「認知症老人徘徊感知機器/離床センサー」の販売を開始

News Release
各 位
株式会社プラッツ
2016 年 5 月 6 日
(お問合せ先)℡092-584-3434


「認知症老人徘徊感知機器/離床センサー」の販売を開始

株式会社プラッツ(代表取締役社長:福山 明利)は、株式会社バイオシルバー(代表取締役:原田 敬
三)と、同社の高いセンサー技術を活用した離床センサー「PW02 シリーズ」(以下、本製品)について取引
契約を締結し、2016 年 6 月下旬に販売を開始する予定です。
「認知症老人徘徊感知機器/離床センサー」は、主に在宅で介護を受けている、または介護施設に入居
されているご高齢者(以下、ご利用者)がベッドから離床した際にその動きを感知し、アラームで介護者に
報せることで、ご利用者の転倒、転落及び徘徊などを予防する機器となります。


〔主な特長〕
(1)誤報が少ない
従来の「認知症老人徘徊感知機器/離床センサー」はご利用者の体の動き(体重移動)のみを感知
するタイプが主流でしたが、本製品は体の動きの感知に加え、ご利用者の心拍や呼吸等の生体信
号で離床を感知するタイプとなります。このため従来品と比べてアラームの誤報が少なく、また、オプ
ションの人感センサーの併用により確実な徘徊への対応が行えます。
(2)高い耐久性
従来の「認知症老人徘徊感知機器/離床センサー」のセンサーマットの内部では主に電線や基板が
使用されておりますが、本製品のセンサーマットの内部は空気とウレタンで構成されており、水・折り
曲げに強い構造となります。このため従来品と比べて耐久性が高く、安全で故障が少ない製品となり
ます。
(3)当社ベッドから電力供給が可能(DCタイプの場合)
電源は当社ベッドの電力を使用するため、電池や別のコンセントは必要ありません。
(4)呼出しボタン機能(オプション機能)
オプション機能として呼出ボタン機能を付加できます。


(製品イメージ) (離床センサーの仕組み)
・センサーマット




・人感センサー ・受信機




以上

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