ケーヨーデイツー扶桑店のソーラーカーポート電力供給の開始に関するお知らせ

2024 年 3 月 1 日
各 位
株式会社エンバイオ・ホールディングス
代表取締役社長 中村 賀一
（コード番号：6092）
問合せ先 取締役管理本部長 田月 智之
（TEL 03-5297-7155）


ケーヨーデイツー扶桑店のソーラーカーポート電力供給の開始に関するお知らせ


当社と株式会社 afterFIT（東京都港区、代表取締役 谷本 貫造、以下「afterFIT」）が出資する MaF 合同会社
（東京都千代田区、代表社員 株式会社エンバイオ・ホールディングス、以下「MaF」）は、株式会社ケーヨー（千葉
県千葉市、代表取締役社長 實川 浩司、以下「ケーヨー」）が展開するケーヨーデイツー扶桑店にソーラーカーポ
ート（しろくまカーポート）設置し、2024 年 3 月 1 日に PPA（※）による電力供給を開始しましたのでお知らせいたし
ます。
現在、MaF では複数の案件が進行中です。導入事業者のイニシャルコストが掛からない PPA モデルでのソーラ
ーカーポートによって脱炭素に取り組む企業を支援することで、脱炭素社会の実現に貢献してまいります。

※ PPA：電力の消費者（需要家）が発電事業者に敷地や屋根などのスペースを提供し、発電事業者が太陽光発電
システムなどの発電設備の無償設置と運用・保守を行う。発電事業者は発電した電力の自家消費量を検
針・請求し、需要家側はその電気料金を支払う。




（写真提供：afterFIT、撮影協力：ケーヨーデイツー扶桑店）


■ケーヨーデイツー扶桑店ソーラーカーポートの概要
MaF は、ケーヨーデイツー扶桑店の駐車場に、身障者用 4 台分を含む計 38 台分のソーラーカーポートを設
置しました。想定発電量は 130,870 kWh/年（※1）、 年間 44.0t（※2）の CO2 排出量の削減を見込んでいます。

※1 想定発電量：「JIS C8907」に基づく太陽電池の発電量計算方法を用いて算出
※2 CO2 排出削減量：環境省・経済産業省公表の電気事業者別排出係数をもとに算出

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■取組みの背景
ケーヨーは、SDGs の取り組みとして「環境問題への対応」を最重要課題の一つとして掲げています。afterFIT
ならびに MaF は、その施策として 2021 年 12 月からケーヨー八街店、姉崎店、佐原店、長生店にてソーラーカ
ーポートを設置した PPA モデルでの電力供給を順次提供してきました。ケーヨーデイツー扶桑店は 5 店舗目の
導入となります。使用電力の 3～4 割強を再生可能エネルギーに切り替えることで、脱炭素経営を推進し、電気代
高騰に備えます。また、「屋根付き駐車場」による利便性向上で、雨天時の集客力にも効果が出ていることから、
脱炭素・電気代削減・集客力向上と一石三鳥の施策として更なる展開を進めています。


■afterFIT のソーラーカーポート（しろくまカーポート）
しろくまカーポートは、afterFIT が独自開発した前方に柱が無く後方支柱のみで支える片持ちタイプで、2021 年
に八街店に設置したモデルの進化型です。前モデルより支柱の数を減らし、より使いやすく設置しやすい設計とな
っています。
afterFIT は、このカーポートの設計から部材調達、施工までをすべて自社で行っています。メガソーラーを含む
太陽光発電所を 200MW 以上開発した実績があり、部材調達ノウハウや社内の設計・土木技術を活用し、トータル
コスト削減ができるのが強みです
＜しろくまカーポートの詳細 https://af.shirokumapower.com/solar-carport＞

当社子会社 MaF 概要
（1）名称 MaF 合同会社
（2）所在地 東京都千代田区鍛冶町 2-2-2
（3）代表社員 株式会社エンバイオ・ホールディングス
（4）事業内容 コーポレート PPA を用いた再生可能エネルギー事業
（5）資本金 50 万円
（6）設立年月日 2021 年 6 月 28 日

afterFIT 概要
（1）名称 株式会社 afterFIT
（2）所在地 東京都港区芝大門 2⁻4⁻6
（3）代表者の役職・氏名 代表取締役 谷本 貫造
（4）事業内容 電力事業、系統用蓄電池事業、太陽光事業グリーン電力供給事業
（5）資本金 9,900 万円
（6）設立年月日 2016 年 10 月

ケーヨー概要
（1）名称 株式会社ケーヨー
（2）所在地 千葉県千葉市若葉区みつわ台一丁目 28 番 1 号
（3）代表者の役職・氏名 代表取締役社長 實川 浩司
（4）事業内容 ホームセンターの経営
（5）資本金 1 億円
（6）設立年月日 1952 年 5 月 31 日


以 上

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