部門で大賞を受賞、玩具部門にて2年連続ゴールド賞受賞のダブル受賞のお知らせ

平成 28 年9月 29 日
各 位 会 社 名 株 式 会 社 タカラトミー
代表者名 代表取締役社長 ハロルド・ジョージ・メイ
(コード番号 7867 東証第 1 部)
問合せ先 取締役常務執行役員連結管理本部長
小島 一洋
(電話番号 03-5654-1548)



世界最大規模のアニュアルレポートコンテスト「International ARC Awards」において
当社「アニュアルレポート 2015」が事業内容部門で大賞を受賞
玩具部門にて2年連続ゴールド賞受賞のダブル受賞のお知らせ

株式会社タカラトミー(代表取締役社長:H.G.メイ/所在地:東京都葛飾区)の発行する「アニュアル
レポート 2015」 (英語版)が、米国における2大アニュアルレポートコンペティションのひとつである
「International ARC Awards」において、下記の通り事業内容(Summary Annual Review)部門にて初め
て大賞を受賞するとともに、玩具部門(Toy Manufacture and Sales)にて2年連続でゴールド賞を受賞
し、ダブル受賞となりました。



「International ARC Awards」は、米国の独立評価機関である MerComm,Inc.が主催する世界最大かつ
最も権威のあるアニュアルレポートのコンテストです。毎年、世界中の企業や、NGO、政府系機関などか
ら多くの応募があり、今年は、世界 32 カ国超から 2,100 作品以上の企業・団体の応募がありました。作
品は総合 (Overall Annual Report)部門や文章(Written Text)部門、事業内容(Summary Annual Review)
部門などの応募部門ごとに評価され、各部門ごとにゴールド賞、シルバー賞、ブロンズ賞、佳作が選ば
れます。また、トップメッセージや経営ビジョン、内容面だけでなくデザインなどの表現面も評価の対
象となります。
当社「アニュアルレポート 2015」は、表紙・中面のデザイン、財務ハイライトや企業理念など、表現
面、デザイン面を含む冊子全体を通じて当社の創業理念を感じることができる点が評価され、玩具部門
(Toy Manufacture and Sales)にて2年連続ゴールド賞を受賞することができました。また、特別版と
して製作したハードカバー絵本のセット(※1)は、 「子どもから大人までを読み手に意識している姿勢は玩
具会社らしく、ユニークでありとても傑出している」と事業内容(Summary Annual Review)部門で大賞
を受賞する大きなポイントとなりました。
平成 28 年のアニュアルレポートコンテストでは、米国 LACP 主催の「2014/15 LACP Vision Award(※2) 」
に続いての受賞となりました。当社では、アニュアルレポートをまずは手にとってもらえるように、お
もちゃ会社らしい「独創性」のあるデザインやレイアウトにするとともに、伝えたいメッセージを明確
に絞り、 「分かりやすい構成」を目指して作成しました。また、昨今、様々なステークホルダーへの情報
の一元化というニーズから注目が高まっている“統合報告書”への移行を視野に入れ、タカラトミーの
価値創造プロセスについての理解を深めることを目的としたコンテンツを新たに盛り込んでおります。

当社は、これからもステークホルダーとの対話をあらゆる企業活動の基盤と位置づけるとともに、株主や投資家
の皆様に向けて、企業情報をわかりやすくお伝えできるように努めてまいります。


【ご参考】




(※1)特別版:ハードカバー絵本と特製ブックマーク


■ 株式会社タカラトミー「アニュアルレポート 2015」
"Departure for the future"

【英語版URL】
http://www.takaratomy.co.jp/english/ir/financial/annual.html
【日本語版URL】
http://www.takaratomy.co.jp/ir/financial/annual_2015.html

■ International ARC Awards 結果
http://www.mercommawards.com/arc/awardWinners/categoryWinners/summary.htm



(※2) LACP Vision Award
企業・政府機関等のコミュニケーション活動の実践向上の促進を目的に、米国で設立された LACP の主催する世界最大規模
のコーポレートコミュニケーション・ツールに関する総合コンペティション




以 上





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