新製品『ADAS(先進運転支援システム)用非圧縮映像記録再生装置 GT4A-1000B』発売に関するお知らせ

平成 29 年1月 10 日
各 位

会 社 名 テクノホライゾン・ホールディングス株式会社
代表者名 代表取締役社長 野村拡伸
(JASDAQ・コード 6629)
問合せ先
役職・氏名 常務取締役 水上 康
電話 052-823-8551



新製品『ADAS(先進運転支援システム)用非圧縮映像記録再生装置 GT4A-1000B』

発売に関するお知らせ
(当社連結子会社:株式会社タイテック)


当社の連結子会社である株式会社タイテック グラフインカンパニーは、ADAS(先進運転支援シ
ステム)開発の効率化を実現する非圧縮映像記録再生装置 GT4A-1000B の販売を開始いたしますの
でお知らせいたします。

ADAS(先進運転支援システム)では車載カメラからの映像を瞬時に画像処理を行い周囲の車両や歩
行者、標識などを判別して自己の車両を制御して危険回避を行います。そのアルゴリズムやハードウ
ェアの検証には走行映像、CAN や GPS などの実データが必要になります。しかしながら実際に走行し
て検証することは危険も伴い、走行環境もその都度異なり同一環境下での検証は困難な状況です。更
に海外での走行データ収集など開発コストを圧迫する要因となります。 GT4A-1000B を試験車両に搭載
する事により、実走行での車載カメラ映像に同期して CAN や GPS の車両データを非圧縮で記録する事
ができ、 記録したデータを再生することにより、 研究所や実験室など机上で走行環境が再現できます。
また、海外で走行データを記録することにより、世界のあらゆる走行環境が日本に居ながらにして再
現でき、バリデーション(妥当性の確認)の前倒しなど ADAS 開発の効率化に貢献いたします。
※ADAS:advanced driver assistance system
■GT4A-1000B の特徴
①車載カメラ映像と CAN や GPS などの車両データを同期して非圧縮で記録が可能
②記録したデータはバックアップすることにより、様々な走行データとしてデータベース化が可能
③記録したカメラ映像と CAN や GPS のデータを再生することにより、机上で実走行環境の再現が可能

■従来製品 GT4A G-MACH シリーズからの強化点
①CAN 8ch、UART(GPS 用シリアル) 1ch I/F 標準装備
②あらゆるカメラ I/F にはアドオンボード開発で対応可能
③高さ 68mm の薄型設計で車載時の省スペース化に貢献
④USB3.0 接続となりデータアップロード/ダウンロードが高
速化 写真:GT4A-1000B



詳細につきましては、添付資料「株式会社タイテック グラフインカンパニープレスリリース
:ADAS(先進運転支援システム)開発の効率化を実現する非圧縮映像記録再生装置 GT4A-1000B の販
売を開始」をご参照ください。
以上
News Release




2017 年 1 月 10 日
株式会社タイテック グラフインカンパニー


ADAS(先進運転支援システム)開発の効率化を実現する非圧縮映像記録再生装置
GT4A-1000B の販売を開始


テクノホライゾングループ(JASDAQ:証券コード 6629)の株式会社タイテック グラフインカンパニー(本
社:名古屋市南区千竈通二丁目13番地1 代表取締役社長:廣瀬隆志)は、ADAS(先進運転支援シス
テム)開発の効率化を実現する非圧縮映像記録再生装置 GT4A-1000B の販売を開始いたします。


ADAS(先進運転支援システム)では車載カメラからの映像を瞬時に画像処理を行い周囲の車両や
歩行者、標識などを判別して自己の車両を制御して危険回避を行います。そのアルゴリズムやハー
ドウェアの検証には走行映像、CAN や GPS などの実データが必要になります。しかしながら実際に
走行して検証することは危険も伴い、走行環境もその都度異なり同一環境下での検証は困難な状
況です。更に海外での走行データ収集など開発コストを圧迫する要因となります。GT4A-1000B を
試験車両に搭載する事により、実走行での車載カメラ映像に同期して CAN や GPS の車両データを
非圧縮で記録する事ができ、記録したデータを再生することにより、研究所や実験室など机上で走
行環境が再現できます。また、海外で走行データを記録することにより、世界のあらゆる走行環境
が日本に居ながらにして再現でき、バリデーションの前倒しなど ADAS 開発の効率化に貢献いたし
ます。 ※ADAS:advanced driver assistance system


■GT4A-1000B の特徴
①車載カメラ映像と CAN や GPS などの車両データを同期して非圧縮で記録が可能
②記録したデータはバックアップすることにより、様々な走行データとしてデータベース化が可能
③記録したカメラ映像と CAN や GPS のデータを再生することにより、机上で実走行環境の再現が可能


■従来製品 GT4A G-MACH シリーズからの強化点
①CAN 8ch、UART(GPS 用シリアル) 1ch I/F 標準装備
②あらゆるカメラ I/F にはアドオンボード開発で対応可能
③高さ 68mm の薄型設計で車載時の省スペース化に貢献
④USB3.0 接続となりデータアップロード/ダウンロードが高速化 写真:GT4A-1000B


【このリリースに関するお問い合わせ先】
株式会社タイテック グラフインカンパニー 第1営業部
TEL03-5493-12111 E-mail:sugiyama-yo@tietech.co.jp

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