「気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)」提言に基づく情報の開示に関するお知らせ

2024年4月23日
各 位
会 社 名 株式会社パイオラックス
代表者名 代表取締役社長 島津 幸彦
(コード:5988 東証プライム)
問合せ先 経営管理部長 永島 亨
(TEL.045-577-3880)


「気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)」 提言に基づく
情報の開示に関するお知らせ

当社グループは、このたび「気候関連財務情報開示タスクフォース (TCFD)(※)」による提言
に基づく気候変動への取り組みに関する情報を更新いたしましたので、下記のとおりお知らせい
たします。





当社グループは、持続可能な社会の実現に向けて、2021 年 12 月にサステナビリティ委員会を設
置し、気候変動問題を含むサステナビリティに関する課題への取り組みを強化しています。TCFD
宣言に基づき、気候変動が事業に与えるリスクと機会について 2022 年 3 月に情報開示し、昨年は
北米・中国の海外拠点を分析対象に追加するなど情報を更新いたしました。2 度目の更新となる今
回は、医療機器事業についての分析を実施したほか、カーボンニュートラルに向けたロードマッ
プを国内拠点からグローバルに対象を拡大するなど、情報を更新しております。今後も継続的に
分析・対応を進め、より充実した情報開示に努めてまいります。
現在、パイオラックスグループは、CO2 総排出量削減のため、Scope1,2 で 2030 年に 2019 年度
比 46%の削減目標を設定し、2050 年までにカーボンニュートラルの実現を目指して取り組んでお
ります。情報開示の詳細につきましては、別紙のとおりとなります。


https://www.piolax.co.jp/jp/csr/environment/environmental_tcfd/


※気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)
G20 の要請を受け、金融安定理事会(FSB)により設立された「気候関連財務情報開示タスク
フォース(Task Force on Climate-related Financial Disclosures)」。企業等に対し、気
候変動関連リスク及び機会に関する項目について開示することを推奨しています。


以 上

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