循環型社会の実現に向け東京都武蔵野市とリユースに関する協定を締結

【PressRelease】
報道関係者各位
2022 年 4 月 1 日
株式会社ジモティー


循環型社会の実現に向け東京都武蔵野市とリユースに関する協定を締結
~ジモティーを活用し、市民へのリユース啓発を実施~




地域の情報サイト「ジモティー」
(以下、ジモティー)を運営する、株式会社ジモティー (本
社:東京都品川区 代表取締役社長:加藤 貴博 以下、当社)は、東京都武蔵野市(市長:
松下 玲子 以下、武蔵野市)とリユースに関する協定を締結し、リユース活動を行います。

■背景
当社は「地域の今を可視化して、人と人の未来をつなぐ」を経営理念に、ジモティーを運
営しております。現在、月間 1,000 万人以上の方にご利用いただいており、ここ数年で注
目を集めているリユース分野においても、大型の家具や家電を中心に、必要なモノを必要
な人へ届ける場を提供しています。


当社と協定を締結する武蔵野市では、一般廃棄物処理基本計画で「環境負荷の少ない省エネ
ルギー・省資源型の持続可能な都市をめざす」ことを目標としています。これまでも、ごみ
減量推進のための事業者との連携による取り組みとして、小型家電の宅配便回収や、市内ス
ーパー等とのレジ袋や食品ロス削減のための協定締結などを行ってきました。一方で、近年、
粗大ごみの排出量が増加傾向にあり、これを抑制するための事業を展開していくことが課
題となっていました。


今回の協定締結は、地域の中でのリユース活動を促進したいという武蔵野市のニーズと、当
社の理念が一致し実現に至りました。今後は、リユース活動の促進に向けた啓発活動などを
通じて、地域内のリユース活動を促進していく予定です。

■啓発活動及び実証実験の内容(2022 年 4 月 1 日現在)
市民にジモティーの利用を促すことでリユース意識の向上を図り、ごみの減量を目指しま
す。
・市公式HPでのジモティーの紹介
・「市報むさしの」でのジモティーの紹介
・ごみ関連広報紙「武蔵野ごみニュース」でのジモティーの紹介
※啓発活動の内容は今後変更となる可能性がございます。

当社では、今後も持続可能な社会の実現を目指し、自治体と連携したリユース促進を強化し
ていきます。ごみの削減やリユース促進に意欲がある、全国の自治体からのお問い合わせを
お待ちしております。


以上


(参考)リユースに関する連携を行っている自治体
2022 年 4 月 1 日時点で 42 箇所の自治体と協定や覚書を締結し連携しています。
北海道:江別市、北見市、白老町、鷹栖町、登別市、紋別市、羅臼町
青森県:弘前市
埼玉県:さいたま市、所沢市、蓮田白岡衛生組合、ふじみ野市
千葉県:木更津市
東京都:昭島市、あきる野市、国立市、小金井市、世田谷区、八王子市、東大和市、府中
市、武蔵野市
神奈川県:中郡大磯町、川崎市
岐阜県:関市
愛知県:知多市、豊田市、半田市
大阪府:泉佐野市、太子町、東大阪市
兵庫県:加古川市、宍粟市、高砂市
奈良県:田原本町
和歌山県:橋本市、橋本周辺広域市町村圏組合
香川県:高松市
福岡県:宗像市
熊本県:水俣市
大分県:佐伯市
沖縄県:嘉手納町


■地域情報サイト「ジモティー」について
ジモティーは月間で1,000万人以上が利用する地域の情報サイトで、「売ります・あげま
す情報」「求人情報」「不動産情報」「助け合い情報」等のカテゴリ別になった情報が、
都道府県別や市区町村別に掲載されています。ユーザーは登録料や手数料が一切かからず
無料で利用できるため、地域の情報インフラとして全国各地に広がっています。近年の事
例としては、自治体と提携したリユース活動の促進、食品の譲渡や販売を通じたフードロ
ス削減、災害時におけるボランティア情報のやり取り、ひとり親への支援活動といった用
途が増加しています。2021年9月に発表された第4回エコプロアワードにおいては、最高位
の一つである「環境大臣賞」を受賞するなど、サーキュラーエコノミーを体現するサービ
スとして評価を得ています。
URL :https://jmty.jp/


■株式会社ジモティーについて
所在地 :東京都品川区西五反田1-30-2 ウィン五反田ビル4階
設立日 :2011年2月16日
事業内容:ジモティーの企画・開発・運営
URL :https://jmty.co.jp/


<本件に関して提携を希望される自治体様、報道関係の皆様からのお問い合わせ先>
株式会社ジモティー 経営企画室 宮本
TEL:070-4559-7878 MAIL:press@jmty.jp

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