無線変換ユニット『デバイスアダプター』発売のお知らせ

News Release
2017 年 7 月 7 日
株式会社 たけびし
(コード番号 7510 東証1部)
経営戦略室 企画部


無線変換ユニット『デバイスアダプター』発売のお知らせ


株式会社たけびし(本社:京都市、社長:小倉 勇)は、無線変換ユニット「デバイスアダプター」
を発売いたします。
デバイスアダプターは、シリアル通信(RS232C)を、無線ネットワーク(Bluetooth)に変換する
ユニットです。弊社オリジナル商品の IoT 対応データアクセスユニット「デバイスゲートウェイ®」
と組合わせることでネットワークへの接続機能を持たない旧型機器をワイヤレスで IoT システムに
取り込むことが可能になります。





1. 製品名 デバイスアダプター(型名:DAP-BAT01)
2. 発売日 2017 年 7 月 7 日
3. 価格 定価 12,000 円 (税別)
4. 主な特徴 ・シリアル通信を Bluetooth 通信へ変換
・位置情報取得機能を搭載
・バッテリー内蔵 (電源レス)


※ デバイスゲートウェイ®
: 生産現場の情報を取得し、IoT サービスに橋渡しするデータアクセスユニット
・導入により短期間で IoT システムを構築し、生産性を向上させることが可能
・産業分野以外にヘルスケア分野、ホームオートメーション分野の機器にも対応



【お問い合わせ先】
株式会社たけびし 技術本部 システムソリューション開発部
TEL 075-325-2171 / FAX 075-325-2273
fa-support@takebishi.co.jp
<使用例>




<製品の特徴>
① シリアル通信を Bluetooth 通信へ変換
生産現場/医療現場には、ネットワークへの接続機能を持たない旧型機器が存在します。本製品
を旧型機器のシリアルポート(RS232C)に装着し、シリアル通信を Bluetooth 通信(無線)へ変換
する事で IoT システムとの連携が可能になります。


② 位置情報取得機能を搭載
ビーコン信号による位置情報の発信機能を搭載しており、IoT 対応データアクセスユニット「デ
バイスゲートウェイ」と組み合わせる事で、本製品を装着した機器の位置情報のトレースが可能
になります。


③ バッテリー内蔵(電源レス)
バッテリーを内蔵しておりますので、給電が不要になり可搬型機器への搭載に適しています。
通信間隔を調整することで、長時間稼働が可能になります。


※ 製品化に当たっては、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)からの委託研究開発
「ソーシャル・ビッグデータ利活用・基盤技術の研究開発」の成果も利用しております。


以 上

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