フィリピン南部を直撃した台風22号による当社グループへの影響について

2021 年 12 月 22 日
各 位
会 社 名 ヤ マシ ンフ ィルタ株 式会 社
代表者名 代表取締役 社長執行役員 山崎 敦彦
(コード番号:6240 東証第一部)
問合せ先 取締役 専 務執 行役 員 井岡 周久
(TEL. 045-680-1671)




フィリピン南部を直撃した台風 22 号による当社グループへの影響について


2021 年 12 月 16 日に発生したフィリピンにおける台風 22 号に関しまして、当社フィリピン子会
社 YAMASHIN CEBU FILTER MANUFACTURING CORP.(以下、セブ工場)への現時点での影響を、下記の
通りお知らせいたします。





1.セブ工場の稼働について
セブ工場内の棚卸資産及び固定資産については、工場建屋の屋根の損傷等があったものの、被害
は軽微であり、工場の稼働に与える影響はありません。
また、
所在するマクタン島においては、現時点において島全体で電力供給が停止しておりますが、
12 月 27 日(日)頃には復旧する見込みです。
セブ工場の稼働については、12 月 16 日(木)より 12 月 26 日(日)は休暇期間(クリスマス、
年末年始休暇の前倒し)のため操業を停止しておりますが、12 月 27 日(月)より工場の再稼働に
向けた準備を進めております。
また、セブ工場が本格稼働するまでの期間については、当社佐賀事業所等グループ工場での代替
生産により対応いたします。
2.人的被害について
日本人駐在員については、全員の安否が確認出来ております。また、現地スタッフ約9割の安否
確認が取れており、現時点で1名の被災報告を受けております。継続して現地スタッフの安否確
認を実施いたします。
3.業績への影響について
現時点において、この台風被害に伴う連結業績へ与える影響は軽微であると判断しております。
今後、連結業績に重要な影響を与えることが判明した場合には速やかにお知らせいたします。


以 上

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