大阪・関西万博“ほぼ”1000日前イベント「ステハジ」2050年海洋プラスチックごみ・プラ干狩り体験イベントを実施

2022 年 7 月 26 日

各 位
会 社 名 株式会社OSGコーポレーション
代表者名 代表取締役社長 山田 啓輔
(コード:6757 東証スタンダード市場)
問合せ先 営業戦略室 室長 毛洲 雅博
(TEL. 06-6357-0101)


大阪・関西万博“ほぼ”1000 日前イベント
「ステハジ」2050 年海洋プラスチックごみ・プラ干狩り
体験イベントを実施


機能水の総合メーカーである株式会社 OSG コーポレーション(本社:大阪市北区、代表取締
役社長:山田 啓輔)は、ソニー・ミュージックエンタテインメント/FM802/三菱総合研究所
が主催の「Road to 2025!! TEAM EXPO FES」イベント会場にて、
「ステハジ」プロジェクトの
取組みの一環として、 「2050 年海洋プラスチックごみ」 「プラ干狩り」 体験イベントを 2022
年 7 月 23 日(土)・24 日(日)に実施しましたので、お知らせいたします。
Road to 2025!! TEAM EXPO FES は、TEAM EXPO FES 実行委員会(ソニー・ミュージック
エンタテインメント/FM802/三菱総合研究所)が主催する、大阪・関西万博開催 1000 日前
イベントであるとともに、“参加型万博”を体感(ロールプレイ)する場として、大阪大学箕面キ
ャンパスにて開催されました。
開催期間中には、5,000 名以上の来場者がイベントに参加。イベント会場では、大阪・関西万
博イメージキャラクターの“ミャクミャク”との撮影会や、野外ステージでの KREVA さんのト
ークイベント、DJ みそしる MC ごはんさんなどの Live イベントが行われました。



【2050 年海洋プラスチックごみ体験イベントについて】
2050 年海洋プラスチックごみ体験イベントでは、 私たちの食卓に並ぶアジと日常生活から発
生するプラスチックごみを用いて、 “2050 年の未来体験”を 1,000 名以上のみなさんに実施いた
だきました。
「海洋には、毎年 800 万トンものプラスチックごみが流入しており、対策を行わないと 2050
年には海洋プラスチックごみの量が、魚の量を超えてしまう。 」といった社会課題は、規模が大
きすぎて、 「自分ゴト」として考え、環境に配慮した行動につなげることが難しい状況です。
そこで 「2050 年海洋プラスチックごみ体験」 イベントブースでは、 実際に“魚の量を超えるプ
ラスチックごみの量とはどれぐらいの量なのか”をみなさんに体験いただきました。
体験ブースでは、水槽にアジ5匹(約 350g)とその隣に同様の水槽を並べ、参加者のみなさ
んには、アジの量(約 350g)を超えるプラスチックごみの量がどれぐらいなのかを想像しなが
ら、カラの水槽へプラスチックごみを入れていただきました。
体験された多くのみなさんが、 水槽に入れるプラスチックの量は実際の量と比べると少なく、
魚と同じプラスチックの量(約 350g)を見ていただくと、 「こんなにもたくさんの量のプラス
チックごみと同じになるの!」と、大人も子供も同じように驚かれる方々ばかりでした。
この体験をキッカケに3R のごみを出さない・減らす Reduce(リデュース)について、また
「“ペットボトル飲料を毎回買う生活”から、先ずはマイボトルを持ち歩くことから始めません
か」など啓発しました。




2050 年海洋プラスチックごみ体験
【「プラ干狩り体験」イベントについて】
子供から高齢者まで様々な来場者の方に、“楽しく”社会課題を体験して行動変容のキッカケ
につなげていただくためのイベント「プラ干狩り体験」には、1,500 名以上のみなさまに参加い
ただきました。
ビーチに漂流する大きなごみなどは目につきやすく、各自治体やビーチクリーン活動など各
地域で回収されています。しかし一方で、海洋プラスチックごみなどが紫外線や波によって細
かくされたプラスチックごみ(マイクロプラスチック)などが砂浜に流れ着いています。
「ステハジ」プロジェクトでは、このような環境にも目を向けていただくキッカケにと「潮
干狩りの前にみんなで『プラ干狩り』!!」イベントを実施しました。
今回のイベントでは、その際に回収したマイクロプラスチックや細かなプラスチックごみを
使って、会場に仮想砂浜を準備しました。この砂浜でスコップやザルを使って、細かなプラス
チックごみを掘り起こしていただきました。
この掘り起こされるプラスチックごみは、みなさんの「生活で使われる身近なプラスチック
ごみ」などが出てきますので、「こんなものも出てきたよ!」と大人も子供も一緒に会話をしな
がら体験していただきました。また、イベント内では1分間にどれだけの量の細かなプラスチ
ックが回収できるかを競う「プラ‐1 グランプリ」を実施。子供の部と大人の部で、みなさんが
それぞれ競い合いながら楽しくイベントを体験いただきました。




プラ干狩り体験



【「かりかえ」ブース】
「Road to 2025!! TEAM EXPO FES」会場全体の熱中症対策として、給水スポットにウォー
ターサーバー18 台と 12L 入りのボトルドウォーター168 本(約2トン)を用意しました。
また、会場にマイボトルを忘れた方や、元々持ち歩きを日常的に行っていない方々に、無料
でボトルをお貸しして、イベント終了時には返していただく「かりかえ」の実証実験を行いま
した。
ボトルをお貸しする際には 1,000 円をお預かりし、返却いただいた際にお返しします。マイ
ボトルを持ち歩くことと給水スポットが整備された環境がともにあることで、 「ボトルの中身が
無くなれば給水する」という新たな日常(未来)が、環境配慮につながることを体験いただくた
めに実施しました。
この「かりかえ」は、象印マホービン、タイガー魔法瓶、ピーコック魔法瓶工業、DESIGN
WORKS ANCIENT と協賛して行っています。




「かりかえ」マイボトル



【Road to 2025!! TEAM EXPO FES 概要】
◆ 開 催 日 時:2022 年 7 月 23 日(土) ・24 日(日)
◆ 会 場:大阪大学箕面キャンパス
◆ 入 場:入場無料 ※一部コンテンツ有料
◆ 特 設 ペ ー ジ:https://www.team-expo-fes.jp
◆ 主 催:TEAM EXPO FES 実行委員会
(ソニー・ミュージックエンタテインメント/FM802/三菱総合研究所)
◆ 協 賛:ソニーセミコンダクタソリューションズ
大日本印刷
ぴあ
ユーグレナ
Locatone™(ロケトーン)
OSG コーポレーション

◆ 後 援:公益財団法人大阪観光局
公益社団法人2025年日本国際博覧会協会
大阪府
大阪市
箕面市
箕面市教育委員会
◆ 協 力:学校法人 ESP 学園
専門学校 ESP エンタテインメント大阪
立命館大学
CGM ボランティア
アーバンリサーチ
ウォーターネット


以 上

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