キンドリルジャパンとIDホールディングス、ITシステム運用の未来をひらく「次世代システム運用コンソーシアム」の設立に向けた準備室を発足

2023 年7月 10 日
各 位
会 社 名 株式会社IDホールディングス
代表者名 代表取締役社長 兼 グループ最高経営責任者
舩越 真樹
(コード:4709 東証プライム)
問合せ先 執行役員 コーポレート戦略部長 荒木 靖博
(TEL.03-3262-5177)




キンドリルジャパンとIDホールディングス、IT システム運用の未来をひらく
「次世代システム運用コンソーシアム」の設立に向けた準備室を発足
~ 日本の IT システム運用の最先端化を目指す ~



キンドリルジャパン株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:上坂 貴志、以下キンドリルジ
ャパン)と株式会社IDホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:舩越 真樹、以下
当社)は 2023 年7月 10 日、日本の IT システム運用を取り巻くさまざまな課題の解決と価値提供を目
的とした「次世代システム運用コンソーシアム」の設立に向けた準備室を開設することに合意しました。


準備室では、「次世代システム運用コンソーシアム」の具体的な活動内容の検討や組織・体制の構築、
参加企業・団体の募集を進め、2023 年 10 月1日のコンソーシアム発足を目指します。コンソーシアム
発足後1年間はキンドリルジャパンと当社を含む数社で活動し、2024 年度の一般社団法人化を目指しま
す。法人化以降は広く IT 企業やユーザー企業の参加を募り、活動規模を拡大していきます。


技術の進化により、社会基盤が AI や仮想現実など高度な IT に依存し、その結果システム運用の重要
性が高まります。「次世代システム運用コンソーシアム」では、IT 企業とユーザー企業が組織の垣根を
越えて一丸となり、システム運用の高度化や自動化の推進、それを支える人財の育成に貢献する活動を
行います。活動には以下の内容が含まれます。


・システム運用における最先端技術(AI や VR デバイス、メタバースなど)の実用化の研究
・DevOps や NoOps などの事例紹介、情報交換、勉強会、講演会
・認知度向上に向けた上記活動の広告、宣伝


この活動により、直近の課題である複雑化したシステム運用への対応、運用コストの削減、IT 技術者
不足の解消を図ります。同時に、開発と運用の融合や AI を活用した運用の自動化、それを支える新しい
人財のスキル育成や働き方改革を推進し、人財不足などの社会課題の解決に取り組みます。


これらの活動の結果、社会の重要なインフラを支えるシステム運用のプレゼンス向上を目指します。




(参考)次世代システム運用コンソーシアム イメージ




◼ キンドリル(Kyndryl Holdings, Inc.)について
キンドリル(NYSE: KD)は、60 カ国以上で数千にのぼる企業のお客様にサービスを提供する世界最大
級の IT インフラストラクチャーサービスプロバイダーであり、世界中の企業が日々の業務で利用する
複雑かつミッションクリティカルな情報システムを設計、構築、管理、モダナイズしています。詳細に
ついては、www.kyndryl.com または www.kyndryl.com/jp/ja をご覧ください。


◼ IDホールディングスについて
IDグループは金融、公益、航空など幅広い業種のお客さまへ、創業以来約 50 年もの間 IT システム
運用やシステム開発、IT インフラを中心とした幅広い IT サービスを提供しています。
また、約 25 年にわたり蓄積してきたサイバーセキュリティのノウハウと、長年の IT 運用や開発にお
ける経験を組み合わせ、
お客さまの課題を解決し、 推進と Waku-Waku する未来創りに貢献しています。
DX



以 上





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