国連グローバル・コンパクトへ参加

報道関係各位 2019 年 9 月 5 日



国連グローバル・コンパクトへ参加


小林製薬株式会社(本社:大阪市、社長:小林章浩、以下「小林製薬」)は、国連グロー
)に、2019 年 8 月 14 日付けで参加いたしました。
バル・コンパクト(以下「UNGC(※1)」


小林製薬では「“あったらいいな”をカタチにする」というブランドスローガンのもと、一人
ひとりのお客様のお困りごとを解決するだけでなく、その背景にある社会的課題にも向きあっ
てきました。環境・社会・ガバナンス(以下「ESG」)に関しても、価値創造のドライバーの
一つと位置づけ、優先的に取り組むべき重要テーマを 2017 年に策定しました。以降、
各テーマの取り組みを取締役会で PDCA を回し、ESG 視点での経営に取り組んでいます。


小林製薬は、これからも「人権」「労働」 「腐敗防止」の 4 分野からなる UNGC10
「環境」
原則(※2)を支持し、社会からの期待に応えるとともに、持続可能な社会の発展に一層の貢献
を果たしてまいります。



※1:国連グローバル・コンパクト(UNGC)とは?
各企業・団体が責任ある創造的なリーダーシップを発揮することによ
って、社会の良き一員として行動し、持続可能な成長を実現するための
世界的な枠組み作りに参加する自発的な取り組みです。
UNGC は 1999 年にダボス会議でコフィー・アナン元事務総長が提唱
した 4 分野 10 原則(人権、労働、環境、腐敗防止)における価値観を
支持し、持続可能な社会を実現するために活動しています。
2019 年 5 月末時点で日本から 317 企業、世界で 13,552 企業が参加
しています。


※2:UNGC10 原則
① 国際的に宣言されている人権の保護を支持、尊重すべきである
人権
② 自らが人権侵害に加担しないよう確保すべきである
③ 結社の自由と団体交渉の実効的な承認を支持すべきである
④ あらゆる形態の強制労働の撤廃を支持すべきである
労働
⑤ 児童労働の実効的な廃止を支持すべきである
⑥ 雇用と職業における差別の撤廃を支持すべきである
⑦ 環境上の課題に対する予防原則的アプローチを支持すべきである
環境 ⑧ 環境に関するより大きな責任を率先して引き受けるべきである
⑨ 環境に優しい技術の開発と普及を奨励すべきである
腐敗防止 ⑩ 強要と贈収賄を含むあらゆる形態の腐敗の防止に取り組むべきである


以上

<報道関係の方からのお問い合わせ先>
小林製薬株式会社 広報・IR 部
大阪グループ 06-6222-01421/ 東京グループ 03-5602-9913

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