持続可能な社会の実現に向けて当社グループの国内37拠点に太陽光発電設備の設置方針を決定

2022 年3月 23 日
各 位
会 社 名 リゾートトラスト株式会社
代 表 者 名 代表取締役社長 伏見 有貴
コード番号 4 6 8 1 東 証 ・ 名 証 第 一 部
問い合わせ先 IR部長 牧野 剛士
電 話 052-933-6519



持続可能な社会の実現に向けて
当社グループの国内37拠点に太陽光発電設備の設置方針を決定



リゾートトラストグループは、2030年または2050年に向けた中長期的なGHG(温室効果ガス)排
出量削減のために、国内全ての会員制リゾートホテル拠点と、全てのグループゴルフ場、合わせて
37拠点に太陽光発電設備を設置する方針を決定しました。
投資額はおよそ20億円規模を見込みます。2022年度以降、順次各拠点の条件に合わせて建物屋上
や駐車場の屋根などに太陽光発電設備の導入を進め、発電した電力を自家消費することで、環境負
荷への低減を図ります。新たに着工する「サンクチュアリコート琵琶湖」においては、日中の消費
電力のおよそ80%相当を自家発電で賄う見込みです。




導入を予定するリゾートホテル、ゴルフ場 37拠点





当社は、リゾート事業を推進する上で、「美しい自然環境は、私たちが提供する、かけがえのな
い商品そのものである」と認識しており、環境を美しい健全な状態で次世代に引き継ぐことを、当
社の社会的責任のひとつとして位置づけております。
2005年には環境方針を制定し、環境との調和や社会との共生を目指して、省エネルギー・省資
源・リサイクルの促進、環境汚染の防止、水資源の保全、環境保全啓発活動など、さまざまな取り
組みを通して、環境負荷の低減を図ってまいりました。

気候変動対策への取り組みについては、さまざまな省エネルギー化の推進のほか、那須白河メガ
ソーラー発電所開設など、再生可能エネルギーの活用に取り組んでおりますが、2015年に採択され
た、GHG(温室効果ガス)排出削減に関する国際的枠組み「パリ協定」を契機に、政府による2020
年10月の「カーボンニュートラル宣言」など、気候変動に対するグローバルな関心の高まりと、企
業による脱炭素経営に取り組む動きが加速しております。

このたびの全リゾートホテル拠点、ゴルフ場の太陽光発電設備の設置方針について、政府が掲げ
る2050年の「カーボンニュートラル」達成に向けた、当社グループの第一歩として取り組み、様々
な環境負荷低減策の検討を進めるとともに、グループの事業活動に伴い排出されるCO2削減の中長
期的な目標を定め、事業を通して「持続可能な社会(サステナビリティ)」の実現に貢献できるよ
う取り組みを推進していきます。



太陽光パネル設置予定施設一覧

1.東京ベイコート倶楽部 16.エクシブ箱根離宮
2.横浜ベイコート倶楽部 17.エクシブ伊豆
ザ・カハラ・ホテル&リゾート 横浜 18.エクシブ琵琶湖19.エクシブ京都 八瀬離宮
3.ラグーナベイコート倶楽部 20.エクシブ白浜 エクシブ白浜アネックス
4.芦屋ベイコート倶楽部 21.エクシブ六甲 サンクチュアリ・ヴィラ
5.サンクチュアリコート高山 アートギャラリー 22.エクシブ有馬離宮
リゾート(2024年開業予定) 23.エクシブ淡路島
6.サンクチュアリコート琵琶湖 ベネチアンモダン 24.リゾーピア熱海
リゾート(2024年開業予定) 25.リゾーピア久美浜
7.グランドエクシブ那須白河 ゴルフ スキー&スパ 26.リゾーピア別府
リゾート 27.サンメンバーズひるがの
8.グランドエクシブ軽井沢 ゴルフ&スパリゾート 28.サンメンバーズ京都嵯峨
9.グランドエクシブ初島クラブ マリン&タラソリ 29.メイプルポイントゴルフクラブ
ゾート 30.スプリングフィールドゴルフクラブ
10.グランドエクシブ浜名湖 ゴルフ&スパリゾート 31.パインズゴルフクラブ
11.グランドエクシブ鳥羽 ホテル&スパリゾート 32.セントクリークゴルフクラブ
12.グランドエクシブ鳴門 ゴルフ&スパリゾート 33.ザ・トラディションゴルフクラブ
13.エクシブ山中湖 34.グレイスヒルズカントリー倶楽部
エクシブ山中湖サンクチュアリ・ヴィラ 35.ザ・カントリークラブ
14.エクシブ蓼科 36.関西ゴルフ倶楽部
15.エクシブ湯河原離宮 37.オークモントゴルフクラブ



以 上



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