日系企業初、ガーデニング大国イギリスの『RHS(英国王立園芸協会)』からタカショーグループ「VegTrug(ベジトラグ)社」の菜園プランターが推奨商品に認定

ニュースリリース
2024 年 1 月 24 日
株式会社タカショー


日系企業初、ガーデニング大国イギリスの『RHS(英国王立園芸協会)』から

タカショーグループ「VegTrug(ベジトラグ)社」の菜園プランターが推奨商品に認定

~家庭菜園の普及による脱炭素への貢献と健康的で豊かな暮らしの実現が評価される~

ガーデンライフスタイルメーカーである株式会社タカショー(本社:和歌山県海南市 代表取締役社長:
高岡伸夫 東証スタンダード:7590)のイギリス販売子会社 VegTrug(本社:イギリス エセックス郡
CEO・Paul Owen)は、イギリスのみならずヨーロッパにおいてガーデニング・園芸の奨励を目的と
する慈善団体である Royal Horticultural Society(以下略称:RHS 訳:英国王立園芸協会)から、
主力製品の菜園プランター
「VegTrug」ブランド 14 点について RHS の推奨商品として認定されました。
同時に VegTrug 社の取り組みについても支持を受け、RHS とのエンドースメント契約を 2024 年 1 月
1 日(月)に締結いたしました。




【推奨商品 VegTrug シリーズの商品】


◆概要
RHS(英国王国園芸協会)と VegTrug 社は、主力ブランドの菜園プランターであるレイズドベッド
プランター「VegTrug(ベジトラグ)
」や鉢底のないオープンボトム式プランター「ベジタブ」
、すぐに
家庭菜園を始められるキットなど VegTrug ブランド 14 点について、誰もが自分らしくライフスタイル
を楽しめるように設計された、環境配慮型で健康的で豊かな生活つながる商品として、RHS の推奨商品
として販売することが可能となるエンドースメント契約を締結いたしました。
また日系企業として初めて RHS から認定を受け、VegTrug ブランドおよび VegTrug 社における取り
p. 1
組みが世界的に評価されたことを位置づけます。
今後、対象商品については、RHS のロゴマークの使用が認められるため、全世界に向けて RHS が掲げる、
倫理的かつ環境に配慮した企業として認知してもらうことができます。



◆RHS が推奨するポイント(RHS のリリースより一部抜粋・翻訳)
1.VegTrug プランターの人間工学を取り入れた V 字設計の形状
【特長】
・最小限のスペースで果物、ハーブ、
そしてもちろん野菜を簡単に栽培できる
・地面にしゃがむことなく立ったままで作業ができる
・椅子や車椅子などに座った状態でも作業ができる




2.サステナブルな社会への貢献
VegTrug を活用した家庭菜園の普及により、
農作物の輸送や包装がなくなることで脱炭素や
地球環境の改善につながる活動である点。




3.健康的で豊かな暮らしの実現に繋がる
家庭菜園で植物から得られるインスピレーションは、
身体的および精神的に利点があり、
健康的で豊かな暮らしの実現につながる点。




p. 2
◆RHS から推奨を受けた VegTrug ブランドの一例




なお、上記一部商品は以下よりご購入いただくことができます。
https://aoyama-garden.com/lp/VegTrug.html
※植物・ジョウロは商品に含まれておりません。



◆今後の取り組み
VegTrug 社は、レイズドベッドプランターと自社製品に特化した世界的なブランドとしての地位を固め、
RHS のサポートを受け、今後のさらなる成長を見据えています。特に、RHS とのエンドースメント
契約により、今後も持続可能な環境への取り組みを一層強化していく予定です。
VegTrug 社の CEO・Paul Owen(ポール・オーウェン)は、
「RHS との協力を通じて、環境にやさしい
栽培の重要性を多くの人々に知ってもらい、共に成長できることを楽しみにしています。」とコメント
しています。今後も品質と環境に焦点を当て、グローバルなパートナーシップを通じて環境に配慮した
ガーデニングの促進に努めます。



◆RHS(Royal Horticultural Society:英国王国園芸協会)とは
1804 年にイギリス、
ロンドンにおいて設立されたロンドン園芸協会(Horticultural Society of London)
を前身とする学会。イギリスのみならずヨーロッパにおいてガーデニング・園芸の奨励を目的とする
慈善団体です。一連のフラワー・ショーの開催、多くのモデル・ガーデンの一般公開を通じて活動を
行っています。RHS のフラワー・ショーで最も有名なのは毎年開催される「チェルシー・フラワー・
p. 3
ショー」です。他にも「ロンドン・フラワー・ショー」
(現在年に 8 回)
、毎年開催される「ハンプトン・
コート宮殿フラワー・ショー」 1999 年からチェシャーで開催されている
、 「タットン・パーク・フラワー・
ショー」があります。2005 年からカーディフで毎年「スプリング・フラワー・ショー」が開催されて
います。RHS はマルヴァーンで春秋に開催されるショー、国立バーミンガム・エキシビジョン・センター
で生放送される BBC のテレビ番組ガーデナーズ・ワールドにも密接に関わっています。



◆タカショーグループが取り組む SDGs
タカショーグループでは、「常に変化を先取りして新たな価値を創造し、広く都市環境庭文化づくりに
貢献する」という理念の元、持続可能な開発目標で社会貢献に努めています。その中でも、園芸療法・
芳香療法・芸術療法・森林療法・食事療法と、それらを掛け合わせた住まい方療法の 6 つの療法を総称
した「ガーデンセラピー」を提唱し、庭からできる健康生活を人々のライフスタイルに取り入れる提案
を積極的に進めています。
ガーデンセラピーの推進、発展に努めることで日本が抱える超高齢化社会への課題や世界が取り組む
SDGs の開発目標「3. 健康と福祉」「13. 気候変動に対策」「15. 豊かな陸も守る」に取り組み、
、 、
社会貢献を果たしてまいります。



<<株式会社タカショー 会社概要>>
◆営業本部所在地:
〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台 2-9 KDX 御茶ノ水ビル 2F
◆本社所在地:
〒642-0017 和歌山県海南市南赤坂 20-1
◆事業内容:
・環境エクステリア(インドア及びアウトドア庭園、緑化)に関する製品の企画開発
・ガーデン用品の輸出入販売
・エクステリア商品のソフトウェア開発販売
・CAD、CG ソフトウェアの提供及び処理業務
◆ビジョン:
常に変化を先取りして新たな価値を創造し、広く都市環境庭文化に貢献するグローバルな
オンリーワン企業を目指します。
◆ホームページ:https://takasho.co.jp/

【商品に関するお問い合わせ先】
株式会社タカショー
ホームユース企画部 商品企画課 根田(こんだ)
電話:073-482-4128
FAX:073-486-2560
メールアドレス:homeuse_support@takasho.co.jp



【リリースに関するお問い合わせ先】
株式会社タカショー
経営管理本部 粂(くめ)
電話:072-734-8505
FAX:072-734-8508
メールアドレス:press@takasho.co.jp p. 4

8763