イードの40以上のWebメディアのオーディエンスデータを活用 『イード パブリッシャートレーディングデスク』提供開始

Press Release

報 道 関 係 者 各 位
2016 年 12 月 8 日
株式会社イード
(東証マザーズ :コード 6038 )




イードの 40 以上の Web メディアのオーディエンスデータを活用

『イード パブリッシャートレーディングデスク』提供開始


株式会社イード(本社:東京都新宿区、代表取締役:宮川 洋、以下、イード)は、当社が保有する
40 以上の Web メディアのオーディエンスデータ(*1)を活用し、Web 広告の費用対効果を最大化する
サービス『IID Publisher Trading Desk(イード パブリッシャートレーディングデスク 「以下、IID
PTD」』の提供を開始いたしました。
メディアの新たなビジネスモデルとして「パブリッシャートレーディングデスク(*2)」が注目され
ており、当社が保有・運営している「情報・通信」「自動車・関連品」などの 8 業種に対して、20
ジャンル 40 以上の専門ニュースメディアのデータを活用し、広告主に新たな価値を提供して参りま
す。


■ IID PTD の特徴
・40 以上の専門ニュースメディア、数百種類以上の豊富なユーザーセグメントを持つ、当社のメデ
ィアデータを使ったオーディエンスターゲティング広告の配信が可能


・蓄積されたユーザーデータを使い条件に合わせて広告配信に活用


・オーディエンスデータを分析することにより、「記事コンテンツ内のキーワード」「サイトを閲覧
している時のエリア情報」「サイトに訪れた際の流入元」などの情報からセグメント設計が可能



さらに、イードの豊富なユーザーセグメントを持つオーディエンスデータを活用し、自社媒体の広
告枠だけではなく、他社媒体の広告枠への出稿もプランニングいたします。
広告の仮説検証サイクルを徹底した運用により、クライアントの広告効果の最適化を実現して参り
ます。(図参照:IID PTD の仕組み)








©2016 IID, Inc.
図「IID PTD の仕組み」


■図「IID PTD の仕組み」補足
*DMP(Data Management Platform:データ マネジメント プラットフォーム)
オーディエンスデータなど、自社メディア内での閲覧履歴や、会員情報などを一元管理するプラットフォーム
のことです。ユーザーの行動データを分析し、最終的に広告配信などのアクションプランの最適化を実現するこ
とが可能です。
*DSP(Demand Side Platform:デマンド サイド プラットフォーム)
複数のアドネットワークや、複数のアドエクスチェンジに広告配信を行なうことが出来るプラットフォームの
ことです。

■本文補足
*1 オーディエンスデータ
Web サイトの閲覧履歴や、訪問頻度、会員 ID など、Cookie(クッキー) のデータをもとに、個人を特定しない
が「人」を想定するデータです。
*2 パブリッシャートレーディングデスクとは
パブリッシャー(媒体)の所有するユーザーアクセスデータなど、ファーストパーティデータを活用し、広告
キャンペーンの立案・Web 広告の運用・レポーティング・改善策まで広告出稿における PDCA の運用をワンス
トップで行うサービスです。




■本リリースに関するお問合せ : メディア事業部
URL:https://www.iid.co.jp/contact/media_contact.html?recipient=mediadiv


■取材などのお問い合わせ : 広報担当 渡邊 穂波
URL:https://www.iid.co.jp/contact/pr_contact.html


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