映画『ハウ』2022年8月19日(金)全国公開のお知らせ

2022 年8月 19 日
各 位
会 社 名 株式会社ハピ ネッ ト
代表者名 代表取締役社長 榎本 誠一
株式会社ハピ ネッ ト
(コード番号 7552 東証プライム)
本件問合せ先 取締役執行役員経営企画室長
石丸 裕之
電話番号 03-3847-0410


映画『ハウ』
2022 年 8 月 19 日(金)全国公開のお知らせ

株式会社ハピネット(本社:東京都台東区、代表取締役社長:榎本誠一)の子会社である株式会社ハ
ピネットファントム・スタジオ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:小西啓介)の共同幹事作品である
映画『ハウ』が 8 月 19 日(金)より全国順次公開します。ぜひ映画館に足をお運びください。




ずっと一緒だと思ってた――
かつてない優しいラストに、温かな感動が待っている。


■作品紹介
『眉山-びざん-』、『ゼロの焦点』、『のぼうの城』などで日本アカデミー
賞を受賞した名匠・犬童一心監督。これまでも『いぬのえいが』(「ポチ
は待っていた」)、『グーグーだって猫である』シリーズ、『猫は抱くもの』
など動物をテーマにした作品を数多く発表してきた動物映画のレジェン
ドが、1 匹の心優しい犬と、心に傷を負った 1 人の青年の絆を描き、新
たな感動作を生み出した。脚本と原作は『黄泉がえり』、『ナミヤ雑貨店
の奇蹟』で日本アカデミー賞優秀脚本賞を受賞し、『キセキ ーあの日
のソビトー』も手がけた斉藤ひろし。かつて自身の愛犬と過ごした優しい
時間をエッセンスに、長年構想をあたためてきた本企画で、ついに犬童
監督と初タッグ。日本アカデミー賞コンビが贈る“観るものすべての背中
を、そっと押してくれる物語”が始動した。
■ストーリー
婚約者にあっさりフラれ、人生最悪な時を迎えていた市役所職員・赤西民夫(田中圭)。
横浜で一人空虚な日々を送る彼は、上司からの勧めで、飼い主に捨てられて保護犬になってしまった真っ
白な大型犬を飼うことになってしまう。犬はワンと鳴けず「ハウッ」というかすれた声しか出せない。とびっきり
人懐っこいこの犬を、民夫は“ハウ”と名付け、1人と1匹の優しくて温かい日々が始まった。民夫にとって最
初は戸惑うことも多かったハウとの暮らしだったが、何をするにもいつも一緒な“2人”の絆は次第に深まり、
いつしかかけがえのない存在となっていった。ハウと民夫の最高に幸せな時間はずっと続くと思っていたの
だが・・・。そんな時、突然ハウが姿を消す。あらゆる手段を尽くしてハウを探す民夫だが、無情にも「ハウに
よく似た白い大型犬が事故死した」という情報がもたらされる。しかし、横浜から遠く離れた北の地でハウは
生きていた!偶然のアクシデントが重なり、ハウは青森まで運ばれてしまったのだ。
ハウは、大好きな民夫の声を追い求め、「もう一度、君に会いたい」という一心で青森から横浜・798 キロの
道のりを目指す。民夫はハウがいないという現実に苦しみもがきながらも、少しずつ向き合おうとする。民夫
のそばで優しく寄り添う同僚の足立桃子(池田エライザ)の支えもあり、皆それぞれに悲しみを抱えながら生
きていることを学んでゆく。一方、ハウは民夫を探して走る道中で、悩みや孤独、悲しみを抱えた人たちと出
会う。震災の風評被害に心を痛める女子中学生の麻衣(長澤樹)。愛する夫(石橋蓮司)を亡くし、ひとりで
傘屋を営む老女・志津(宮本信子)。深刻な DV 被害に遭い、修道院のシェルターに保護された若い女性・め
ぐみ(モトーラ世理奈)。彼女たちに寄り添い心を癒していく。
果たして、長い旅路を経てハウと民夫はもう一度再会することができるのか──。そこには、優しすぎる結末
が待っていた──。



■作品概要
原作:『ハウ』斉藤ひろし(朝日文庫)
出演:田中圭、池田エライザ、野間口徹、渡辺真起子、モトーラ世理奈、深川麻衣、長澤樹、田中要次、利重
剛、伊勢志摩、市川実和子、田畑智子、石田ゆり子(ナレーション)、石橋蓮司、宮本信子
監督:犬童一心
脚本:斉藤ひろし 犬童一心
音楽:上野耕路
主題歌:GReeeeN「味方」(ユニバーサル ミュージック)
企画・プロデュース:小池賢太郎
プロデューサー:丸山文成 柳迫成彦
企画・製作プロダクション:ジョーカーフィルムズ
製作幹事:ハピネットファントム・スタジオ 東映
配給:東映
©2022「ハウ」製作委員会


詳細情報につきましては、下記の公式 HP・SNS をご確認ください。
公式 HP :https://haw-movie.com/
公式 Twitter&Instagram :@haw_movie2022


8 月 19 日(金)より全国公開

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