「FTSE4Good Index Series」「FTSE Blossom Japan Index」構成銘柄に初選定されました

2021 年6月 21 日
各 位
会 社 名 三和ホールディングス株式会社
代 表 者 名 代表取締役社長 髙 山 靖 司
(コード番号 5929 東証 1 部)
問 合 せ 先 総 務 部 長 吉 武 裕 之
(TEL 03-3346-3039)


「FTSE4Good Index Series」「FTSE Blossom Japan Index」構成銘柄に初選定されました

三和ホールディングス株式会社(本社:東京都新宿区/社長:髙山靖司)は、このたび「FTSE4Good
Index Series」および「FTSE Blossom Japan Index」の構成銘柄に初めて選定されました。同選定は 2021
年 6 月 21 日より適用される予定です。
「FTSE4Good Index Series」および「FTSE Blossom Japan Index」は環境・社会・ガバナンス(ESG)に
ついて優れた対応を行っている企業のパフォーマンスを測定するために設計されたものであり、株式・
債券などの指数の開発・管理をグローバルに展開する FTSE Russell 社により選定されます。環境、社
会、ガバナンスに関するさまざまな評価基準を満たした銘柄で構成されており、企業の社会的責任や
持続可能性を重視する投資家の投資先選択の基準となり、毎年行われる評価結果に基づいて見直し
が行われています。

三和ホールディングスを持株会社とする三和グループは、世界中のお客様にシャッター、ドア、間仕
切などの商品やサービスの提供を通して、社是である「安全・安心・快適」な人々の暮らしや街のインフ
ラを支えてきました。
2019 年、SDGs の制定や ESG 投資の潮流を踏まえ、三和グループの ESG マテリアリティとして 20 個
の重要課題を特定し、それらに基づいた取り組みを推進してきました。その後、気候変動問題をはじめ
とした世界的なサステナビリティへの重要性の高まりや、ステークホルダーの要請も変化していることか
ら見直しを行い、11 個の ESG マテリアリティを特定し直し、2021 年 5 月に発表しました(次頁参照)。


併せて、新しい ESG マテリアリティ“脱炭素社会へ向けた取り組み”の KPI の一つとして、2030 年 CO2
排出量削減目標 “Scope1+2 の CO2 排出量:2020 年度比 30%削減”を発表しました。限りある地球資
源を利用して事業活動を営む企業として、調達や生産活動などあらゆる側面で環境負荷低減を図るこ
とはもちろんですが、断熱性の高い開口部商品や防水商品・耐風商品の提供など持続可能な社会の
構築に私たちの“ものづくり”が貢献できる領域は広いと考えています。
今後も、事業活動を通じて気候変動や防災などの新しい社会課題の解決に積極的に取り組み、持
続可能な社会の実現に貢献してまいります。


■三和ホールディングスのCSRについて
https://www.sanwa-hldgs.co.jp/csr/
■「FTSE4Good Index Series」について
https://www.ftserussell.com/ja/products/indices/ftse4good
■「FTSE Blossom Japan Index」について
https://www.ftserussell.com/ja/products/indices/blossom-japan
■ESG マテリアリティ




以上





3823