アルバイト講師数 1万名を突破

2018 年 5 月 21 日
各 位
会 社 名 株式会社東京個別指導学院
代表者の
役職・氏名
代表取締役社長 齋 藤 勝 己
(コード番号 4745・東証第一部)
問合せ先責任者
執 行 役 員 阿 川 靖
TEL 0 3 - 6 9 1 1 - 3 2 1 6



アルバイト講師数 10,000 名を突破
独自の人財育成メソッドによる成果

ベネッセグループの株式会社東京個別指導学院(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:齋藤 勝
己)は、2018 年 5 月 21 日現在において、アルバイト講師数が 10,196 名になりましたのでお知らせ
致します。

厚生労働省が四半期ごとに実施している労働経済動向調査 (平成 30 年 2 月調査)の労働者過不足
判断指数において、パートタイム労働者(アルバイト)は 34 期連続で労働者不足という結果にな
りました。正社員、アルバイトともに全ての産業で労働者が不足しており、企業にとっては採用数
充足が困難な社会情勢が続いています。
そのような環境の中で当社は、2018 年 5 月 21 日現在、アルバイト講師(パートナー)の数が過
去最高の 10,196 名に到達することができました。

当社パートナーは、現役大学生がおよそ 8 割を占めています。一般のアルバイト応募に加え、主
体的に働くパートナーの姿をみた元生徒の方の応募や、働くパートナー自身の紹介による先輩・同
期・後輩による応募が、安定的な増加に寄与しています。
その他にこの講師数 10,000 名突破の背景には、当社独自の人
財育成メソッドである『TEACHERS' SUMMIT』の成果があります。
『TEACHERS’SUMMIT』とは、当社で働くアルバイト講師(パート
ナー)1 人ひとりが「実践を通して学ぶ」 「主体的に働く」を仕
組み化したものです。すべての個別指導教室による「教室年間計
画」の作成を起点に、年間を通じて PDCA を回し、社員である教
室長によるマネジメントのもとで実践を通して学びます。PDCA
の過程では定期的に報告会を開催し、他教室の取り組みや改善策
を共有します。学び合い高め合う「ナレッジ共有」の場です。

3 月には、首都圏と西日本にわかれ、もっとも学びのあった教室を参加者全員の投票により選出
し、表彰します。(2018 年 3 月開催の TEACHERS' SUMMIT 2018 では首都圏約 2,000 名、西日本約 1,000
名が参加)パートナーは『TEACHERS' SUMMIT』を通して、企業が求めるチカラである「コミュニケ
ーション能力」や「主体性」を実践を通して学び、成長します。その経験を就職活動に生かし、社
会に出てからもさまざまな業種で活躍しています。
会社全体で「パートナー1 人ひとりの成長」を軸に
活動してきた結果、オリコン『大学生のアルバイトに
関する調査』※1 では、
「仕事にやりがいがある」「仕事
を通じて成長できる」 「社会人に求められるコミュニ
ケーションスキルが身につく」などの項目で、他のア
ルバイトを圧倒する高い評価を得ております。
※1 データで見る東京個別、関西個別の特徴
◇データで見る東京個別、関西個別の特徴◇ https://www.tkg.jp/data/
オリコン『大学生のアルバイトに関する調査』より

このような取り組みや評価が浸透し、アルバイト講師(パートナー)の数は堅調に推移しており
ます。

当社ビジネスモデルの根幹には、パートナー育成にフォーカスすることで、生徒、パートナー、
社員それぞれが成長できるという考え方があります。互いに学び合い高め合う組織文化を背景とし
た「人の活力」が当社事業成長の根幹であり、
「個」と「組織」の成長の連鎖によってチームの力で
成長していきます。
これからも、こういった独自の人財育成メソッドに磨きをかけることで、持続的な事業成長を実
現してまいります。

※1 『大学生のアルバイトに関する調査』より抜粋
調査方法:インターネット調査(各項目 100 点満点にて換算)
調査対象者:3 か月以上継続して勤務している現役学生アルバイト 973 名
調査実施期間:2018 年 1 月 17 日~2018 年 2 月 16 日
調査企画:株式会社 oricon ME

以上

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