ソフトブレーン、IBM Watsonエコシステムプログラムに参加/営業生産性の最大化をコグニティブ・コンピューティング技術で自動化する取り組み開始

報道関係者各位 2016 年 7 月 12 日
ソフトブレーン株式会社

ソフトブレーン、IBM Watsonエコシステムプログラムに参加
営業生産性の最大化をコグニティブ・コンピューティング*技術で自動化する取り組み開始
~研究開発成果を「SoftBank World 2016」でデモ展示~


営業課題解決サービスを提供するソフトブレーン株式会社(東京都中央区、代表取締役社長 豊
田浩文、以下ソフトブレーン)は、ソフトバンクロボティクス株式会社(東京都港区、代表取締役社長
冨澤 文秀)が提供する人型ロボット「Pepper」を使った受付システム「eレセプションマネージャー」の
IBM Watsonとの連携に取り組むため、IBM Watsonエコシステムプログラムに参加します。
このプログラムは、Watsonテクノロジーを活用することでエンドユーザーへ新たな価値と利便性を
提供し、パートナー企業のビジネス拡大・創出を目的としてつくられたもので、ソフトブレーンは、デー
タ提供やアプリ開発への技術支援を受けられるテクノロジーパートナーとして、Watsonを活用した新
たな技術開発に取り組みます。


第一弾として、Pepper向け 受付システム「eレセプションマネージャー」のWatsonとの連携を行いま
す。これにより、自然言語による応対の自動判断ができるようになり、より人間的な受付対応が可能
になります。この研究成果は、2016 年 7 月 21 日、22 日に東京で開催されるソフトバンクグループ最
大規模の法人向けイベント「SoftBank World 2016」で披露する予定です。
<SoftBank World 2016 詳細URL>:https://softbankworld.com/


ソフトブレーンは、今回ロボティクス推進事業の一環としてコグニティブ・コンピューティング*技術へ
の対応を開始し、深刻さを増す労働人口不足への対策として、営業支援システム(CRM/SFA)「e セ
ールスマネージャーRemix Cloud」に蓄積された営業活動の情報を活用し、営業生産性の最大化を自
動化する取り組みを進めていきます。


*「コグニティブ(Cognitive)」とは「経験的知識に基づく」「認知の」という意味で、「コグニティブ・コンピューティング」とは、

コンピュータが経験を通じて学習することで、大量のデータを分析し相関関係を見つけては仮説を立て、記憶し、成果

から学習するシステムのこと



■「eレセプションマネージャー」とは
製品ページURL : http://www.e-sales.jp/erm/
ソフトブレーンが開発した「eレセプションマネージャー」は、名刺・顧客情報と「Pepper」が連動し個
別に来客対応をする新しい形の受付アプリです。スケジュールに来客登録するだけで、来訪者にQR
コードが自動で発行されメールで通知されます。来訪者は受付時にそのQRコードを「Pepper」の額に
あるカメラにかざすと担当者に電話で来客した顧客名が通知されます。また、案内を待つ間、
「Pepper」が顧客毎に個別のコミュニケーションをとり、その内容は担当者にリアルタイムにメール通
知され接客時の話題を提供します。
※ソフトバンクロボティクスの Pepper を活用し、自社が独自開発したアプリケーションです。
※IBM Watson は、世界の多くの国で登録された International Business Machines Corporation の商標で
す。
※その他、記載された社名および製品名は各社の商標または登録商標です。


【ソフトブレーン株式会社について】(コード番号 4779 東証第一部)
URL:http://www.softbrain.co.jp/
事業内容:営業課題解決事業


【本ニュースリリースに関するお問合せ先】
■ソフトブレーン株式会社
広報担当 高橋
TEL:03-6880-2600 FAX:03-6880-2601
e-mail:press@softbrain.co.jp

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