マレーシアにサイバニクス治療センター「Neuro-Robotics Rehabilitation and Cybernics Center」を開設

2019 年５月 16 日
各 位


会 社 名 ＣＹＢＥＲＤＹＮＥ株式会社
代 表 者 名 代表取締役社長 山海 嘉之
（コード番号 ７７７９ 東証マザーズ）
取締役コーポレート
問 合 せ 先 宇賀 伸二
部 門 責 任 者
（電話 ０２９­８６９­９９８１）




マレーシアにサイバニクス治療センター
「Neuro-Robotics Rehabilitation and Cybernics Center」を開設
∼ 東南アジアにおけるサイバニクス治療とその人材育成の中心的拠点として機能 ∼



2018 年10 月16 日のプレスリリースでお知らせした通り、
同年11 月にマレーシアの社会保障機構の傘下のSOCSO
リハビリテーションセンターに、当社の革新的ロボット治療機器である、HAL 医療用下肢タイプおよびその他の HAL
（単関節タイプや腰タイプ）が導入されております。この SOCSO リハビリテーションセンターにおいて、2019 年 5
月 13 日に、マレーシアの M・クラセガラン人的資源大臣を招待し「Neuro-Robotics Rehabilitation and Cybernics
Center」の開設セレモニーが執り行われました。この Neuro-Robotics Rehabilitation and Cybernics Center は、当
社の東南アジアでの事業戦略において、サイバニクス治療とその人材育成の中心的拠点として機能してまいります。




(2019 年 5 月 13 日 「Neuro-Robotics Rehabilitation and Cybernics Center」開設セレモニーの様子)
 (2019 年 5 月時点 東南アジアにおける HAL®の導入状況)



なお、現地メディアを通して、M・クラセガラン人的資源大臣の会見内容が報道されておりますので、以下、紹介いたし
ます。




(リハビリを励む患者と会話するサイバーダインの山海CEO（右から３人目）とクラセガラン人的資源相（右から１人目）＝13 日、マラッカ州（NNA 撮影）




（日本語）
1. 効率的なリハビリプログラムと技術の高い治療に早い段階で集中的に取り組むことは患者の機能回復にとって極め
て重要だ。
2. 医療用HALについては 2018年11月の導入以来、現在 100人がリハビリに励んでいるが、（希望者が多く）3カ月
程の待機期間も生じている。
3. 現在、より多くの患者を受け入れられるよう診療時間の延長に向けて協議している。
（リンク）
The Daily NAA マレーシア版 (日本語)
https://www.nna.jp/news/show/1901980


2018 年 10 月 16 日プレスリリース
https://www.cyberdyne.jp/wp_uploads/2018/10/181016_News_APAC.pdf



以 上