KeePerがインタープロトシリーズの冠スポンサーに

【News Release】
2019年7月30日
会 社名
代表者名 代表取締役社長 賀来 聡介
(コード番号:6036 東証第一部・名証第一部)
問合せ先 取締役 事業サポート本部長兼店舗開発部長
永田 裕一
電話番号 0562-45-5258




KeePerがインタープロトシリーズの冠スポンサーに

インタープロトシリーズとは、
レース界のレジェンドの一人関谷正徳氏が提唱して始めたレースです。


モータースポーツは昔から車のメーカーの代理戦争の一面があり、それはそれで大いに意味があることは解かって
いても、レースに参加するドライバーを、出来るだけ平等な条件で、アスリートとして戦うようなレースがあってもいい。
そんな呼びかけに応えたのが、モータースポーツファンならだれでも知っている超有名な
トヨタ系「石浦宏明、坪井翔、中山雄一、宮田莉朋、小高一斗、阪口晴南、蒲生尚弥、土屋武士、山下健太」
ニッサン系「ロニー クインタレッリ、
・ 松田次生」
ホンダ系「福住仁嶺、野尻智紀」など、
日本を代表するチャンピオンたちが、自動車メーカーの枠組みを超えて、レーシングアスリートを標榜して多数参
加しています。


参加する車は、
すべて共通の「KURUMA」という本格的なカーボンモノコックのミッドシップレースカーです。
排気量は4000ccで、FJクルーザー用の頑丈なエンジンであり、しかし、とうぜんレース用にチューニングがされて
おり高性能を実現しつつ、もちろん頑丈で、運用において高いコストパフォーマンスを実現しています。
ミッションは最新のシーケンシャルでトップドライバーの要求に応えています。
タイヤも横浜タイヤの全面的な協力で、全車が同一のタイヤを履く。
本格的な性能でありつつ究極の高コストパフォーマンスを実現した「KURUMA」




この共通の「KURUMA」 全国の例えばカーディラーのオーナーが所有して、
を、 自らこの「KURUMA」を駆ってインター
プロトジェントルマンクラスに出場する。
つまり、この本格的なレースカーを所有するだけの資金力を持ちつつ、自らもレースに出場する勇気ある無謀な
オジサン達が本格的に出場するのだ。
それがジェントルマンクラスのレースで、タイム的にも中々で、面白いレースを見せてくれる。
それぞれの「KURUMA」には、前記の超有名なチャンピオンたちがそれぞれ専属で付き、ジェントルマンレーサーたちを
マンツーマンで教えるのだから、究極の個人レッスンとも言え、ジェントルマンレースも、決して侮れないレースだ。
しかし、インタープロトの神髄はやはりプロドライバー達のレースである。
本格的な日本を代表するチャンピオンたちが、
正に究極のイコールコンディションでの超迫力のガチンコレースを戦う。
周回ごとに抜きつ抜かれつの大迫力レースは驚異的なデットヒートと言える。
レースは富士スピートウェーで4戦行われ、それぞれ8周から10周のスプリントレースを2回連続して走り、この変則的
レースも面白さを掻き立ててくれる。
まじなガチンコレースを、2回続けて見られるのだからたまらない。


特に若いレーサー達は、自分の実力を示せる絶好の機会なので、遠慮なしにスーパーフォーミュラチャンピオンや、
スーパーGTチャンピオンの先輩達に襲いかかっていく。
その姿は、鳥肌が立つほどに興奮させられ痺れるし、泣けてくるぐらいだ。
こんな面白いレースはない。絶対に保証する。


このレースは、本格的に面白いが、自動車メーカーのバックアップがある訳ではないので、運営的には楽ではない。
しかし、このレースの面白さに気が付いた観客が徐々に増え、観客席も、まだ少ないが、ぽつぽつ埋まり始めている。


KeePerがこういう本物のレースをカバーすることによって、コーティングとして本物であるKeePerをアピールできるの
ではないかと考え、純粋に宣伝効果を得る為に、KeePerをIPS(インタープロトシリーズ)の冠スポンサーとしました。
手始めに、夏のキーパー選手権を盛り上げる企画の一つとして、富士スピードウェーに来場可能な位置にある地域の
キーパーPRO SHOPで、キーパーコーティングの施工のお客様に対して、IPSのレースが開催されている間の入場料を
無料とする企画を行います。
これによって、KeePerの本物ぶりをアピールすると同時に、インタープロトレースの面白さを、世により広く知らせら
れたらと考えました。


KeePer技研株式会社

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