2021年12月期第3四半期決算説明会(動画)及びよくあるご質問への回答掲載のお知らせ

2021 年 11 月 17 日
IR NEWS 株式会社 BuySell Technologies




2021 年 12 月期 第3四半期 決算説明会(動画)
及び よくあるご質問への回答
掲載のお知らせ


株式会社 BuySell Technologies(代表取締役社⾧兼 CEO:岩田 匡平、証券コード:7685、以下「当
社」
)は、2021 年 12 月期第3四半期 決算説明会(動画)及びよくあるご質問への回答を掲載いたしまし
た。




◆2021 年 12 月期 第3四半期 決算説明会(動画)
以下に掲載しております。

・URL:https://buysell-technologies.com/ir/




◆よくあるご質問への回答
2021 年 12 月期 第 3 四半期決算に関して、投資家の皆様より頂いたご質問のうち主な内容について

「2021 年 12 月期 第 3 四半期決算に関する FAQ」としてまとめております。

詳細は添付資料をご参照ください。




以上




お問い合わせ先
株式会社 BuySell Technologies IR 担当

電話:03-3359-0830 FAX:03-3359-0831 E-Mail:ir@buysell-technologies.com
添付資料


2021 年 11 月 17 日
株式会社 BuySell Technologies



2021 年 12 月期 第 3 四半期決算に関する FAQ




Q1:3Q 会計期間(7 月~9 月)の連結営業利益率が低下している要因は?

 当 3Q は、2Q の説明会で説明した通り、来期以降の先行投資を目的とした追加のマーケティング費
用(新たな問い合わせ獲得の可能性を検証する新規媒体への投下等)を投下した影響等により営業利
益率が低下しております。
 また、8 月頃の東京や大阪を中心としたコロナ感染者の急増や東京オリンピック開催による交通規制
等の影響に伴い、リカバリー施策として東名阪エリア以外の地方エリアへの出張訪問を強化すること
で訪問件数を補填しております。その結果、一時的に地方エリアへの出張に伴う出張関連コストが増
加した影響で営業利益率が低下しております。
 以上より、当 3Q 会計期間は先行投資及びコロナ感染急増の影響等による一時的な要因で利益率が低
下しておりますが、8 月 13 日付で公表した修正計画の範囲内であり、3Q 累計の営業利益率は 9.7%
(前年同期非連結比+4.6pt)と堅調に推移しております。



Q2:3Q 会計期間(7 月~9 月)の「出張訪問あたり売上総利益」が低下している要因は?

 Q1 に記載の通り、当 3Q はコロナ感染の拡大影響等に伴い、東名阪エリア以外の地方エリアへの出
張訪問を強化しておりますが、
「出張訪問あたり売上総利益」に関しては、東名阪エリアでの訪問単
価が高い傾向にあり、当該東名阪エリアからの問い合わせおよび出張訪問件数の割合が減少した影響
で一次的に低下しております。
 また、一部在庫に関して 4Q 以降の toC 販売用途に向けて戦略的に繰り越しを実施している影響も含
まれております。



Q3:3Q 会計期間(7 月~9 月)の「出張訪問あたり広告宣伝費」が増加している要因は?

 Q1 に記載の通り、当 3Q において来期以降の先行投資を目的とした追加のマーケティング費用を投
下した影響で「出張訪問あたり広告宣伝費」が一時的に増加しております。



Q4:緊急事態宣言が解除した 10 月以降の足元の状況は?

 緊急事態宣言が解除された 10 月以降は、3Q(7 月~9 月)の反動需要及び 9 月~11 月の問い合わせ
が増えるという季節性もあり、問い合わせ及び訪問件数ともに堅調に推移しております。
添付資料




Q5:10 月単月の「訪問あたり仕入高」が減少している要因は?

 10 月単月は遺品・自宅整理等の処分ニーズでの問い合わせが増加し、他月に比して原価率を抑えた
買取案件の割合が増加(=利益率が高い案件が増加)した影響等により「訪問あたり仕入高」が減少
しております。
 なお、当社では、出張訪問買取事業において「出張訪問あたり売上総利益」を重要な KPI として設
定しており、10 月単月の「訪問あたり仕入高」に対応する販売時に実現する想定売上総利益率は高
水準を見込んでおります。



Q6:3Q 会計期間(7 月~9 月)及び足元の状況を踏まえた、通期見通しへの影響は?

 3Q 業績は計画通りの進捗で着地し、3Q 累計で連結売上高 17,827 百万円(前年同期非連結比+
71.7%)
、連結経常利益 1,714 百万円(前年同期非連結比+228.1%)となり、通期業績見込みに対し
て連結経常利益進捗率は 77.9%と堅調に進捗しております。
 また、今後のコロナ禍の終息はまだ見通せる状況ではないものの、10 月以降の緊急事態宣言解除や
直近のコロナ感染者数の大幅な減少等により現時点において足元業績に重要な影響を及ぼす事象はな
く、8 月 13 日に公表した修正後の通期業績見通しの達成の蓋然性は高いものと判断しております。
 なお、4Q についても 3Q に引き続き、通期業績見通しで公表している利益水準を上回る範囲内にて
マーケティング投資や toC 販売の強化等の来期以降に向けた成⾧のための先行投資を継続して実施
していく方針です。


以上


免責事項
本資料には、将来の見通しに関する記述が含まれています。将来の見通しに関する記述には、別段の記載がない限り本資
料の発表日現在における当社が入手可能な情報並びに当社の計画及び見込みに基づいた当社の想定、将来の見通し及び推
測が含まれますが、これらが達成される保証はありません。経済状況の変化、個人ユーザーの嗜好及び企業クライアント
のニーズの変化、他社との競合、法規制の変化環境、為替レートの変動その他の様々な要因により、将来の予測・見通し
に関する記述は実際の業績と大幅に異なる場合があります。したがって、将来見通しに関する記述に過度に依拠すること
のないようお願いします。当社は、適用ある法令又は証券取引所の規則により要求される場合を除き、本資料に含まれる
いかなる情報についても、今後生じる事象に基づき更新又は改訂する義務を負うものではありません。 本資料には、当
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