第16回「カーブス フードドライブ」実施のお知らせ

2023年1月5日
各 位
会 社 名 株式会社カーブスホールディングス
代表者名 代表取締役社長 増本 岳
(コード:7085、東証プライム市場)
問合せ先 取締役管理本部長 松田 信也
(TEL.03-5418-9922)


第16回「カーブス フードドライブ」実施のお知らせ


当社の連結子会社である株式会社カーブスジャパン(本社:東京都港区、代表取締役会長 増本
岳)は、2023年1月16日(月)から2月15日(水)までの1ヶ月間にわたり、第16回「カーブス
フードドライブ」を実施いたします。


「カーブス フードドライブ」とは、全国のカーブス店舗において、家庭にある常温で保存できる
食料品を募り、地域にある児童養護施設や母子生活支援施設といった女性や子ども、高齢者の方々の
いらっしゃる施設・団体に寄付をする活動のことです。
カーブス会員の皆様だけでなく、店舗近隣にお住まいの地域の皆様にも、缶詰1個からでも気軽に
ご参加いただける、地域密着型のボランティア活動です。全国各店で集められた食料品は、それぞれ
店舗のある地域の施設や団体へ、カーブスの手でお届けをしています。


詳細につきましては、以下の添付資料をご覧ください。


以上
(添付資料) Press release


2023 年 1 月 5 日

全国 1,947店舗、約 77 万人の女性コミュニティを活かした
缶詰1個から始められる地域密着型のサスティナブルな活動
第 16 回 「カーブス フードドライブ」を 1 月 16 日(月)より開始
「女性だけの 30 分フィットネス カーブス」*1 では全国 1,947 の店舗 *2 において、家庭にある常温で保存
できる未開封の食品を募り、児童養護施設や母子生活支援施設といった女性や子どものいらっしゃる福祉施
設・団体等に寄付をする活動「カーブス フードドライブ」の食品の受付を 2023 年 1 月 16 日(月)から 2 月 15 日
(水)までの 1 ヶ月間行います。

カーブスでは全国 1,947 店舗の運動施設を展開し、約 77 万人(2022 年 9 月末日現在)の女性会員の方にご利用
いただくなか、
「地域密着の健康インフラ」を目指し、ビジネスを通じた地域社会への貢献のみならず、地方行政の
健康づくり政策の支援、地域医療機関との連携を通じた医療課題解決への支援など様々な地域の健康課題解決の支
援活動を行っております。また、その特徴である地域密着の女性コミュニティの力を活かし、地域の人と人とのつ
ながりや支えあいなどの社会資本(ソーシャルキャピタル)充実への貢献も図っています。

「カーブス フードドライブ」は、こうした考えに基づく、地域に根差した店舗運営を活かした取組みのひとつで
す。日本ではまだフードドライブの活動が盛んではなかった 2007 年に全国組織で初めて実施し、地域社会へ寄り
添い、より豊かな社会を実現したいと活動を推進してまいりました。

カーブス会員の方だけでなく、店舗近隣にお住まいの方、ボランティアや社
会貢献活動に興味はあるがどこから始めてよいのかわからないといった方に
も、缶詰1個からでも気軽にご参加いただけることから、地域密着型のサステ
ィナブルな活動として、多くの方にご参加いただいています。
全国各店で集められた食品は、 それぞれの店舗のある地域の福祉施設や団体
といった地域の方にとって身近なところに、 カーブスのコーチが直接お届けし
ています。これまで 15 回の実施において、参加人数は累計約 178 万人、累計
約 2,478 トンの食品が集まっています。 <前回のフードドライブ実施風景>

これからも人と地域に寄り添い、一人でも多くの方のお力になれるよう、また、農林水産省が食品産業の環境対策と
して掲げる食品ロスの削減の一助となるべく活動してまいります。
*1
運営・展開は株式会社カーブスジャパン(住所:東京都港区/代表:増本岳)
*2
2022 年 8 月末日現在の店舗数。一部店舗ではお預かりのみになります。

■ 第 16 回 カーブスフードドライブ 実施概要

実施期間 : 2023 年 1 月 16 日(月)~2 月 15 日(水)
実施店舗 : 全国のカーブス店舗 1,947 店舗*2(2022 年 8 月末日現在)
参 加 者 : カーブス会員、一般の方々
寄付内容 : 賞味期限が 2023 年 5 月 1 日以降の常温で保存できる未開封の食品
(例:缶詰やレトルト食品、お米、乾麺、調味料など)
寄 付 先 : 各地域の児童養護施設、母子生活支援施設・団体、社会福祉協議会など
協 力 : 公益財団法人日本フードバンク連盟、一般社団法人全国フードバンク推進協議会
問合せ先 : 一般の方からの各種お問い合わせ、最寄り店舗のご案内は下記番号でお受けします。
フリーダイヤル 0120-441-029/平日 10 時~18 時





(添付資料) Press release


ご参考
■ カーブスがフードドライブに取り組む理由
カーブスでは、社会資本(ソーシャルキャピタル)の概念の下、日本ではまだフードドライブの活動が盛んではな
かった 2007 年に全国組織で初めて実施し、その活動を通して食糧を必要としながら確保が出来ない女性や子ども、
高齢者の方々のための福祉施設・団体に寄付をすることで、地域社会へ寄り添い、より豊かな社会を実現したいと
いう想いで活動を推進してまいりました。本年度、食品をお届けさせていただく予定の施設種別は下の通りです。




ひとりでできることは限られていても、地域の皆様と力を合わせれば大きな支援が可能となります。約 77 万人
の地域密着のコミュニティを有するカーブスだからこそできる、 「いま、私たちにできること」は何かを考え、地域
の皆さまとご一緒にフードドライブに取り組んでいます。
食品を寄付した施設からは、お届けした食品への感謝のお言葉に加え、継続した支援や、地域の皆さんに支えら
れていることへの感謝の言葉が寄せられています。また、今期の活動に向けて各地の施設より提供希望のお声を多
数いただいている状況です。
実施期間は、参加者の「お歳暮やお年賀の後の方がもっと提供できる食品がある」との声から、1 月 15 日(いい
ごはんの日)を「フードドライブの日」と制定し、1 月 15 日頃からの 1 か月間を募集期間としています。

■ 前回活動実績 (2022 年)
参加者数:約 13 万 5 千人 / 集まった食品の量:約 196 トン / お届け先施設数:全国 793 施設・団体

■ 累計活動実績 (参加者総計 約 179 万人/集まった食品の総量 約 2,476 トン)
カーブスは 2007 年よりフードドライブを実施しています。開始以来の参加者総数は、約 179 万人、集まった食
品の量は合計約 2,476 トンにのぼります。2022 年は、約 13 万 5 千人にご参加いただき、約 196 トンの食品が集ま
りました。食品をお届けする施設・団体の数も増加傾向です。




お届けした施設・団体数










2007年 2008年 2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年 2017年 2018年 2019年 2020年 2021年 2022年


(添付資料) Press release


■ 過去の実施イメージ




〈①各店で食品受付〉 〈②仕分け・梱包、運搬〉 〈③最寄り施設へお届け〉

■ 前回(2022 年)
、食品をお届けした福祉施設・団体からのお礼状(一部を抜粋してご紹介)


本園は 67 名と大規模ですので、頂いた大量のパスタやトマトの缶詰で美味しいパスタ料理を作ることが出来
ました。トマト缶はいつも使用しているものより良い物を頂いたので、子ども達も大喜びして食べていました。
おかわりする子が多くパスタが足りなくなるほどでした。小規模施設では、グラタンの素、レトルトパック、鍋
の素等を使って、日々、高校生や職員が料理しています。素を使ったアレンジメニューを作ってみたりとバリエ
ーションが増え喜んでおりました。最近では、食料品の値上がりもあり、園として日々頭を抱えておりました。
頂いた食料品のおかげで、値上げ前と変わらない量の食事を子ども達へ提供できること、職員一同感謝しており
ます。誠に有難う御座いました。 児童養護施設

毎年、ありがたくいただいております。子どもたちの生活施設ですので、おかしはもちろん大喜びですが、調
味料や缶詰めなども調理の練習でとても役立ちます。様々な事情で家庭をはなれて生活している子どもたちなの
で、淋しさを抱えていますが、顔を合わせたことがなくても、このような形で支援してくれる人がいるというこ
とは、とても大きな心の糧になります。皆様の目に見える形でのお返しはなかなかできませんが、心の傷つきを
克服し、成長していけるよう、職員一同邁進していきたいと思います。本当にありがとうございました。
児童養護施設

毎年会員様から多くの食料品を頂きありがとうございます。今、コロナ禍で多くの子育て世代が困窮していま
す。社会全般的に女性のひとり親家庭は、衣食住全てにおいて非常に難しい状況に置かれています。施設に入所
されている家庭も同様に、仕事と育児との両立がしづらい環境の中、コロナ禍で非正規雇用により収入が不安定
になった中で生活をおこなっており、フードドライブ活動をとおしての食糧支援は入所されている母・子にとっ
て生活面で安心感を持つことが出来ます。母子生活支援施設だけでなく支援を必要とする人や施設が増え、フー
ドドライブ活動と会員様のお気持ちはますます重要な存在になっています。フードドライブ活動は一人一人の気
持ちが大きな支援の輪となり、寄付を通じて多くの方に「ひとりじゃないよ」の気持ちを伝えるという大きな役
割を果たしていると感じています。末筆では御座いますが、当施設利用の家族及び職員一同、深く感謝いたして
おります。どうぞ、今後も変わらずにお力添えのほどどうぞよろしくお願い申し上げます。
母子生活支援施設

コロナ禍等もあり、子ども食堂やフードパントリーの利用希望をされる方が増えています。一方で、食糧品
の値上げが続き、支援する側の体力は脆弱となっています。そうした中カーブスさんからいただけるご支援は
本当にありがたいです。 子ども食堂

このたびは、カーブス会員の皆様から、たくさんのご支援をいただき誠にありがとうございました。コロナ禍
の影響で、さらに収入が減るなど、生活が苦しい世帯が増えています。冬は光熱費がかさむうえ、入学・進学の
準備等もあり食費を削らざるをえない世帯もあります。いただいた品物は、丁寧に仕分けし、大切に、それぞれ
のご家庭にお渡しさせていただきました。気にかけてくれる人がいる、そのことが心の支えになっている人もい
て、品物だけでなく皆様のお気持ちも伝わっていると感じています。フードドライブにご協力くださった皆様に、
心から感謝いたします。ありがとうございました。 フードバンク

(添付資料) Press release


■ カーブスとは
「女性だけの 30 分フィットネス カーブス」は、病気と介護の不安と孤独のない、生きるエネルギーがあふれる
社会をつくることを目的に、全国に 1,947 店舗(2022 年 8 月末日現在)を展開し、40 歳代~70 歳代を中心に約 77
万人(2022 年 9 月末日現在)の会員をサポートしています。
カーブス独自のトレーニングは、30 秒の「筋力トレーニング」と 30 秒の「有酸素運動」を交互に実施し、1 回 30
分で健康づくりに必要なすべてのトレーニングが終了します。 また、カーブスのマシンは、 体力や筋力に合わせて動
かす速さで負荷が変わる油圧式のため、お一人おひとりに合わせた最適な負荷で全身を鍛えられます。
カーブスは、大学・専門研究機関との共同研究により様々なエビデンスを保有しています。カーブスのサーキット
トレーニングは、ダイエットや健康改善など、メタボ解消と転倒防止に必要な脚力のパワーアップによる介護予防
対策*3、高齢者の記憶などの広範囲な認知機能の改善*4 などに効果的なことが実証されています。また、30 分のサ
ーキットトレーニングをたった 1 回実施するだけでも、認知機能(抑制能力)と活力が即時に向上する*4 ことが明
らかになりました。生活習慣を変え健康を目指す・維持するという考え方を「ビヘイビア・ヘルス」といい、米国
医療界のトレンドとなっています。カーブスのインストラクターは、会員一人ひとりが自身の目標を達成するため
に、身体の状態や目的に応じた運動指導の他、運動を続けていただくためのサポートを行っています。
*3 *4
国立健康・栄養研究所との共同研究 東北大学加齢医学研究所との共同研究




【株式会社カーブスジャパン 会社概要】
設 立 : 2005年2月28日
代 表 者 : 増本 岳
資 本 金 : 1億円
事業概要 : 「女性だけの30分フィットネス カーブス」など運動施設の運営
所在地 : 東京都港区芝浦 3-9-1 芝浦ルネサイトタワー 11 階





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