TCFD提言への賛同表明及びSBTイニシアチブへコミットメントレター提出のお知らせ

2022 年 11 月30 日
各 位
会社名 松田産業株式会社
代表者名 代表取締役社長 松田 芳明
(コード:7456 東証プライム市場)
執行役員
問合せ先 田中 善則
CSR・IR 部長
(T E L . 0 3 -5 3 8 1 -0 7 2 8 )


TCFD 提言への賛同表明及び SBT イニシアチブへコミットメントレター提出のお知らせ


当社は、「Task Force on Climate₋related Financial Disclosures(気候関連財務情報開示タスクフォース)(以下、

「TCFD」
)の提言に賛同を表明するとともに、パリ協定が定める目標に科学的に整合する温室効果ガスの排出削減目
標「Science Based Targets」
(以下「SBT」
)を認定する機関「SBT イニシアチブ」
(以下、
「SBTi」
)に対し、コミットメ
ントレターを提出しましたので、お知らせいたします。



-記-

1.TCFD 提言への賛同表明
当社は、 2022 年10 月にTCFD 提言への賛同を表明し、TCFD が推奨している4つの枠組み(ガバナンス、リスクマ
ネジメント、戦略、指標と目標)に基づいて、当社グループの気候変動に関わる情報を開示してまいります。

2.SBT イニシアチブへコミットメントレター提出
当社は、世界的に重要視されている気候変動への対応について、企業としての社会的責任を果たすために、地球の
気温上昇を産業革命以前と比較し 1.5℃未満に抑える目標を設定し、このたび SBTi に対しコミットメントレターを提
出し、2年以内に SBT の認定取得を目指すことを表明しました。

※ 温室効果ガスの排出削減目標
当社は、当社グループ全体の自社排出量(Scope1、2)を 2030 年度までに 2020 年度比で 42%削減、Scope1、2
以外の間接排出量(Scope3)を 2030 年度までに 2020 年度比で 25%削減、並びに、長期目標として 2050 年度におけ
るカーボンニュートラル実現を目標として決定しています。



当社は、「環境負荷低減と事業成長の両立」をマテリアリティの一つに掲げ、気候変動に関わる課題に優先的に取り
組んでおります。この取り組みを着実に前進させ、今後、その内容を適切に開示してまいります。


以上

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