電子黒板「xSync Board」 2021年度モデル発売開始のお知らせ

2021 年6月2日
各 位

会 社 名 テクノホライゾン株式会社
代表者名 代表取締役社長 野村拡伸
(JASDAQ・コード 6629)
問合せ先
役職・氏名 執行役員 加藤靖博
電話 052-823-8551



電子黒板「xSync Board」 2021 年度モデル
発売開始のお知らせ


当社は、学校や教育機関を対象に、GIGAスクール構想で整備された端末の活用を促進する「電子黒
板 xSync Board 2021年度モデル」を2021年7月中旬より発売いたしますのでお知らせいたします。




xSync Board 2021 年度モデル (オープン価格)


■電子黒板(xSync Board 2021 年度モデル) 発売の背景と概要

2019 年度補正予算として 2318 億円が計上された「GIGA スクール構想」により、クラウド利用を前
提とした 1 人 1 台端末とネットワークが整備されました。また 2021 年 1 月には中央教育審議会から
『令和の日本型学校教育』の構築を目指す答申が出されました。その中で「個別最適な学び」と「協
働的な学び」の一体的な充実と各学校段階における学びの姿を実現するための基盤的ツールとして、
ICT の活用が挙げられています。これは「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けた授業構築と児
童生徒の資質・能力の育成を目指すものであり、これまでの学校教育における実践と ICT の活用を最
適に組み合わせていくことが基本的な考え方となっております。
こうした背景において、当社の電子黒板 xSync(バイシンク) Board は、機器操作が苦手な先生や児
童生徒にでも、 簡単に活用できるよう、 独自のノウハウを取り入れており、 この度の「xSync Board 2021
年度モデル」は、GIGA スクール構想で整備されたタブレット端末の活用や、主体的・対話的で深い学
びの実現をサポートする機能をさらに充実させ、従来の授業スタイルのほか協働学習への対応も可能
といたしました。
xSync Board 2021 モデルは、“毎日使える ICT”を目指す GIGA スクール構想実現に向け、
TV チューナー内蔵モデルも合わせ、55 型~86 型まで豊富なラインナップでリリースいたし
ます。
■ GIGA スクール構想の実現と活用を促す 新モデルの特長

対応型番: CBS-ELM55S7CL / CBS-ELM55F7CL / CBS-ELM55S8CL / CBS-ELM55F8CL/
CBS-ELM65S7CL / CBS-ELM65F7CL / CBS-ELM65S8CL / CBS-ELM65F8CL/
CBS-ELM75S7CL / CBS-ELM75F7CL / CBS-ELM75S8CL / CBS-ELM75F8CL/
CBS-ELM86S7CL / CBS-ELM86F7CL / CBS-ELM86S8CL / CBS-ELM86F8CL

1)GIGA スクール構想で整備される端末活用を意識した授業支援機能
CBS-ELM モデルは、代表的な OS である Windows、Chrome、iOS、Android、Mac OS 搭載の
端末の画面を電子黒板上にミラーリングして映し出すことができます。

2)ICT 活用を支える充実の機能
・ PC レスですぐに利用できるホワイトボード活用(OS 内蔵)
・ USB メモリで教材データを提示
・ タイマー・ストップウォッチ機能
・ ボタンワンプッシュで書画カメラと連携
・ 学びの気づきを促す比較機能
・ ホーム画面アイコン配置をカスタマイズ

3)授業の幅を広げるアプリケーション

静止画や動画の撮影・再生のほか、Office ファイルの資料や PDF ファイルを閲覧できる
アプリケーション WPS Office が標準搭載されています。

4)”だれでも使いやすい” xSync(バイシンク) Board の特長はそのままに
・ Type-C 端子搭載
・ 書画カメラやデジタル教材・デジタル教科書とスムーズに連動できます。
・ アナログ感覚でデジタルを活用できます



■ 従来からの機能を継承したモデル

55 型から 86 型まで 豊富なラインナップ
xSync Board は、教室環境や用途に合わせて 55 型から 86 型まで。従来からの機能も継承し、
選べるラインナップをご用意しています。

対象型番: CBS-LCT55H7CL / CBS-LCT55V7CL / CBS-LCT55H7CL-T / CBS-LCT55V7CL-T/
CBS-SHC65H7CL / CBS-SHC65V7CL / CBS-LCT65H7CL / CBS-LCT65V7CL /
CBS-LCT65H7CL-T / CBS-LCT65V7CL-T / CBS-LCT75H7CL / CBS-LCT75V7CL /
CBS-LCT75H7CL-T / CBS-LCT75V7CL-T / CBS-LCT86H7CL / CBS-LCT86H7CL-T /
CBS-LCT86V7CL / CBS-LCT86V7CL-T

- ELMO ロゴは、テクノホライゾン株式会社 エルモカンパニーの登録商標または商標です。
-xSync はテクノホライゾン株式会社 エルモカンパニーの有する電子黒板と協働学習支援システム事業および商品における登録商
標です。
-その他の名称や製品名は各社の登録商標または商標です。
-本プレスリリースの内容は発表日現在の情報です。予告なしに変更される可能性がある旨予めご了承ください。




詳細につきましては、添付資料【エルモカンパニー プレスリリース:GIGA スクール構想の実現と活
用をサポートする電子黒板「xSync Board」 2021 年度モデル発売開始のお知らせ xSync Board 2021
年度モデル (バイシンクボード)】をご参照ください。

以上
2021 年 6 月 2 日



PRESS RELEASE

GIGA スクール構想の実現と活用をサポートする
電子黒板「xSync Board」 2021 年度モデル発売開始のお知らせ


xSync Board 2021 年度モデル (バイシンクボード)


2021 年 7 月中旬から発売 オープン価格

テクノホライゾン株式会社(JASDAQ:証券コード 6629) (本社:名古屋市南区千竃通二丁目 13 番
地 1 代表取締役社長:野村 拡伸)は、学校や教育機関を対象に、GIGA スクール構想で整備され
た端末の活用を促進する「電子黒板 xSync Board 2021 年度モデル」を 2021 年 7 月中旬より発売い
たします。


55 型~86 型までの豊富なラインナップ




13 個ボタンのイージーコントローラー タブレットを活用した
協働学習に利用可能




多彩な機能




画像比較機能 図形の塗りつぶしや透過も対応 カメラ映像と書き込みの連携も
■電子黒板(xSync Board 2021 年度モデル) 発売の背景と概要
2019 年度補正予算として 2318 億円が計上された「GIGA スクール構想」により、クラウド利用を前
提とした 1 人 1 台端末とネットワークが整備されました。 ※1。また 2021 年 1 月には中央教育審議会か
ら『令和の日本型学校教育』の構築を目指す答申が出されました。 ※2 その中で「個別最適な学び」と
「協働的な学び」の一体的な充実と各学校段階における学びの姿を実現するための基盤的ツールと
して、ICT の活用が挙げられています。これは「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けた授業構
築と児童生徒の資質・能力の育成を目指すものであり、これまでの学校教育における実践と ICT の
活用を最適に組み合わせていくことが基本的な考え方となっております。
こうした背景において、当社の電子黒板 xSync(バイシンク) Board は、機器操作が苦手な先生や児
童生徒にでも、簡単に活用できるよう、独自のノウハウを取り入れており、この度の「xSync Board
2021 年度モデル」は、GIGA スクール構想で整備されたタブレット端末の活用や、主体的・対話的で深
い学びの実現をサポートする機能をさらに充実させ、従来の授業スタイルのほか協働学習への対応
も可能といたしました。
当社の新しい電子黒板 xSync(バイシンク) Board は、液晶面とガラス面のギャップをほぼゼロにし
ており、書き心地のよさを重視しています。
また、各種アプリケーションの使用において、外付けの物理ボタンで操作可能であるイージーコント
ローラ(13 個ボタン)を付属しており、画面をタッチすることなく操作が可能です。特に学校・教育現場
で利用されることの多い紙の教科書や実物の提示に便利な書画カメラ(実物投影機)を USB ケーブ
ル 1 本で接続できます。また、画面分割機能(最大 9 画面)を搭載しており、画像を比較して児童生徒
の気づきを促すことができます。
さらに、専用アプリケーションを自由にインストールするためのプラットフォーム「ELMO Play」にオン
ライン接続して、オフィスビューアーソフトだけではなく、今後、STEAM 教材アプリ、遠隔授業ツールを
拡張的に利用できます。
xSync Board 2021 モデルは、“毎日使える ICT”を目指す GIGA スクール構想実現に向け、TV チュ
ーナー内蔵モデルも合わせ、55 型~86 型まで豊富なラインナップでリリースいたします。

※1 出典:文部科学省「GIGA スクール構想の実現」

https://www.mext.go.jp/content/20200219-mxt_jogai02-000003278_403.pdf
※2 出典:文部科学省「令和の日本型学校教育」の構築を目指して~全ての子供たちの可能性を引き出す、個別最適な学びと、協働的な学
びの実現~(答申)

https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/079/sonota/1412985_00002.htm




■GIGA スクール構想の実現と活用を促す 新モデルの特長


対応型番: CBS-ELM55S7CL/ CBS-ELM55F7CL/ CBS-ELM55S8CL/ CBS-ELM55F8CL/ CBS-ELM65S7CL /
CBS-ELM65F7CL / CBS-ELM65S8CL /CBS-ELM65F8CL/CBS-ELM75S7CL /
CBS-ELM75F7CL/CBS-ELM75S8CL /CBS-ELM75F8CL/ CBS-ELM86S7CL /
CBS-ELM86F7CL/CBS-ELM86S8CL/CBS-ELM86F8CL




1)GIGA スクール構想で整備される端末活用を意識した授業支援機能
CBS-ELM モデルは、代表的な OS である Windows、Chrome、iOS、Android、Mac OS 搭載の端末
の画面を電子黒板上にミラーリングして映し出すことができます。
最大 4 端末の画面を同時に表示でき、画面の位置を入れ替えたり、ダブルタップで全画面表示し
たりすることも可能です。
Windows
Chrome
iOS
Android
MacOS




2)ICT 活用を支える充実の機能
PC レスですぐに利用できるホワイトボード活用(OS 内蔵)
教育現場向けに作られたデジタルホワイトボードアプリがご利用いただけます。付属の専用ペ
ンのほか、指での操作により、自然で滑らかな書き心地を実現しております。描画サポート機
能により、円や四角形のほか、立方体も正確かつ容易に描くことができ、さらに塗りつぶしや
透過機能を使えば立体の部位をわかりやすく説明することが可能となります。
ホワイトボードの背景には、英語罫線や音楽の五線といったテンプレートのほか、オリジナル
背景を追加することも可能です。また約 5,000 点の素材集も利用可能になっております。


USB メモリで教材データを提示
USB メモリ内に保存されたドキュメントや動画のデータファイル
を表示することができます。
電子黒板の前面に USB 接続ポートがあり、容易にメモリの
抜き差しが可能です。




タイマー・ストップウォッチ機能
タイマー機能を使うことにより、授業の内容に応じて、児童生徒に考えるための時間を表示す
ることができます。
さらに縮小表示が可能でアプリを自由に移動させることも可能です。タイマーを見せながら他
の機能も使うことができます。
ボタンワンプッシュで書画カメラと連携
xSync Board のフロント USB ポートはエルモの 4K 書画カメラと接続が可能です。書画カメラの
利用により、教科書や教材、児童生徒のノートなどを 4K 解像度で大きく提示してクラス全員で
共有することが可能となります。また、電子黒板上からエルモの書画カメラが操作できます。
カメラ映像はホワイトボード上に差し込むことができ、カメラ映像を映しながらホワイトボード上
に自由に書き込みができます。
使い方の説明をするシーンでもカメラ映像を再生させながら使い方や実験の過程など、順を追
って説明するシーンなど動画と書き込みでよりわかりやすく伝えることができます。




学びの気づきを促す比較機能
映像比較機能は、動画と静止画の比較も可能です。例えば、理科の実験方法を記述したテキ
スト画像と実験のライブ映像を並べて映すことができます。
また、画面は最大 9 画面まで分割が可能。画面サイズを自由に変更可能ですので、児童生徒
に気づきを促す授業をサポートします。




ホーム画面アイコン配置をカスタマイズ
ホーム画面のアイコン配置をカスタマイズできるため、お客様の用途や使い勝手に合わせて
使いやすくすることが可能です。
3)授業の幅を広げるアプリケーション
静止画や動画の撮影・再生のほか、Office ファイルの資料や PDF ファイルを閲覧できるアプリケ
ーション WPS Office が標準搭載されています。この他、専用アプリをインストールするためのプラ
ットフォーム”ELMO Play”があるため、教育向け各種アプリケーションをインストールして授業の
幅を広げることもできます。


4)”だれでも使いやすい” xSync(バイシンク) Board の特長はそのままに
① Type-C 端子搭載
パソコンと接続する際にも HDMI とタッチケーブル(USB)の 2 本の接続が必要でしたが、新たに
Type-C 端子搭載により、ケーブル 1 本で接続することが可能になり、従来と比べて準備の手
間がかからなくなりました。


② 書画カメラやデジタル教材・デジタル教科書とスムーズに連動できます。
ボタン1つで簡単に書画カメラの映像を表示することができ、入力切替の手間がありません。
また、デジタル教科書や他のアプリ、Web サイトをお気に入り登録できる「デジタル教材」機能
により、操作に迷うことなく円滑に教材コンテンツを切り替え、活用することができます。




③ アナログ感覚でデジタルを活用できます。
授業でよく使われる「書く」「消す」「拡大」等の操作は、外部
操作ボタン(イージーコントローラー)から行うことができます。
アナログの操作感でデジタル素材を操作できるため、機器
操作の苦手な先生も安心してご利用いただけます。
新しい機能を搭載した 13 個ボタンモデルも登場し、さらに便
利にお使いいただくことができるようになりました。




■従来からの機能を継承したモデル
55 型から 86 型まで 豊富なラインナップ
xSync Board は、教室環境や用途に合わせて 55 型から 86 型まで。従来からの機能も継承し、
選べるラインナップをご用意しています。

対象型番:CBS-LCT55H7CL/CBS-LCT55V7CL/CBS-LCT55H7CL-T/CBS-LCT55V7CL-T/
CBS-SHC65H7CL/
CBS-SHC65V7CL/CBS-LCT65H7CL/CBS-LCT65V7CL/CBS-LCT65H7CL-T/CBS-LCT65V7CL-T/
CBS-LCT75H7CL/ CBS-LCT75V7CL/CBS-LCT75H7CL-T/
CBS-LCT75V7CL-T/CBS-LCT86H7CL/CBS-LCT86H7CL-T/CBS-LCT86V7CL/CBS-LCT86V7CL-T


- ELMO ロゴは、テクノホライゾン株式会社 エルモカンパニーの登録商標または商標です。
-xSync はテクノホライゾン株式会社 エルモカンパニーの有する電子黒板と協働学習支援システム事業および商品における登録商標です。
-その他の名称や製品名は各社の登録商標または商標です。
-本プレスリリースの内容は発表日現在の情報です。予告なしに変更される可能性がある旨予めご了承ください。




【この件に関するお問合せ先】

テクノホライゾン株式会社 エルモカンパニー 営業推進部 営業推進課
電話:052-811-4465 FAX:052-811-5142 住所:愛知県名古屋市南区塩屋町 1-3-4
e-mail:ict@elmo.co.jp URL: https://www.elmo.co.jp/product/board/
(リリース予定)

18366