グループの新研究開発体制と当社および子会社の組織新設について

平成 29 年 12 月4日
各 位 会 社 名 株式会社ポーラ・オルビスホールディングス
代表者名 代 表 取 締 役 社 長 鈴 木 郷 史
(コード番号:4927 東証第一部)
問合せ先 取 締 役 広 報 ・IR担 当 藤 井 彰
( TEL. 0 3 - 3 5 6 3 - 5 5 1 7 )



グループの新研究開発体制と当社および子会社の組織新設について

当社は、グループの長期的発展の成長エンジンとなる新価値創出のための体制構築として、平成 30 年1月より研
究開発体制を刷新し、当社および子会社に新組織を設置しますので、以下の通りお知らせします。





1.新研究開発体制の概要

グループ全体における研究統括機能を当社の「Multiple Intelligence Research Center(新設)」に集約し、ポーラ
化成工業株式会社には「Frontier Research Center(新設)」を設置します。従来の化粧品開発部門と合わせそれぞ
れの組織が連携してサイエンスの深耕と新しい研究領域の開拓に取り組んでまいります。


2.当社および子会社における組織の新設の概要 (平成 30 年1月1日付)

1) 株式会社ポーラ・オルビスホールディングス
「Multiple Intelligence Research Center」では、化粧品の既存の枠を超えた新価値創出を狙い、グループ視点で
の研究戦略および知財戦略を策定し、研究成果のグループ最適配分の役割を担います。
また、マーケットリサーチとイノベーション案件の探索に特化した専任スタッフを配置し、全世界から次世代のニー
ズを収集、最先端技術との連携や投資案件の探索を行ないます。

2) ポーラ化成工業株式会社
「Frontier Research Center」では、 「Multiple Intelligence Research Center」で決定した戦略に基づいて、新価値
創出を目的とした研究を実行し、新規・既存事業へ活用するシーズを創出する役割を担います。

※概要図は次頁を参照下さい。


3.研究開発費用について

2020 年を目処に、研究開発費用を 20~30%(2016 年比)増加し、グループ一丸となって企業価値の更なる向上
に向けて取り組んでまいります。



以 上




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※【参考】 新研究開発体制 概要図




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