ANAホールディングス株式会社とのオペレーティング・リース事業の案件組成について

2019 年 8 月 2 日
各 位
会 社 名 株式会社ジャパンインベストメントアドバイザー
代表者名 代 表 取 締 役 社 長 白 岩 直 人
(東証・コード:7172)
問合せ先 取 締 役 管 理 本 部 長 杉 本 健
( TEL. 03-6804-6805)



ANA ホールディングス株式会社との

オペレーティング・リース事業の案件組成について


当社 100%子会社の JP リースプロダクツ&サービシイズ株式会社は、このたび ANA ホールディング
ス株式会社(以下、「ANA ホールディングス」という)を賃借人とする航空機オペレーティング・リー
ス事業の案件組成を行いましたのでお知らせいたします。

ANA ホールディングスの子会社である全日本空輸株式会社(以下、「全日空」という)は、この夏よ
り導入する長距離国際線主力機のボーイング 777-300ER 型機の機内を最上級のくつろぎ空間に一新しま
す。機内デザイン監修に日本を代表する建築家 隈 研吾氏とイギリスのデザイン会社 Acumen を迎え、
先進的でありながらも日本らしさを取り入れ、落ち着きや温かみを感じられる機内空間へと生まれ変わ
ります。ファーストクラスおよびビジネスクラスに約 10 年ぶりに導入する新シートをはじめ、世界初の
4K 対応のモニター導入、寝具や機内設備、機内食・機用品など、これまで以上にお客様お一人おひとり
の多様な過ごし方にお応えしていく仕様となっています。今回の対象機材は、2019 年 8 月より東京(羽
田)-ロンドン間にて運航を開始する予定の国際線ボーイング 777-300ER 型機であります。

本件オペレーティング・リースは、全日空との相互の信頼関係の下、同社との初めてのリース案件とな
ります。このたびのオペレーティング・リースの案件組成によって、ANA ホールディングスは資金調達
の柔軟性や、一定期間のリース期間後に機体を返却できることなどオペレーティング・リースのメリット
を享受することができます。また、投資家は、匿名組合契約に基づく出資割合に応じた事業損益の配分を
受けることによって効率的な資金活用が可能となります。

当社グループは、航空機オペレーティング・リース事業を通じた航空機市場の発展、拡大に寄与すると
ともに、グローバル経済の成長と社会の持続的な発展に貢献してまいります。
今回の対象機材(ボーイング 777-300ER 型機)の詳細は、全日空の特設サイトをご参照ください。
※特設サイトはこちらまで
URL:https://www.ana.co.jp/ja/jp/international/promotions/b777-300er/seat-new/



ファーストクラス シート ビジネスクラス シート




本件に関するお問い合わせ先
広報・IR室
TEL:03-6804-6805
以 上

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