Cognigy、GPT-4標準搭載で、生成AIにより対話型AIボットをより効率的に構築が可能に

2023 年 4 月 26 日
TDSE 株式会社
(証券コード:7046 東証グロース)


Cognigy、GPT-4 標準搭載で、生成 AI により
対話型 AI ボットをより効率的に構築が可能に

TDSE 株式会社(東京都新宿区、代表取締役社⾧:東垣直樹、証券コード:
7046)は、OpenAI 社の GPT-4 機能を標準搭載した対話型 AI プラットフォー
ム Cognigy の最新バージョンの提供を開始したことをお知らせします。



当社は、Cognigy V4.48 のリリースを発表いたします。これは、GPT-4 の生成 AI 技術を
標準搭載し、より効率的に対話型 AI の開発が可能になったものです。
従来の NLP や NLU 技術では、AI の精度を高めるためにチャットボット導入時に多くの
Question と Answer の文章を準備する必要があり、大きな負担となっていました。しかし、
GPT-4 の生成 AI 技術を搭載した Cognigy は、学習用の一般的な問合せを自動生成するこ
とができます。また、自社特有の規約やマニュアルに関しては、オプションの「TDSE QA
ジェネレーター」にて、自動的に大量の QA リストが生成できます。これにより、より回答
精度の高い自然文でのやり取りが可能になり、今まで難しかった有人オペレーター対応業
務の効率化など、多様な用途に活用できることが期待されます。この生成 AI は、一般的な
用語辞書の自動作成や、対話型 AI の会話の流れの自動作成にも対応しております。
また、有人オペレターアシスタント機能も刷新し、インテリジェントルーティン、リアル
タイムオペレターアシスト、自動業務プロセス処理機能が追加され、オペレーター業務負荷
を大幅に軽減できるようになりました。
当社は、このリリースにより、より賢い対話型 AI を普及させ、社会の発展に貢献するこ
とを目指しています。今後も、より高度で革新的な技術の開発に取り組んでまいります。
なお、本件が業績に与える影響は軽微です。


Cognigy について
Cognigy は短期間で業務システムと連携した拡張性の高い対話型 AI(カンバセーショナ
ル AI)を設計・開発・運用が可能となるプラットフォームです。Cognigy の特徴は、①会
話管理機能による顧客体験の向上、②有人オペレーターアシストによる業務負荷の軽減、③
生成 AI をコア技術としたローコードによる効率的な開発・運用となり、業務に最適なソリ
ューションをご提供します。
構築サービス

TDSE は Cognigy の導入だけでなく、お客様のご要望にあった対話型 AI ボット構築サービ
スも提供しております。




以上


■本件に関する問い合わせ先
TDSE 株式会社
〒163-1427
東京都新宿区西新宿 3-20-2 オペラシティタワー27 階
E-mail:info@tdse.jp
24 時間受付 WEB:https://cognigy.tdse.jp/contact/
担当:山本 豊
現在全社テレワーク導入のため、お問い合わせはメールにて受け付けております。

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