インドネシアにおける約20ヘクタール規模のマングローブ植林活動を開始

2022 年 3 月 18 日




インドネシアにおける約 20 ヘクタール規模のマングローブ植林活動を開始
~ベッドユーザーの睡眠が植林活動を支える社会貢献型ポイントプログラム~

当社グループのパラマウントベッド株式会社は「睡眠の日」(睡眠健康推進機構 制定)である 3 月 18 日、
インドネシア共和国におけるマングローブ植林保全事業を営むワイエルフォレスト株式会社(福岡市博多区、
代表取締役社長:阿久根直人)と事業委託契約を締結し、インドネシア共和国西ヌサ・テンガラ州に約 20 ヘク
タール・5 万本規模のマングローブ林「PB マングローブの森」を設置することとしました。昨年 2 月に開始した
社会貢献型ポイントプログラム「眠りのポイント」を活用した植林活動を拡大します。


「眠りのポイント」は、睡眠状況を把握できる電動ベッド「Active Sleep BED」用スマートフォンアプリにおけ
る睡眠スコアの状況やアンケート回答などで貯まるポイントに応じて植林活動を支える社会貢献型プログラム
です。ポイントの蓄積が健康促進と社会貢献につながることを目指しています。2 月末時点で約 2,400 人の方
に利用され、今までマングローブ植樹約 5,800 本相当の寄付を実施しました。
この度の事業委託により設置する 20 ヘクタール規模のマングローブ林における二酸化炭素(CO2)吸収貯
蓄量は最大約 2.5 万トン相当が見込まれます。今後も「眠りのポイント」の蓄積に応じて、同地にて継続的に
植林活動を行い、さらなる CO2 の削減を目指します。また、この植林活動は、放棄されたエビ養殖池に植林
することで水産養殖再生を目指す「シルボフィッシャリー」と呼ばれる手法を活用します。地元住民の方にも協
力頂きながら持続可能な森林・水産養殖経営を行うことで、地球温暖化対策だけでなく、自然環境や生態系
の回復保全、地域住民の生活向上等への貢献も目指してまいります。


当社グループは、ESG 経営推進のための重点課題(マテリアリティ)として「すべての人が健康でいきいき
と暮らせる環境づくり」「環境に配慮した事業活動」等を掲げ、持続可能な循環型社会・脱炭素社会実現への
貢献を目指しています。本取組みは SDGs 目標の 1 番(貧困をなくそう)、8 番(働きがいも経済成長も)、10
番(人や国の不平等をなくそう)、11 番(住み続けられるまちづくりを)、13 番(気候変動に具体的な対策を)、
14 番(海の豊かさを守ろう)、15 番(陸の豊かさも守ろう)および 17 番(パートナーシップで目標を達成し
よう)に貢献するものと考えております。

本件に関するお問い合わせ先
パラマウントベッドホールディングス(株)
広報・IR 部
TEL:03-3648-1100 FAX:03-3648-5781



※記載されている情報は発表日現在のものです。最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。

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