「アバター共生社会企業コンソ?アムヘルスケア分科会」会長就任のお知らせ

2021年12月9日

各 位


会 社 名 B C C 株 式 会 社
代表者名 代 表取 締役 社長 伊 藤 一 彦
(コード番号:7376 東証マザーズ)

問合せ先 常務取締役管理本部長 岡 林 靖 朗
(TEL 06-6443-7878)


「アバター共生社会企業コンソーシアムヘルスケア分科会」会長就任のお知らせ


当社は、かねてよりヘルスケアDXの実現を目指す取り組みを行ってまいりましたが、この度当社代表取締役
社長伊藤一彦が、社会課題解決の研究開発「ムーンショット型研究開発制度」の一環プロジェクトである「アバ
ター共生社会企業コンソーシアムヘルスケア分科会」会長に就任したことをお知らせいたします。


■就任の経緯
当社はこれまでに大手 IT 企業とのネットワークを構築し、国内の医療・介護・企業の IT 化を推進するとと
もにヘルスケア・リビングラボ構想を日本全国に広めるべく高石市など自治体のヘルスケア・リビングラボ構築
のサポートを行ってまいりました。そのような経緯も踏まえ、当社はアバター共生社会企業コンソーシアムにお
けるヘルスケア分科会の会員企業となり、当社代表取締役社長伊藤一彦はヘルスケア分科会の会長に就任いたし
ました。
今後、当社はヘルスケア分野において、研究者とコンソーシアム参画企業による共同研究プロジェクトの実現
にむけた取組みを行い、これまでの大手 IT 企業とのネットワーク構築とヘルスケア・リビングラボ構築のサポ
ート運営での実績を活かしながら、研究者・参画団体などと関係を構築し、連携・協議を行い、アバター共生社
会の実装の実現に向けて取り組んでまいります。


■「ムーンショット型研究開発制度」概要
ムーンショット型研究開発制度は、我が国発の破壊的イノベーションの創出を目指し、従来技術の延長にない、
より大胆な発想に基づく挑戦的な研究開発(ムーンショット)を推進する新たな制度です。
https://www8.cao.go.jp/cstp/moonshot/index.html


■「アバター共生社会企業コンソーシアム」概要
アバター共生社会企業コンソーシアムは、国立研究開発法人科学技術振興機構「ムーンショット型研究開発事
業」目標1研究開発プロジェクト「誰もが自在に活躍できるアバター共生社会の実現」(プロジェクトマネージ
ャー:大阪大学大学院基礎工学研究科 教授 石黒 浩、代表機関:国立大学法人大阪大学、以下「アバター共生社
会企業プロジェクト」という)として、サイバネティック・アバター(遠隔操作ができる「身代わりロボット」

以下「CA」という)による誰もが自在に活躍できる社会(アバター共生社会)の実現に向けて設立されました。
同コンソーシアムでは、会員に向けて、アバター共生社会企業プロジェクトにおいて得られる CA に関連する研
究成果を紹介するとともに、CA を活用した新しいサービスのコンセプト、サービスが成立するために必要な仮
説などについて研究者らとともに検討する場を提供し、同プロジェクトに参画している研究者との共同研究を促
進します。
https://avatar-ss.org/members/company/index.html


■「アバター共生社会企業プロジェクト」概要
アバター共生社会企業プロジェクトは、実現が困難かつ重要な社会課題等を対象とし、野心的な研究開発の目
標(=ムーンショット目標)と実現構想を国が策定して研究開発を促進する、内閣府主導の「ムーンショット型研
究開発制度」の一環となります。ムーンショット目標1「2050 年までに、人が身体、脳、空間、時間の制約か
ら解放された社会を実現」の実現に向け取組んでいます。


以上

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