個人投資家向け会社説明資料

株式会社グッドスピード
会社説明資料




2021 年 7月 27日
グッドスピード春日井ミニバン専門店
グッドスピードは、愛知県を中心に
東海4県で中古⾞販売を⾏っている会社です

2021年4月
神⼾進出





会社概要
会社名 株式会社グッドスピード
設⽴ 2003年2月 (創業 2002年)
本社所在地 愛知県名古屋市東区泉2-28-23 高岳KANAMEビル8F
連結︓479名 (2021年3月31日時点)
従業員数
単体︓455名 (2021年3月31日時点)

本社1拠点、MEGA専門店6店舗、国産⾞専門店9店舗、輸⼊⾞専門店
拠点数 37拠点 5店舗、バイク販売店5店舗、買取専門店2店舗、⾞検専門店3店舗、BP
センター4店舗、ガソリンスタンド1店舗、レンタカー1店舗(※)
(2021年7月27日時点、子会社含む)

出店エリア 東海エリア(愛知県、岐阜県、三重県、静岡県)、沖縄県、兵庫県(2021年4月出店)
クルマ・バイクにおける「安心・快適・楽しいカーライフ」の提供
事業内容
新⾞・中古⾞販売、買取、整備・鈑⾦・ガソリンスタンド、保険代理店、レンタカー

加藤 久統 代表取締役社⻑
横地 真吾 常務取締役
平松 健太 取締役
役員陣
三津川 康之 取締役 監査等委員 社外 独⽴役員
保坂 憲彦 取締役 監査等委員 社外 独⽴役員
松井 隆 取締役 監査等委員 社外

子会社 株式会社チャンピオン(議決権保有割合 100%) 2021年3月1日 子会社化
※複数のサービスを提供する併設店は、重複しないよう主たるサービスを⾏っている店舗でカウントしております。

取締役
加藤 久統
代表取締役社⻑


愛知工業大学名電高等学校卒業後、㈱シーアイシー(現 ㈱
ファブリカコミュニケーションズ)⼊社。同社で中古⾞販売
の実務を経験したのち、2002年にグッドスピードを創業


横地 真吾 三津川 康之
常務取締役 社外取締役 (監査等委員)

慶応義塾大学卒業、2011年に㈱ノリタ
名城大学卒業後、㈱セントラル ケカンパニーリミテド 監査役に就任
ファイナンス(現 ㈱セディナ)へ⼊
社。2005年にグッドスピードへ
⼊社。現在は常務取締役として
当社事業全般を統括 保坂 憲彦
社外取締役 (監査等委員)

玉川大学卒業後、2008年に現 EY新日本
平松 健太 有限責任監査法人⼊所。公認会計⼠
取締役 営業本部⻑

愛知県⽴旭陵高等学校卒業
後、接客業を経て、2006年 松井 隆
社外取締役 (監査等委員)
にグッドスピードへ⼊社。
現在は最年少取締役として、 南山大学法科大学院卒業後、2016年に
営業本部⻑を担当 現 御園総合法律事務所⼊所。弁護⼠
沿革 (1/3)
2002年8月 当社創業店であるグッドスピード春日井SUV専門店(現 グッドスピード春日井ミニバン専門店)を愛知県春日井市にオープン

中古⾞販売を目的に、資本⾦300万円で有限会社グッドスピード設⽴、名古屋市守山区に本社所在地を置く
2003年2月
グッドスピード名東・守山SUV専門店(現 グッドスピード名東MINI輸⼊⾞専門店)を名古屋市守山区にオープン

2005年9月 グッドスピード中川・港SUV専門店を名古屋市中川区にオープン

2006年7月 有限会社グッドスピードを株式会社グッドスピードへ商号変更

2008年4月 グッドスピード小牧SUV専門店(現 グッドスピード小牧ミニバン専門店)を愛知県小牧市にオープン

2009年8月 グッドスピード安城SUV専門店(現 グッドスピード安城ミニバン専門店)を愛知県安城市にオープン

2010年12月 輸⼊⾞販売を目的に、インターナショナル店(現 SPORT名古屋輸⼊⾞専門店)を愛知県尾張旭市にオープン

2011年7月 ⾞両品質管理・コーティング事業を目的に、子会社として株式会社グッドサービスを設⽴

2011年11月 グッドスピード岐阜SUV専門店を岐阜県岐阜市にオープン

2012年4月 本社を名古屋市東区に移転

2012年10月 グッドスピード豊橋SUV専門店(現 グッドスピード豊橋ミニバン専門店)を愛知県豊橋市にオープン

2013年2月 インターナショナル岡崎ベンツBMW専門店(現 SPORT岡崎輸⼊⾞専門店)を愛知県岡崎市にオープン

2013年5月 鈑⾦・塗装修理部門としてグッドスピード中川BPセンターを名古屋市中川区にオープン

2014年2月 グッドスピード春日井BPセンターを愛知県春日井市にオープン

2014年12月 MINI販売を目的に、UNITED MINI CARSを名古屋市名東区にオープン

2015年3月 レンタカー事業を開始

グッドスピード四日市SUV専門店を三重県四日市市にオープン
2015年7月
グッドスピード浜松SUV専門店(現 グッドスピードMEGA浜松店)を浜松市⻄区にオープン

沿革 (2/3)
2015年9月 マッハ⾞検名古屋守山店を⾞検専門店として初のフランチャイズ契約で名古屋市守山区にオープン

2015年12月 マッハ⾞検四日市小⽊曽店をグッドスピード四日市SUV専門店に併設

2016年4月 SPORT三重MINI専門店(現 グッドスピード津ミニバン専門店)を三重県津市にオープン

2017年1月 グッドスピード緑SUV専門店(現 SPORT緑輸⼊⾞専門店)を名古屋市緑区にオープン

2017年7月 子会社である株式会社グッドサービスを吸収合併

2017年10月 グッドスピードMEGA SUV春日井店を愛知県春日井市にオープン

2018年12月 グッドスピード大府有松インター買取専門店(現 グッドスピード大府有松ミニバン・コンパクト専門店)を愛知県大府市にオープン

2019年2月 グッドスピードMEGA大垣店を岐阜県大垣市にオープン

2019年4月 東証マザーズ上場


グッドスピード小牧BPセンターを愛知県小牧市にオープン
2019年8月
グッドスピードMEGA SUV知⽴店(ちりゅう)店を愛知県知⽴市にオープン


グッドスピード緑BPセンターを名古屋市緑区にオープン
2019年10月
株式会社ホクトーモータースを100%子会社化


2019年12月 コーティング専用ブース 愛知県尾張旭市に移転


グッドスピードMEGA浜松店をリニューアルオープン
2020年1月 グッドスピード東海名和買取専門店/カーコンビニ倶楽部名和店を愛知県東海市にオープン
株式会社ホクトーモータース(名古屋市天⽩区)を吸収合併し、グッドスピード⾞検 名古屋天⽩店としてリニューアルオープン


株式会社エンジョイレンタカーより事業譲り受け 沖縄県でもレンタカー事業開始
2020年4月
グッドスピードMEGA SUV東海名和店を愛知県東海市にオープン

沿革 (3/3)
グッドスピード豊田買取専門店(現 豊田元町買取専門店)を愛知県豊田市にOPEN
2020年5月
グッドスピードモーターサイクル東海名和店(現 CHAMPION76東海名和店)を愛知県東海市にOPEN


2020年6月 株式会社エンジョイレンタカーより譲り受けた沖縄レンタカーをグッドスピードレンタカー那覇空港前店としてリニューアルオープン

2020年9月 カーステーション株式会社より同社大府店を譲り受け、グッドスピード⾞検大府SS店としてリニューアルオープン

2020年9月 グッドスピード⾞検中川・港店を名古屋市港区にOPEN


当社初の正規ディーラーとなるMotorrad Gifuを岐阜県岐阜市にオープン
2020年10月
SUV サブスクリプションサービス『NORIHO』提供開始


2020年11月 グッドスピードMEGA SUV知⽴店 敷地内に、セレクトショップ『GS SELECTION(ジーエス セレクション)』をオープン

2021年1月 グッドスピード春日井ミニバン専門店リニューアルオープン、併設店 グッドスピード春日井ハイエース・キャンピング専門店オープン

2021年3月 株式会社チャンピオンを100%子会社化

2021年4月 兵庫県神⼾市に、グッドスピードMEGA SUV 神⼾大蔵⾕店をオープン

2021年5月 グッドスピードMEGA SUV 神⼾大蔵⾕店の併設店として、グッドスピード神⼾大蔵⾕買取専門店をオープン

2021年6月 グッドスピードレンタカー那覇空港前店の併設店として、グッドスピード沖縄豊⾒城買取専門店をオープン

2021年7月 グッドスピードMEGA 大垣店の併設店として、グッドスピード大垣買取専門店をオープン

2021年9月 静岡県静岡市に、MEGA専門店の固定資産を取得予定 ※2021年1月8日適時開示済み

2022年3月 愛知県豊川市に、MEGA専門店の固定資産を取得予定 ※2021年3月15日適時開示済み




創業ストーリー

プレハブ小屋に、2台の⾞を並べただけ。ーこれが、グッドスピードのス
タート地点です。

当社創業者の加藤 久統は、高校卒業後に中古⾞販売会社に就職し、従業員
として3年間、中古⾞のセールスを担当していました。

当時の愛知県は、SUV・4WD⾞を探しているお客様の数に⽐べて、取り
扱っている専門店が少ない状況にありました。
加藤は接客をしながら、お客様が本当に気に⼊る⾞を探すことに苦労して
いる場面を数多く目の当たりにしました。



ー 今後、SUVは、ますます人気が拡大していくに違い
ないが、取り扱う店が少なすぎる。

ここにビジネスチャンスを感じた加藤は、勤め先を退職
し、中古⾞販売店の開業を決意しました。

それから19年。「SUVといえばグッドスピード」の
キャッチコピーも少しずつ認知が広がり、東海地区に19店
舗を構える中古⾞販売店として成⻑を続けています。

「GOOD SPEED(グッドスピード)」とは
「GOOD SPEED」は、「良い」と「スピード」を合わせた造語のように⾒えますが、アメリカで実際に使われ
ている述語です。

ー 幸運、成功。

これが「GOOD SPEED」の意味です。一説によれば、以前は「GOD SPEED」として使われていた⾔葉が訛って、
「GOOD SPEED」になったのではないか、と⾔われています。

かつてアメリカでは、これから旅⽴って⾏く人を⾒送るとき、「良い旅路を︕」「幸運な旅を︕」というニュ
アンスで、「God speed you!」と⾔葉を投げ掛けたそうです。それから時間が経ち、今では、旅の幸運を祈るだ
けではなく、様々なシーンにおいて人の幸運や成功を祈るとき、この⾔葉が使われるようになったそうです。

創業者の加藤は、当社を⽴ち上げる前に、アメリカの映画『ザ・ロック』(1996年公開、英語版表題は「The Rock」)
でこの⾔葉を紹介するシーンを鑑賞しました。そのシーンに感銘を受け、店名に掲げることにしました。-クル
マを買ってくれる人たちのカーライフが、ひいては人生そのものが、幸運と成功に恵まれることを心から祈る、
そんなお店になるように。そして、これから創業する自分自身に向けたエールとして。

加藤が社名に込めた思いは、創業から17年が経過した今も、すべての従業員に伝えられ、共有しています。
私たちは、当社を利用いただくすべての人たちの人生の幸運と成功を願っています。

Good speed you ,for every car life . グッドスピードです。





グッドスピードの『ブルーゲート』




グッドスピードは、店舗シンボルとして、ブランドカラーである
鮮やかな⻘⾊で彩った『ブルーゲート』を設置しています。

『ブルーゲート』は、特殊な焼き付け加工を施しており、雨や風
に当たっても⾊落ちすることなく、何年も鮮やかな⻘⾊を維持する
ことができます。

私たちの取り扱う「中古⾞」は、一般的には、時間とともに古く
なり、その品質は少しずつ下がっていきます。

私たちはそうした中古⾞のイメージを少しでも違うものにしたい。
販売するクルマは、高年式で状態の良い、事故やキズのないクルマ
をラインナップし、納⾞前にはガラスコーティングを施し、ピカピ
カの状態で乗り出していただくことをお勧めしています。

いつまでも⾊褪せない、高品質で綺麗なクルマ。そんなカーライ
フの始まりとして、ショールームの⼊口は、ピカピカの『ブルー
ゲート』で皆さまをお出迎えいたします。 10
お客様(=ファン)を大切にする

すべての人に感謝・感動・感激を与えること。創業来、当社はこの思いを最も大切に経営をし
ています。

創業当初、最初に注⼒したのはアメ⾞のSUVでした。熱烈なファンが多いジャンルで、たくさん
のユーザーにお買い求めいただいたのですが、当時のアメ⾞は故障が多く、お客様から本当に多く
のクレームやお叱りを受けました。

グッドスピードで⾞を買ったお客様には、全員に満⾜してほしい、安心でき、快適で楽しいカー
ライフ送ってほしい。そして、グッドスピードで買ってよかったと心から思ってほしい。そうした
思いを込めて、グッドスピードはお客様のことを「ファン」と呼んでいます。

現在、私たちは「安心、快適、楽しい」カーライフ
を提供するために、高品質で⾛⾏距離の少ない高年式
⾞を揃えること、メテナンスパックや保証を付けるこ
と、販売店に整備ピットを併設していつでも修理・メ
ンテナンスに応じれるようにすることなど、サービス
の拡充に取り組んでいます。

これからも、感謝・感動・感激いただける環境づく
りを進めていきます。


mission / vision / value
mission / vision / value


ミッション / ビジョン / バリュー





ミッション


中古⾞販売並びに安心・快適・楽しいカーライフの提供を通じて、
すべての人に感謝・感動・感激を与え続ける伝道師でありたい

日本は、世界に類例を⾒ない高度経済成⻑を遂げた1960年代以降に劇的なモータリゼーションが
進み、豊かさの象徴であった自動⾞は、誰もが⼿に⼊れることができる快適な道具として変化しま
した。それから50年以上の月日が経ち、現代における自動⾞は、私たちの生活に⽋かせない必需品
として定着しています。

中古⾞は、経済負担の軽い自動⾞の購⼊⽅法として、モータリゼーションの進展と同時に少しず
つ日本に広がり、今では年間260万台超の中古⾞が小売販売されています。中古⾞市場の黎明期、
消費者にとって不安の大きい購⼊⽅法であった中古⾞購⼊は、政府・官公庁はもとより、数多の業
界団体や⺠間企業の弛まぬ努⼒と働き掛けによって、メーター改ざん⾞の撲滅、おとり広告などの
不当広告の根絶、品質評価基準の確⽴、整備・鈑⾦技術の向上など、着実に透明で健全な購⼊がで
きる環境を整えてきました。
私たちグッドスピードは、そうした業界の取り組みに高く共感しています。消費者が心から安心
して中古⾞を購⼊して欲しい。より快適に、より楽しく中古⾞に乗って欲しい。そうした豊かな
カーライフを提供できる会社でありたいと考えています。


ビジョン(中期経営目標)




SUV販売台数 日本一
日本には、約2.7万もの中古⾞販売店があると⾔われています。中古⾞販売業界は、多数乱戦の状態にあり、業界最大⼿の販売店
であっても、中古⾞小売販売業界における販売シェアは5%程度であると推測されています。

1990年代以降、自動⾞の製品性能の進化と、⻑く続く緩やかな景気後退、そして消費者のライフスタイルの多様化などによって、
日本の自動⾞保有期間は⻑期化しており、自動⾞の販売台数は新⾞・中古⾞ともに減少しています。さらにこの先、日本は少子高
齢化による人口減少が進み、また同時に、さらなるライフスタイルが多様化・細分化されていくこと、そしてサブスクリプション
サービス、カーシェアリング、カーリースなどに代表される、自動⾞を保有しない乗り⽅の普及によって、ますます自動⾞の販売
台数は減少が続いていくと予想されています。

こうした業界環境のなかにあって、約2.7万の中古⾞販売店は、生き残りを掛けて、ますます競争が激化していくものと考えられ
ます。特に、資本⼒と販売・アフターサービスのインフラを有する大⼿販売店によるシェア拡大によって、中小販売店の淘汰が進
んでいくことは、ほぼ間違いないと想定されます。

私たちグッドスピードは、創業当初より、SUVに専門特化することで成⻑を遂げてきました。今では、SUVだけではなく、ミニバ
ンやメルセデスベンツ、BMW MINIなど、取り扱い⾞種を拡大していますが、今後も「SUVといえばグッドスピード」というブラン
ドメッセージは変わることなく掲げてまいります。私たちは、より競争が激化する中古⾞販売業界のなかで、SUVの販売規模によっ
てその存在感を示し、シェアを伸ばしていくことを中期的な経営目標として掲げています。具体的には、日本で最も多くのSUVを販
売する会社になることを目指しています。


※SUV・・・スポーツ・ユーティリティ・ビークル/Sports Utility Vehicleの頭⽂字を取った自動⾞の形態のひとつ。スポーツ多目的⾞。

バリュー(経営理念)




気持ちに勝るものはない
テクノロジーが進化し続け、人工知能やロボットに代表される情報産業の革命が加速する現代において、消費
⾏動は⾶躍的に便利かつ合理的に進んでいくと⾔われています。それでもなお、その根底には人間特有の感性や
知性があって、消費者は人間同⼠のリアルなコミュニケーションや、楽しい・満⾜・感動といった感情や体験を
求めています。

私たちグッドスピードも、中古⾞販売並びに安心・快適・楽しいカーライフの提供によって、すべての人に感
謝・感動・感激を与え続けることをミッションとして事業を⾏っていますが、それを実現するには、働く私たち
の「気持ち」が何よりも大切であると考えています。

企業間競争を勝ち抜くためには、資⾦⼒、独自のノウハウやテクノロジー、そして優れた商品・サービスが必
要になりますが、それらの基盤となるのはやはり人であり、そしてその人の価値を決めるのは、他ならないその
気持ちです。お客様、社会や業界、取引先に満⾜いただきたい、良い商品・サービスを提供したい、そして、働
く仲間たち全員が成功・成⻑を勝ち取りたい。こうした思い=気持ちの強さは、何にも代え難い競争⼒の源泉で
あると考えています。





business

事業概況




当社の事業



クルマ・バイクにおける「安心・快適・楽しいカーライフ」の提供



クルマ・バイク クルマ・バイク
ユーザー を買いたい を売りたい
当社グループ

商品・サービス
⾞検・点検・ ガソリンを
を提供
修理を受けたい 給油したい



自動⾞保険に レンタカーを
加⼊したい 使いたい





「安心・快適・楽しいカーライフ」の提供
ブランド(販売チャンネル)


MEGA 専門店
国産⾞専門店 16 店舗
(2021年7月27日時点)

主にSUV専門店とミニバン専門店を展開しています。SUV専門
店は取扱⾞種を絞り、高年式・低⾛⾏の良質な中古⾞を中心に取
り揃えております。ミニバン専門店は、ファミリー層に特に人気
の高いミニバンを中心に取扱い、高年式・低⾛⾏の良質な中古⾞
を中心に取り揃えております。
「MEGA」の定義 ︓敷地面積2,000坪以上、展示台数常時200台以上の店舗




輸⼊⾞専門店 5 店舗
(2021年7月27日時点)


輸⼊⾞専門店は、アメリカ⾞、MINI、メルセデスベンツおよび
BMWを中心に⽶国・欧州の輸⼊⾞を取り扱っており、各店舗に
おける取扱⾞種を限定することにより、専門店としての特⾊を出
しております。



グッドスピードの強み(1)︓専門性の特化

販売店は、SUV、ミニバン、輸⼊⾞のように、店舗ごとの取扱⾞種を絞り、各店
舗に大型駐⾞場を用意し、常時 2,900台以上の在庫⾞両を抱えてクルマ選びをサ
ポートしております。

これにより、営業一人ひとりが豊富な専門知識を持つことができ、お客様が安心
して購⼊できる豊富な提案を実現しております。





グッドスピードの強み(2)︓ドミナント出店戦略

店舗展開はドミナント出店戦略を基本としております。

専門性に特化した店舗づくりとの相乗効果により、特定のジャンルにおいて圧倒
的な在庫台数と豊富な品揃えを実現しております。


2021年4月
神⼾進出





グッドスピードの強み(3)︓快適・清潔な店舗作り

従来の中古⾞販売店のイメージを覆すような、洗練された清潔で明るいショー
ルームをコンセプトに、取扱⾞種に合わせたデザイン性の高い店舗作りを⾏ってお
ります。
また、ショールームにはキッズスペースを設置するなど、ファミリー層にも心地
よくご来店頂ける店舗作りを進めております。





グッドスピードの強み(4)︓カーライフのトータルサポート

中古⾞の販売だけではなく、自動⾞保険の加⼊、⾞検・整備のアフターサービス、
マイカーリース、下取、買取、レンタカーなど、お客様のカーライフをトータルで
サポートできるサービス展開を⾏っております。
商品名 内容
(2021年7月27日時点)

各店舗にピットを設置、国家資格保有整備⼠・検査
⾞検・整備
員を配置。認証工場21店舗、うち12店舗が指定工場。
鈑⾦・塗装 BPセンターによる、クルマの傷・凹みの鈑⾦・塗装。
整備・鈑⾦工場に併設され、ドライブスルー洗⾞機
ガソリンスタンド
も利用可能なガソリンスタンド1店舗運営。
店頭申込可能なオートローンにより、面倒もなく簡
オートローン
単な⼿続きで申請可能。
愛知県・沖縄県で展開。新⾞もしくは2年以内の好条
レンタカー 件の中古⾞を中心に、カーナビ・バックカメラ・
ETC標準装備。気に⼊ったお⾞はそのまま購⼊可能。
事故受付からお⾞の引取・修理・保険⾦請求⼿続き
自動⾞保険
まで一貫対応。代⾞常時470台、土・日対応可能。
買取専門店2店舗、販売店併設4店舗を展開。特に、
買取(店頭・出張)、下取 23
小売再販が可能なSUVは高価買取を実現。
グッドスピードの強み(5)︓独自基準の仕⼊体制

全国のオートオークション会場や自動⾞販売業者から、当社の基準を満たす品質
の確かな⾞両を仕⼊れております。具体的には、毎日のように開催されるオート
オークションにおいて、当社は修復歴のない専門店として、高品質な⾞両を逃さず
仕⼊れるために専門部署を設け、安定した供給を⾏うだけでなくお客様のニーズに
マッチした優良⾞両をご提供できるよう努めております。
更に、当社独自基準のもと、⾞両の買取、下取も強化し、直接販売により高品質
⾞両をより安くご提供できる環境作りを進めております。





グッドスピードの強み(6)︓豊富なオプション

⾞両販売においては、お客様の多様なニーズに応じられるよう、豊富なオプショ
ン商品を取り揃えております。このオプション商品によって、1台当たりの売上
高・利益を確保し、同時に⾞両本体の低価格提供を目指すことで、お客様にとって
買いやすい⾦額で販売できるように努めております。

商品名 内容
(2021年7月27日時点)


GS WARRANTY 最⻑3年間の中古⾞保証プログラム。

購⼊後、オイル交換、オイルエレメント交換など
メンテナンスパック
の定期点検のパック商品。

コーティング
耐久性に優れたガラスコーティングの塗布。
スクラッチバリア

⾞載型映像記録装置。事故・盗難などのトラブル
ドライブレコーダー
時に備えて⾞内外の状況を記録する。
グッドスピード⾞検大府SS店でのガソリン給油最
VIP PASSPORT 大6円/ℓ引、オイル交換無料券、⾞検・コーティ
ング割引クーポンなどの特典豊富なVIP会員。 25
グッドスピードの強み(7)︓サービスファクトリーの併設

買う時も買った後もお客様に安心してカーライフを送って頂けるよう、ほとんど
の店舗に充実した設備の整備ピットを併設しております。
多くの国家資格保有整備⼠が常駐し、納⾞前の点検をはじめ、⾞検や定期点検、
カーナビ取り付けやボディコーティング、カークリーンなど常時対応しております。
また、高機能・高品質な設備・機材を多数取り揃え、幅広い整備メニューも提供。
中部運輸局指定整備工場も保有し、充実した設備と国家資格保有整備⼠の高い技術
⼒で安心&リーズナブルな⾞検対応を⾏うことが可能です。





グッドスピードの強み(8)︓ファン(お客様)との繋がり

グッドスピードでは、当社の商品・サービスをご利用頂いたお客様との結びつき
を大切にし、当社の「ファン」になって頂くことに強い価値観を持っています。
具体的には、お客様のご購⼊後のサポートのひとつとして、イベントを通じて触
れ合う機会を数多く設けております。⾞は移動のための単なるツールではなく、ラ
イフスタイルを彩る要素の1つでもあります。SUVであればその側面はさらに顕著
です。 キャンプやスノーボード、登山にサバイバルゲーム、アウトドア料理教室
など様々なアウトドアイベントと
SUV、ミニバン、バイクは繋がりやす
く、⾞を販売して終わりではなく、
遊びを通してお客様との接点を増や
し、⻑くお付き合い頂ける関係を築
けるように取り組んでいます。





グッドスピードの強み(9)︓人材育成・採用

⻑年培った独自の採用基準により、当社にマッチングし活躍が期待できる人材の
採用を⾏っております。

また⼊社後は、⾞両販売、整備、鈑⾦それぞれに設定した目標を達成することで、
チーフや店⻑、部⻑へ確実に昇格できる制度を確⽴しており、モチベーション高く
毎日の業務に取り組む社員が多く、計画的な育成を実現しております。





external environment
external environment


外部環境




市場動向(1)
自動⾞普及が進み保有台数は高止まりとなる一⽅、回転率は徐々に悪化しています

自動⾞保有台数 乗用⾞の平均使用年数
 2007年以降、3年間微減したが、2009年以降は9年連続増加  ⾞両側の性能向上等により平均⾞齢、平均使用年数は⻑期化
 今後も急激な減少はなく、当面は高止まりで推移する⾒込み  低⾛⾏距離・無事故などの質の良い中古⾞は減少

(万台)
(平均使用年数/年)
9,000
2020年
13.51
8,000


7,000

1981年
6,000 8.70

5,000


4,000


3,000


2,000


1,000



1981年
1983年
1985年
1987年
1989年
1991年
1993年
1995年
1997年
1999年
2001年
2003年
2005年
2007年
2009年
2011年
2013年
2015年
2017年
2019年
1999年
2000年
2001年
2002年
2003年
2004年
2005年
2006年
2007年
2008年
2009年
2010年
2011年
2012年
2013年
2014年
2015年
2016年
2017年
2018年
2019年
2020年




出所︓国土交通省 出所︓(財)自動⾞検査登録情報協会『自動⾞保有動向』


市場動向(2)
新⾞販売は大きく減少、中古⾞登録は微減。SUV新⾞販売は拡大基調が続いています

新⾞販売台数 (10月〜9月累計) 中古⾞登録台数 (10月〜9月累計)
 2020年9月期(2019年10月〜2020年9月)は、消費税の増税と  2020年9月期(2019年10月〜2020年9月)の中古⾞登録台数に
新型コロナウイルス感染症の影響により急減 ついても、消費税の増税と新型コロナウイルス感染症による
 ジャンル別では、ミニバンは急落したが、SUVは堅調に増加 影響を受けたものの、新⾞販売台数と⽐べれば減少幅は小さ

→当社予想︓少なくとも3年以上は、SUVは成⻑性を維持
(千台)
(千台)



1,835 1,979
1,889
1,731 978 997

1,657 3,168
3,004 3,034 3,092 3,035








3,766 3,846 3,803 3,897 3,765

3,184 3,420 3,419
3,308 2,789


2016年 2017年 2018年 2019年 2020年 2016年 2017年 2018年 2019年 2020年

9月期 9月期 9月期 9月期 9月期 9月期 9月期 9月期 9月期 9月期

登録⾞ 軽自動⾞ SUV( 登録⾞) ミニバン( 登録⾞) 登録⾞ 軽自動⾞


出所︓(社)日本自動⾞販売協会連合会、(社)全国軽自動⾞協会連合会 出所︓(社)日本自動⾞販売協会連合会、(社)全国軽自動⾞協会連合会


中古⾞販売店の状況
中古⾞販売業界は、多数乱戦の状態です


当社の市場シェア 0.5%未満
(2020年9月期実績 10,973台 )




・業界最大⼿の年間販売台数は10万台規模で、販売
シェアは約5%(※2)。

・中古⾞販売店は、全国で約27,000店(※3)。

年間小売台数 中古⾞販売業界は、多数乱戦の状態。今後も、大⼿
販売店を中心にシェアの拡大は進んでいくと想定さ
約262万台(※1) れるが、当社が⼊り込む余地は大きい。




※1 2019年の中古⾞小売市場規模。株式会社⽮野経済研究所推定
※2、3 各社の発表資料等より当社調べ

business

2021年9月期 第2四半期実績




2021年9月期 第2四半期 連結業績ハイライト



売上高 営業利益 四輪小売販売台数


20,653百万円 197百万円 6,086台
前期⽐ 128.4% 前期⽐ 207.4% 前期⽐ 113.9%
前期4月に出店したMEGA 増収によって売上総利益は 当社は、四輪小売販売台数を
SUV 東海名和店が寄与したこと +33.1%の増益となりました。 最重要KPIとして位置付けてお
などにより、四輪小売販売高は ります。
また、主に⾞両販売の売上総
+16.7%の増収となりました。
利益率が向上したことと、売上 当第2四半期の四輪小売販売
また、前期第2四半期以降に 総利益率の高い整備・鈑⾦、保 台数は、主に前期4月に出店し
出店した買取専門店3店舗、バ 険代理店などの附帯サービス関 たMEGA SUV 東海名和店が寄
イク販売店2店舗が寄与したこ 連の売上構成⽐が高まったこと 与したことにより、増加いたし
とと、整備・鈑⾦事業が堅調に から、売上総利益率は+0.5% ました。
推移しました。 改善しました。
その結果、営業利益につきま
しても増益となりました。


※当社は2021年9月期第2四半期より連結決算に移⾏しております。そのため前期⽐は、2020年9月期第2四半期単体実績と対⽐した数値を参考表示しております。

2021年9月期 第2四半期 連結業績(前期対⽐)
単位︓百万円
2020年9月期 2021年9月期
第2四半期実績 第2四半期実績 前期⽐ 増減
(累計期間) (累計期間)
前期4月に出店したMEGA SUV 東
海名和店が寄与したことなどによ
売上高 16,080 20,653 128.4% 4,572 り、四輪小売販売高は増収
(+16.7%)。また、前期2Q以降に
出店した買取専門店3店舗、バイ
売上原価 ク販売店2店舗が寄与したことに
13,735 17,532 127.6% 3,797 加えて、整備・鈑⾦事業が堅調に
推移

売上総利益 2,345 3,120 133.1% 775

販売費及び一般管理費 2,249 2,922 129.9% 672 人件費および店舗の固定費が増加


営業利益 95 197 207.4% 102

経常利益 34 99 288.7% 65

親会社株主に帰属する 2021年3月 株式会社チャンピオン
四半期純利益 33 151 452.7% 117 の子会社化に伴い、
負ののれん発生益112百万円 計上
四輪小売販売台数
(当社の最重要KPI) 5,342台 6,086台 113.9% 744台
※当社は2021年9月期第2四半期より連結決算に移⾏しております。そのため2020年9月期第2四半期実績は、単体業績を参考表示しております。

連結営業利益 増減分析

(単位︓百万円)




前期2Q以降に出店し MEGA専門店、買取 前期2Q以降に出店した
たMEGA専門店、買 専門店、バイク販売 MEGA専門店、買取専門
取専門店、バイク販 店、⾞検専門店、ガ 店、バイク販売店などの
売店の寄与による利 ソリンスタンドなど 固定費が増加
益拡大 の店舗拡大による人
員の増加 賃借料 +89百万円
利益率の高い整備・
鈑⾦、保険代理店な 広告宣伝費/販売促進費
どの附帯サービス関 +67百万円
連の増収増益
減価償却費 +54百万円
※当社は2021年9月期第2四半期より連結決算に移⾏しております。そのため2020年9月期第2四半期実績は、単体業績を参考表示しております。

事業構成
当社は、自動⾞販売及びその附帯事業の単一セグメントで開示しております
2021年9月期 第2四半期実績 (累計期間) (単位︓百万円)

内容
事業 売上高 売上構成⽐ 売上総利益 売上総利益率 (2021年7月27日時点、子会社含
む)

①新⾞・中古⾞ 主⼒事業。MEGA専門店6店舗、国
18,057 87.4% 2,272 12.6% 産⾞専門店9店舗、輸⼊⾞専門店5
販売 店舗、バイク販売店5店舗を展開。

買取した⾞両のうち、小売用在庫
としないでオートオークション会
②買取 1,276 6.2% 152 12.0% 場・自動⾞業者へ販売した売上。
買取専門店2店舗、販売店併設4店
舗を展開。

自動⾞販売関連(①②) 19,333 93.6.% 2,425 12.5%
殆どの販売店に整備工場を併設、
③整備・鈑⾦・ ⾞検専門店3店舗、BPセンター4店
1,059 5.1% 493 46.6% 舗、ガソリンスタンド1店舗を展開。
ガソリンスタンド 認証工場21店舗、うち12店舗が指
定工場。
損害保険会社の代理店業務。販売
④保険代理店 143 0.7% 143 100.0% した⾞両の自動⾞保険の契約仲介。

一般顧客及び代理店契約先の損害
⑤レンタカー 116 0.6% 57 49.6% 保険会社への⾞両貸出事業。沖縄
県でレンタカー店を運営。

附帯サービス関連(③④⑤) 1,319 6.4% 694 52.6%
総合計(①②③④⑤) 20,653 100.0% 3,120 15.1%
売上高の主要KPIツリー 四輪 四輪小売販売台数
小売販売 最重要KPI →P.39、P.40
→P.48

①新⾞・中古⾞ 四輪小売販売単価
販売 ⼆輪
オートオークション会 ⼆輪小売販売台数
場・自動⾞業者
→P.43
※売れ残った小売用在庫の処分および輸出
自動⾞販売 ⼆輪小売販売単価
関連 買取台数 (小売対象外⾞両のみ)

→P.42 (小売対象⾞両も含めた買取台数全体として)
②買取 ※小売用在庫の⾞両は①新⾞・中古⾞販売の仕⼊として売上総利益の改善に寄与

売上単価
※オートオークション会場・自動⾞業者への販売単価

⼊庫台数
整備・⾞検
③整備・鈑⾦・ 売上単価
鈑⾦・塗装
ガソリンスタンド
ガソリンスタンド
⼊庫台数

売上単価
契約件数
附帯サービス
④保険代理店
関連 売上単価
→P.41
貸出可能台数
貸出のべ日数
⑤レンタカー 稼働率
※主なKPIのみ抜粋して表記しております。
貸出単価 38
四輪小売販売台数の推移(1)
消費税増税と新型コロナウイルス感染症による影響を受けて伸び率が鈍化していた
四輪小売販売台数は、2020年9月期第3四半期で底打ちし、回復基調に戻っておりま
す。
5,000 2.2
MEGA SUV 知⽴店 MEGA 浜松店 MEGA SUV東海名和店
四輪小売販売台数 前年同期⽐ (リニューアルオープン)
4,500



MEGA 大垣店
4,000




1.8
3,500
MEGA SUV 春日井店

3,000
160.2% 1.6
2,500




1.4
2,000 145.0%
122.7%
116.5% 112.8%114.9% 1.2
1,500




1,000
119.4%119.7% 103.3%





93.9%
0 0.8
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q
2018年9月期 2019年9月期 2020年9月期 2021年9月期



四輪小売販売台数の推移(2)
既存店の四輪小売販売台数につきましては、2021年9月期第1四半期、第2四半期は
いずれも前年並みに回復しております。

既存店のみ 前年同期⽐

全体 前年同期⽐



122.7%
130.0%




120.0%
116.5% 112.8% 114.9%
110.0%
103.3% 104.6%
99.8%
100.0%


102.3% 101.5%
93.9%
90.0%


90.3%
80.0%




70.0%
78.5%

60.0%


1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q

2020年9月期 2021年9月期


※前期の期初時点に出店している店舗を「既存店」として計算しております。


附帯サービス売上の推移 (整備・鈑⾦・ガソリンスタンド、保険代理店、レンタカー)

小売販売は、前期に新型コロナウイルス感染症の影響を受けた一⽅、附帯サービス
関連(整備・鈑⾦・ガソリンスタンド、保険代理店、レンタカー)は、堅調に成⻑
を続けており、2021年9月期も持続しております。
(単位︓百万円)
800 2.4

附帯サービス関連売上 前年同期⽐ 686
700 2.2





480 1.8

393 160.9%

361 1.6


304 156.7% 155.5%
1.4

147.1%
210 204 133.3%
200 172 129.4% 1.2





0 0.8
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q
2018年9月期 2019年9月期 2020年9月期 2021年9月期



買取台数の推移
買取専門店の出店を通じて、買取台数の拡大を進めております。

四日市買取専門店
(販売店との併設型)

東海名和買取専門店 豊田元町買取専門店
(独⽴型の買取専門店) (独⽴型の買取専門店)


買取台数 前年同期⽐

900 2.4




1.9
535 519 169.2%


448 436 150.5%
361 388 138.2% 133.8% 1.4

300 135.5%
119.4%
0.9





1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q
-100 0.4

2019年9月期 2020年9月期 2021年9月期



⼆輪小売販売台数の推移
2020年9月期に中古バイク販売店ならびに新⾞ディーラーを開始しております。
2021年9月期には株式会社チャンピオンを子会社化し、拡大を進めてまいります。
200 2.2
⼆輪小売販売台数 前年同期⽐






Motorrad Gifu
(BMW Motorrad正規ディーラー)

1.8




1.6

CHAMPION76 東海名和店



*グッドスピードモーターサイクル


東海名和店から店名変更 78 1.4



1.2









0 0.8
3Q 4Q 1Q 2Q
2020年9月期 2021年9月期
※株式会社チャンピオンは2021年3月に子会社化しておりますが、みなし取得日が2021年9月期第2四半期末であることから、2021年9月期第2四半期は、
同社の損益計算書を連結しておりません。そのため、2021年9月期2Qの「78台」は、株式会社チャンピオンの⼆輪小売販売台数は含まれておりません。
同社の⼆輪小売販売台数は、2021年9月期 第3四半期よりカウントいたします。

2021年9月期 第2四半期 連結貸借対照表
単位︓百万円
2020年9月期 2021年9月期
増減 %
期末 第2四半期末
流動資産 10,723 11,634 911 108.5%
固定資産 5,717 8,092 2,375 141.5%
流動負債 11,930 13,917 1,986 116.7%
固定負債 3,218 4,354 1,136 135.3%
純資産 1,292 1,455 163 112.6%
総資産 16,441 19,727 3,286 120.0%

現⾦及び預⾦ 1,105 924 △181 83.6%
有利子負債 11,905 14,144 2,239 118.8%
自己資本⽐率 7.8% 7.3% △0.5% 93.7%
ネットD/Eレシオ 8.4 9.1 0.7 108.9%
・ネットD/Eレシオは、「(有利子負債-現⾦及び預⾦)/自己資本」で計算しております。
・以下の固定資産の取得に係る費用は、いずれも⾦融機関からの借⼊を予定しております。
2021年9月予定 静岡県静岡市 MEGA専門店 730百万円(2021年1月 8日 適時開示)+ 在庫台数200台程度
愛知県豊川市 600百万円(2021年3月15日 適時開示)+ 在庫台数200台程度
2022年3月予定 MEGA専門店
※当社は2021年9月期第2四半期より連結決算に移⾏しております。そのため2020年9月期 期末実績は、単体の数値を参考表示しております。

2021年9月期 第2四半期 連結キャッシュ・フロー計算書
単位︓百万円
2020年9月期 2021年9月期
第2四半期実績 第2四半期実績 増減
(累計期間) (累計期間)

営業活動によるキャッシュ・フロー △1,782 △156 1,626 店舗拡大による
たな卸資産の増加
△957百万円
投資活動によるキャッシュ・フロー △913 △2,251 △1,338
新規出店による有
財務活動によるキャッシュ・フロー 2,488 2,277 △261 形固定資産の取得
△1,090百万円

現⾦及び現⾦同等物の期末残高 1,450 924 △526 ㈱チャンピオン株
式の取得による支
出△581百万円
2020年9月期 2021年9月期
第2四半期実績 第2四半期実績 増減
(累計期間) (累計期間)
投資額(有形・無形固定資産) 874 1,095 220
減価償却費 (のれん償却額を含む) 172 226 53
営業利益 95 197 102
EBITDA 267 423 155
・EBITDAは、「営業利益+減価償却費(のれん償却額を含む)」で計算しております。
※当社は2021年9月期第2四半期より連結決算に移⾏しております。そのため2020年9月期 第2四半期実績は、単体の数値を参考表示しております。

連結売上高推移
(単位︓百万円)

50,000

業績予想︓44,000
45,000
2Q進捗率
40,000
46.9%
32,393 33,704 35,000


30,000

第2四半期(累計)
22,751 25,000
20,253 20,653 2Q YoY
20,000
15,993 16,080 128.4%
12,980 15,000

10,247
10,000


5,000



2014年9月期 2015年9月期 2016年9月期 2017年9月期 2018年9月期 2019年9月期 2020年9月期 2021年9月期
(第12期) (第13期) (第14期) (第15期) (第16期) (第17期) (第18期) (第19期)

※当社は2021年9月期第2四半期より連結決算に移⾏しております。そのため2020年9月期 以前の実績は、単体の数値を参考表示しております。

連結営業利益推移
(単位︓百万円)




業績予想︓ 600



2Q進捗率

32.9%







207 200 197 第2四半期(累計)

139 124 2Q 2YoY
91 95 207.4%





2014年9月期 2015年9月期 2016年9月期 2017年9月期 2018年9月期 2019年9月期 2020年9月期 2021年9月期
(第12期) (第13期) (第14期) (第15期) (第16期) (第17期) (第18期) (第19期)

※当社は2021年9月期第2四半期より連結決算に移⾏しております。そのため2020年9月期 以前の実績は、単体の数値を参考表示しております。

四輪小売販売 推移

四輪小売 販売高 四輪小売販売台数 (⾦額単位︓百万円)


18,000台


30,000

16,000台




24,976 業績予想︓ 25,000
23,683
14,000台

13,015台

12,000台



10,973台 20,000
第2四半期(累計)
15,776 16,711 10,151台

14,257
10,000台




13,078 四輪小売販売高
15,000
7,444台
7,120台 12,217 2Q YoY
10,735
8,000台




5,921台 6,086台
6,000台
5,342台 116.7%
10,000

4,000台
5,242台 四輪小売販売台数
2Q
5,000 YoY
2,000台




113.9%
0台



2015年9月期 2016年9月期 2017年9月期 2018年9月期 2019年9月期 2020年9月期 2021年9月期
(第13期) (第14期) (第15期) (第16期) (第17期) (第18期) (第19期)

・四輪小売販売高は管理会計の数値を表示しており、売上高には計上しない自動⾞税、自動⾞重量税などが含まれております。具体的には、
2021年9月期(第19期) 第2四半期累計の四輪小売販売高14,257百万円うち、560百万円を控除して売上高を計上しています。
・四輪小売販売高は割賦販売に係る収益を含んでおりません。

2021年9月期 連結業績予想
単位︓百万円

2020年9月期 2021年9月期
前期⽐ 増減額
実績 (2021.5.13公表)


売上高 33,704 44,000 130.5% 10,295
売上原価 28,726 37,000 128.8% 8,273
売上総利益 4,978 7,000 140.6% 2,021
販売費及び一般管理費 4,854 6,400 131.8% 1,385
営業利益 124 600 483.1% 475
経常利益 3 400 12064.8% 396
親会社株主に帰属する
当期純利益 △24 330 - 354
1株当たり当期純利益 ※ △7.92円 107.50円 - -
1株当たり配当⾦ 0.00円 0.00円 - -
四輪小売販売台数
(当社の最重要KPI) 10,973台 13,015台 118.6% 2,042台
※ 当社は、2020年1月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を⾏っております。2020年9月期 実績の「1株当たり当期純利益」
は、当該株式分割後が前事業年度の期⾸に⾏われたと仮定して算定しております。


※当社は2021年9月期第2四半期より連結決算に移⾏しております。そのため2020年9月期実績は、単体業績を参考表示しております。

4,000
2021年9月期 業績予想の前提条件/新型コロナウイルス感染症の状況
3,500
210.0%
四輪小売販売台数 前年同期⽐ 190.0%
3,000


2,500 160.2% 170.0%
2,000 150.0%
1,500 145.0% 116.5% 130.0%
1,000
119.4% 119.7% 122.7% 110.0%
112.8% 114.9%

103.3% 90.0%
93.9%
0 70.0%
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q

2019年9月期 2020年9月期 2021年9月期
2020年9月期の状況
・2020年4月緊急事態宣⾔後に来店客数が大幅に減少、5月同宣⾔解除後に増加し、6月には前年並みまで回復
・2020年8月上旬、感染者数拡大と愛知県、岐阜県、三重県の県独自の緊急事態宣⾔・非常事態宣⾔により来
店客数は再び減少するが、8月下旬より順に解除されて以降は再度回復し、9月の来店客数は大きく増加
2021年9月期10月〜3月の状況
・2020年9月に増加した来店客数は、10月以降に少し落ち着いたものの、前年10月は消費税増税による影響
があったため、前年の⽔準は上回って推移
・2021年1月に愛知県・岐阜県において緊急事態宣⾔が発令されたものの、来店客数に大きな影響はなし
2021年9月期 4月以降の⾒通し(業績予想の前提条件)
・2021年4月 兵庫県において、2021年5月愛知県において緊急事態宣⾔が発令されたものの、来店客数に大
きな影響はなく、現在のところ当社連結業績への影響は限定的に留まる⾒通し
・2021年4月以降は、外出自粛の高まりや消費意欲の減退は限定的となることを想定し、四輪小売販売台数は、
10月〜3月と同様に通常の季節性にしたがって推移することを想定


strategy 2019.9-2021.9

成⻑戦略
第17期 (2019年9月期) 〜 第19期 (2021年9月期)





成⻑戦略 第17期 (2019年9月期) 〜 第19期 (2021年9月期)


1) 店舗数の拡大

2) 顧客との接点強化

3) 来客数の強化 (販売促進・広告宣伝の強化)

4) 顧客当たり単価の維持・拡大

5) 組織体制の強化 (人材の育成)





成⻑戦略 1)店舗数の拡大

新規出店の積極推進
2021年9月期は過去2期と同様にMEGA専門店を2店舗出店する計画です。
出店計画一覧(子会社含む) 2018年9月期末 2019年9月期末 2020年9月期末 2021年9月期末
(実績) (実績) (実績) (目標)
併設店を
含めた店舗数

MEGA専門店 1店舗 3店舗 5店舗 7店舗 (7)

国産⾞専門店 (MEGA以外) 11店舗 11店舗 9店舗 9店舗 (10)

輸⼊⾞専門店 4店舗 4店舗 4店舗 5店舗 (5)

バイク販売店 0店舗 0店舗 1店舗 5店舗 (7)

買取専門店 0店舗 1店舗 3店舗 2店舗 (6)

⾞検専門店 1店舗 1店舗 2店舗 3店舗 (3)

BPセンター 2店舗 3店舗 4店舗 4店舗 (4)

ガソリンスタンド 0店舗 0店舗 1店舗 1店舗 (1)

レンタカー 0店舗 0店舗 1店舗 1店舗 (2)

※複数のサービスを提供する併設店は、重複しないよう主たるサービスを⾏っている店舗でカウントしております。
◇新規出店情報

成⻑戦略の基本=「MEGA専門店」の新規出店
「MEGA専門店」の定義…敷地面積2,000坪以上、展示台数常時200台以上

2021年9月期
(1)MEGA SUV 神⼾大蔵⾕店 2021年4月オープン 関⻄エリア初進出
(2)静岡県静岡市 2021年9月 固定資産取得 静岡県中部エリア進出




New! MEGA SUV 神⼾大蔵⾕店 静岡県静岡市 MEGA専門店 外観イメージ
(2021年4月オープン) (2021年9月固定資産取得予定)

◇新規出店情報

整備⼯場・鈑⾦⼯場 拠点拡大
整備拠点を拡張し、整備・鈑⾦の収益拡大につなげてまいります。

2021年9月期
(1)グッドスピード⾞検 中川・港店 10月オープン
(2)グッドスピード⾞検 大府SS店 11月リニューアルオープン
(3)グッドスピードMEGA 大垣店 12月整備ピットオープン
(4)グッドスピードMEGA SUV 神⼾大蔵⾕店 4月整備ピットオープン




グッドスピード⾞検 中川・港店 グッドスピード⾞検 大府SS店 MEGA 大垣店 New! MEGA SUV神⼾大蔵⾕店
(2020年10月オープン) ガソリンスタンド、整備工場、 (2020年12月整備ピットオープン) (2021年4月整備ピットオープン)
BPセンターの複合店
(2020年11月リニューアルオープン)

成⻑戦略 2)顧客との接点強化

買取事業の強化
買取の強化により、売上高・売上総利益の拡大と同時に、高年式・低⾛⾏
の良質な⾞両を仕⼊できる機会の増加につなげてまいります。
2020年9月期は買取専門店の出店を⾏いましたが、2021年9月期以降は、
既存販売店との併設型としての出店も進めてまいります。
独⽴型の買取専門店(レッドゲート) 販売店との併設型(ブルーゲート)




グッドスピード東海名和買取専門店
グッドスピード四日市買取専門店 グッドスピード神⼾大蔵⾕買取専門店
(2020年1月オープン)
(2020年9月オープン) New! (2021年5月オープン)




グッドスピード豊田元町買取専門店 グッドスピード沖縄豊⾒城買取専門店 グッドスピード大垣買取専門店
(2020年5月オープン) New! (2021年6月オープン) New! (2021年7月オープン) 56
成⻑戦略 2)顧客との接点強化

バイク事業の強化
2020年9月期に新規参⼊したバイク事業は、当初期待以上の成果を上げて
おり、2021年9月期以降も積極的に強化していきます。


BMW Motorrad 正規ディーラー 中古バイク販売・レンタルバイク専門店/
2020月10月オープン初月は、BMW Motorrad MUTT motorcycles正規ディーラー
全ディーラーのオープン初月登録台数において、
累計受注台数 322台 (2020年5月~2021年4月)
過去最多の登録台数を達成




Motorrad Gifu CHAMPION76東海名和店 New! CHAMPION76神⼾大蔵⾕店
(2020年10月オープン) (2020年5月オープン) (2021年4月オープン)

*グッドスピードモーターサイクル東海名和店から店名変更





◇M&A情報

株式会社チャンピオン 2021年3月 完全子会社化
ハーレーダビッドソン3店舗、ベスパ1店舗の正規ディーラー買収
・1985年からハーレーダビッドソン正規ディーラーを運営する⽼舗

・1997年から9年連続日本最優秀ディーラーを受賞




ハーレーダビッドソン名古屋 内観・外観



成⻑戦略 2)顧客との接点強化

レンタカー事業の強化
SUV、ミニバンの新⾞を中心とするレンタカー事業を展開することにより、
サービスの拡充と、認知度の向上を図っていきます。




グッドスピードレンタカー那覇空港前店
(2020年6月リニューアルオープン)



成⻑戦略 2)顧客との接点強化

新サービス導入
中古⾞の販売だけに留まらず、自動⾞保険、⾞検・整備やガソリンスタン
ド、レンタカーなど、お客様のカーライフをトータルでサポートできる様々
なサービス展開を⾏っておりますが、さらに接点を強化するため、新しい
サービスの拡充を図っていきます。



SUV サブスクリプションサービス アパレル用品ショップ オリジナルキャンピングカー販売




『NORIHO』 GS SELECTION グッドスピード春日井ハイエース・
キャンピング専門店
(2020年10月開始) グッドスピードMEGA SUV知⽴店併設
(2020年11月オープン) (2021年1月オープン) 60
成⻑戦略 3)来客数の強化 (販売促進・広告宣伝の強化)

既納顧客への営業強化
CRMシステム(顧客管理システム)の活用ならびにコールセンターの体制
強化、SNSの活用を通じて、過去に販売した顧客の再来店(リピート率)向上、な
らびに顧客からの紹介促進に取り組んでいきます。





成⻑戦略 3)来客数の強化 (販売促進・広告宣伝の強化)

販売促進の強化
自社在庫検索ページの強化、他社専門サイトの活用などを通じて、ブラン
ドの認知度向上を図っていきます。

自社 在庫検索ページ Webサイト コンバージョン件数 (※)
2021年3月(実績)
11,929件
(前年同月⽐ 165.4%)



コロナ禍による増加一旦落ち着く
※2020年4月の緊急事態宣⾔発令中は、消
費者の⾏動変化(Webの閲覧時間が増える
一⽅、外出は控える)により一時急増



YouTube公式チャンネル




2015年11月 2016年11月 2017年11月 2018年11月 2019年11月 2020年11月

※コンバージョン・・・ 当社および他社サイトにおける⾒積り問合せ、コール、来店予約の合計

成⻑戦略 4)顧客当たり単価の維持・拡大

オプション商品の付帯率・単価UP
GS WARRANTY(保証)、メンテナンスパック、ガラスコーティング(ス
クラッチバリア)の付帯率UPに取り組むとともに、新しいオプション商品の
投⼊により、台当たり価格向上を図っていきます。




コーティング専用ブース ボディのガラスコーティング ボディ以外の各種コーティングセット
2019年12月 移転(規模拡張) (スクラッチバリア) 63
成⻑戦略 5)組織体制の強化 (人材の育成)

人材の確保 (採用強化・離職率抑制)
福利厚生の充実、リファラル採用の活用、積極的な外国人登用や退職者の
再雇用、M&Aなどを通じて採用の強化と離職率の抑制を図っていきます。
2019年9月期 新卒⼊社 41名(実績)、中途⼊社108名 (実績)
2020年9月期 新卒⼊社 56名(実績)、中途⼊社130名 (実績)
2021年9月期 新卒⼊社 78名(実績)、中途⼊社160名 (計画)

新卒採用の強化 職種別採用強化(整備⼠採用サイト) 産学連携(整備⼠採用)




中日本自動⾞短期大学との産学連携
2020年9月 開始



成⻑戦略 5)組織体制の強化 (人材の育成)

教育・育成
主に、店⻑・管理職の育成のためのマネジメント研修、店舗マニュアルの
整備・浸透による店舗運営の標準化、ハイパフォーマー(営業成績優秀者)
をロールモデルとした営業⼒強化研修による新人の早期戦⼒化などに取り組
んでいきます。

マネジメント研修 店舗マニュアルの整備 新人早期戦⼒化/
(店⻑・管理職の育成) (店舗運営の標準化) ハイパフォーマー育成





mid-term plan
mid-term plan

中期計画




中⻑期の成⻑イメージ

重点課題︓「ブランドの構築」
④新サービス グッドスピードブランドを
活かした新たなカーライフ
の提案
新規出店攻勢により、主⼒事業となる四輪中古
⾞販売のシェア拡大と顧客の囲い込みを推し進 ③チャンネルの拡大 ノウハウを活用し、新たな
めながら、グッドスピードのブランド価値を高
バイク、新⾞ディーラー、 領域へチャレンジ
め、チャンネル拡大・新サービス投⼊などに積
極的にチャレンジし、大きな成⻑を目指す レンタカー、サブスクなど



②附帯サービス 顧客の囲い込み
整備・⾞検・鈑⾦・塗装
・ガソリンスタンド




①四輪 中古⾞販売 新規出店、小売販売台
=現在の主⼒事業 数拡大



現在 将来 67
中期3ヶ年 KPI目標
2020年9月期 2021年9月期 2022年9月期〜2023年9月期
実績 計画 計画


連結 売上高 33,704 百万円 44,000 百万円 毎期 成⻑率 20%以上
連結 営業利益 124 百万円 600 百万円 毎期 営業利益率改善

四輪 小売販売台数 10,973 台 13,015 台 毎期 成⻑率 20%以上

MEGA専門店新規出店 2 店舗 2 店舗 毎期 3店舗以上

資⾦・財務の考え⽅
・新規出店に伴う商品在庫の増加ならびに設備投資により、営業活動によるキャッシュ・フ
ロー、投資活動によるキャッシュ・フローはマイナスが続く⾒通し

・資⾦調達については、経営の安定性(自己資本⽐率)ならびに効率性(ROE)を総合的に
勘案し、適宜、⾦融借⼊・市場調達を選択する



Appendix





株式の状況 2021年3月31日時点

発⾏可能株式総数 7,200,000株
発⾏済株式総数 3,125,900株
株主数 1,559名


大株主の状況 2021年3月31日時点
持株数 持株⽐率
株主名 (株) (%)

加藤 久統 903,800 29.5%

株式会社Anela 900,000 29.4%

あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 150,000 4.9%

BNY GCM CLIENT ACCOUNT JPRD AC ISG (FE-AC)常任代理人 株式会社三菱UFJ銀⾏ 57,700 1.8%

横地 真吾 38,000 1.2%

J.P.MORGAN SECURITIES PLC 常任代理人 JPモルガン証券株式会社 31,700 1.0%

大岩 学 25,700 0.8%

株式会社SBI証券 25,274 0.8%

グッドスピード従業員持株会 25,100 0.8%

楽天証券株式会社 19,700 0.6%

※ 当社は自己株式69,200株を保有しておりますが、上記大株主の状況から除いております。
※ 持株⽐率は、発⾏済株式総数(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合を表示しております。 70
株主還元⽅針
当社は利益配分については、将来の事業展開と経営体質の強化のために
必要な内部留保を確保することを基本⽅針としております。2021年9月期
の剰余⾦の配当につきましては、上記⽅針のものと、無配としております。
将来的には、安定的かつ持続的な収益体質の構築と財務体質の改善が⾒
込まれたのちに、利益還元を充実させていきたいと考えております。

■1株当たり配当⾦の状況
2019年9月期(実績) 期末 10円00銭
2020年9月期(実績) 期末 0円00銭
2021年9月期(予想) 期末 0円00銭


第三者割当による自己株式の処分
処分株式の種類及び数 ︓普通株式69,200株
処分価額1株につき ︓1,710円
処分価額の総額 ︓118,332,000円
処分又は割当の⽅法 ︓第三者割当による自己株式処分
処分先 ︓株式会社伊藤工務店
処分期日 ︓2021年5月6日

新型コロナウイルス感染症対策

店舗営業の状況
営業時間中の当社スタッフの⼿洗い、うがい、マスクの着用の徹底、店
舗・事務所内の換気および消毒の定期実施を⾏うとともに、当社スタッフは
毎日出社前に体温測定を徹底管理し、発熱等の症状がみられる場合は自宅待
機とし、店舗内も商談テーブルを間隔を空けて使用するなど、3密を避けて
営業を⾏っております。




来店不要なオンライン商談
来店が不安な⽅でも安心してクルマの購⼊ができるよう、
業界内でもいち早くオンラインで商談できるサービス「イ
ンスタントLive」を導⼊し、来店しないで商談を⾏える環
境を整えております。



新規出店・人員採用の状況
2020年9月期(実績)におきましては、新型コロナウイルス感染症の影響拡大後も、当初計画通りに新規
出店・人材採用を継続いたしました。その結果、2021年9月期には当初予定どおりMEGA専門店2店舗の
出店と、人員確保が実現できる⾒通しです。今後につきましても、成⻑戦略にしたがって出店計画・採用
活動を継続していく予定です。

FAQ よくある質問

売上高の季節性
毎期、2Q(1月〜3月)ならびに4Q(7月〜9月)は売上高が大きくなる傾向があります。
2Qは、市場全体が新⾞・中古⾞の購⼊が多い需要期になること、4Qは当社の決算
月としてセールを⾏うことが慣例になっていることと、主⼒ジャンルであるSUV、
ミニバンは夏に購⼊需要が高まることが主な要因です。

四輪中古⾞販売における商品⾞両の仕⼊ルート
2020年9月期(実績)では、小売販売した⾞両の75.3%はオートオークション会場から
仕⼊した⾞両です。オートオークション会場の依存度が高いため、買取事業の強化
に努めて、オートオークション会場からの仕⼊の構成⽐低減に取り組んでいきます。

四輪中古⾞販売におけるジャンル別構成
2020年9月期(実績)では、国産SUV41%、国産ミニバン32%、輸⼊⾞24%、その他
3%となっております。「SUVといえばグッドスピード」として認知度を高め、専
門性に特化することをブランディングの基本とする一⽅で、SUV以外の専門店の
チャンネルも積極的に拡大していく⽅針です。



FAQ よくある質問

MEGA専門店の新規出店コスト
MEGA専門店の出店は、それぞれのケースによって異なりますが、居抜き物件かつ
土地・建物が賃貸借契約の場合、1店舗につき10億円程度の投資が必要になります。
主に、建物の改装、整備設備などの固定資産投資、商品在庫仕⼊などがあります。

資⾦調達の⽅針について
2021年9月期におけるMEGA専門店の出店資⾦は、⾦融機関からの借⼊を想定して
います。その一⽅で、2021年3月末時点での有利子負債は 14,144百万円、自己資本
⽐率は7.3%となっており、財務体質は決して盤石とはいえない状態にあります。今
後の事業展開においては、⾦融機関の借⼊だけに限らず、資本市場からの調達も視
野に⼊れて、適宜、経営の安定性(自己資本⽐率)ならびに効率性(ROE)を総合
的に勘案しながら判断してまいります。

東証マザーズ市場からの市場変更について
当社は2019年4月に東証マザーズ市場に新規上場しました。2022年4月より新市場
区分になりますが、将来的にはプライム市場への市場変更を目指しています。実現
するには時価総額、純資産等が基準に達しておりませんので、時価総額の向上、
財務体質の強化を目指し、事業成⻑を図ってまいります。

重要な経営指標について
当社は、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等として、売上高営業利
益率を重視しております。現在、MEGA専門店などの新規出店攻勢により、主⼒事業となる四
輪中古⾞販売のシェア拡大と顧客の囲い込みを推し進めることで事業の拡大を図り、事業の
収益性、効率性を高めることが重要と考えているためです。
具体的には、四輪小売販売台数の拡大により売上高を増加させるとともに、利益率の高い
整備・鈑⾦、保険代理店など附帯サービス関連の増収に取り組むこと、買取事業の強化など
に取り組んでまいります。
単位︓百万円

2020年9月期 2021年9月期
前期⽐ 増減
実績 業績予想

連結売上高 33,704 44,000 130.5% 10,295
連結営業利益 124 600 483.1% 475
売上高営業利益率 0.4% 1.4% - +1.0%
四輪小売販売台数 10,973台 13,015台 118.6% 2,042台

なお、上記の2021年9月期業績予想ならびに売上高営業利益率の達成状況につきましては、
2021年11月中旬公表予定の「2021年9月期決算説明資料」および2021年12月下旬頃、「第19
期(自 2020年10月1日 至 2021年9月30日)有価証券報告書」にて公表する予定です。



成⻑に影響を与える可能性のあるリスク要因
当社の成⻑の実現や事業計画等の遂⾏に重要な影響を与える可能性があると認識する主要
なリスク及び対応策は以下の通りです。

特定の仕⼊ルートへの依存
当社は、販売用⾞両の仕⼊れの多くをオートオークション(構成⽐75.3% 台数ベース 2020年9月期実
績)に依存しておりますが、各オートオークション会場が定める規約を遵守し、継続的な仕⼊れが⾏える
よう、業務⼿続を整備、運用しております。しかしながら、当該規約に抵触し、取引停止等の処分を受け
た場合には、⾞両の仕⼊れが滞り、当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローに影響が及ぶ可能
性があります。また、オートオークション会場へと出品される⾞両が減少し、供給減少による仕⼊価格の
上昇が起こった際、当該上昇分を販売価格に転嫁出来ない場合には、当社の財政状態、経営成績、キャッ
シュ・フロー、成⻑可能性に影響が及ぶ可能性があります。そのため、引き続き、各オートオークション
会場が定める規約を遵守するとともに、買取事業の強化に努めてオートオークション会場からの仕⼊の構
成⽐低減に取り組んでまいります。

有利子負債への依存について
当社は、店舗展開による事業拡大を図っており、新規出店に際しては、⾦融機関からの借⼊れを⾏って
おります。そのため、有利子負債の残高は年々増加しており、有利子負債依存度も高い⽔準にあります。
当社では、借⼊れに際し、取締役会で充分な協議・検討を重ね決議することとしておりますが、今後⾦融
政策の変更等により市中⾦利に変動が生じた場合には、支払利息の増加等により、当社の財政状態、経営
成績、キャッシュ・フロー、成⻑可能性に影響が及ぶ可能性があります。そのため、引き続き、借⼊れに
際しては取締役会で充分な協議・検討を重ねるとともに、今後の資⾦調達については、経営の安定性(自
己資本⽐率)ならびに効率性(ROE)を総合的に勘案し、適宜、⾦融借⼊・市場調達を選択してまいります。



その他のリスクにつきましては、第18期(自 令和元年10月1日 至 令和2年9月30日)有価証券報告書
(令和2年12月28日)第一部 企業情報 第2 事業の状況 2 事業等のリスクに記載しております。

参考︓TwitterでIR情報発信中 @Yasuyuki_Matsui





参考︓IRサイトのご紹介

https://goodspeed-group.co.jp/ir/





免責事項

将来予測について
本資料で提供されている情報には、将来の⾒通しに関する情報が含まれています。
これら歴史的事実以外の情報は、当社が属する業界の競争、市場、諸制度に係る
リスクや不確実性による影響を受ける可能性があります。その結果、当社が現時
点で把握可能な情報から判断した仮定および推測に基づく⾒込みは、将来におけ
る実際の成果および業績とは異なる場合があり得ることをご承知おきください。




本資料および当社IRに関するお問い合わせ先
株式会社グッドスピード 管理本部 松井、髙橋
Tel ︓052-933-4092
Mail : ir@goodspeed-group.co.jp


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