フューチャーショップ、ECサイトとシームレスにつながるアプリを実現する「future M-App」を提供開始

2024 年 2 月 8 日


各位
株式会社 コマース One ホールディングス
株式会社 フューチャーショップ


フューチャーショップ、EC サイトとシームレスにつながるアプリを実現する「future M-App」を提供開始
~ アプリ通知から、タップ一つで EC サイトに自動ログイン。

CVR アップだけでなく、アプリと EC サイトと店舗がつながる販促を実現 ~



株式会社コマース One ホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:岡本 高彰、証券コード:4496)
のグループ会社である、株式会社フューチャーショップ(本社:大阪市北区、代表取締役:星野 裕子)は、
「futureshop」で構築された EC サイトと連携して利用できるアプリプラットフォーム「future M-App」をオプ
ションサービスとしてリリースしました。
この連携により、「futureshop」または「futureshop omni-channel」
(以下、futureshop)をご利用中の EC 事
業者さまは、アプリの制作・運用によって店舗と EC サイトをつなげることで、オンライン・オフラインの横断
的な販促を実現できるようになります。
リリースの背景 〜EC サイト・実店舗を取り巻く現状とアプリの効果

コロナ禍における巣ごもり需要が一巡し、消費のリアル回帰が進む中で、既存顧客のファン化を通じて、単価
アップやリピート率向上に注力することの重要性が高まっています。既存顧客との繋がりを深め、愛着を長期
的に育てるための大きな選択肢としてあるのが、アプリの活用です。


アプリであれば、WEB ブラウザ上では出来ない表現や機能性で、お客さまのブランドへの愛着を高めた上で、
商品を買いやすい EC サイトにシームレスに繋げることができます。さらに、実店舗・EC サイトとアプリを繋
げ、顧客情報やポイントシステムを一元化することで、より快適な購買体験を提供することもできます。


また近年の物販 EC 市場ではスマホ EC が市場をけん引しているという背景もあり、Z 世代の約 8 割が、公式
WEB サイトより公式アプリでの商品購入を希望しているというデータもあるほどです※。



「future M-App」の主な機能・特長

今回リリースした「future M-App(フューチャー エムアップ)」なら、アプリを開発した上で、オンラインと
オフラインの両方の視点から全体の販促を実現できるようになります。


アプリと EC サイト間の「自動ログイン」機能で CVR アップ
アプリから EC サイトへ遷移する際に、毎回、ID/PASS の入力を求められることなく、スムーズな EC サイト
の閲覧を実現します。これにより、EC サイト遷移時の離脱を減らし、アプリから EC サイトへの CVR、EC 売
り上げアップにつながります。


EC サイトに貯まった顧客情報を、アプリでそのまま利用できる
EC サイトの顧客情報を元に、お客さまのアプリ内の行動分析ができます。EC サイトとアプリ間で顧客情報を
共有することで、会員 ID やプロフィール、購買履歴などの切り口からセグメント配信を行うことも可能になり
ます。顧客の状況に合わせて、プッシュ通知やクーポン配布などの施策を実施できます。


ポイントシステムや会員証にアプリが連携し、より快適な購買体験へ
future M-App は、futureshop omni-channel などで統合された顧客データと連携することで、共通化されたポ
イントシステムや会員ステージの機能をそのままアプリで活用出来ます。




サービス詳細やご利用料金につきましては、下記からご確認ください。


future M-App ご紹介ページ
https://www.future-shop.jp/function/futuremapp.html



フューチャーショップは、これからもアプリをはじめオムニチャネルのソリューション提供を深め、EC 事業者
の「未来に向けたコマース戦略の創造」に貢献していきます。



Z 世代の購買活動に関する実態調査(2022 年)https://mgre.jp/news20220525.html
なお、本件による、2024 年3月期の当社連結業績への影響は、軽微であると見込んでおります。

会社概要

■ 株式会社フューチャーショップ
フューチャーショップが提供する「futureshop」
(https://www.future-shop.jp/)シリーズは、未来に向けたコ
マース戦略を創造する SaaS 型 EC サイト構築プラットフォームです。


futureshop は CMS 機能 commerce creator で高いデザインカスタマイズの自由度と更新性を実現している
他、ロイヤルティマーケティングに取り組める豊富な機能を有しています。オムニチャネル対応には実店舗と
EC の顧客統合を行い、さらにきめ細やかなデジタルマーケティングを目的とした、O2O を実践するポイント統
合、実店舗在庫表示機能も備えた「futureshop omni-channel」がご利用いただけます。


また、プラットフォーム自体の機能が充実しているだけでなく、他システムとも多数連携し、柔軟性や拡張性
にも優れています。“売上を創る E コマースプラットフォーム”を目指し、プロユースに応える高機能であるこ
とにこだわり、EC 事業者さまの「やりたいこと」にとことんお応えします。


代表者 代表取締役 星野 裕子
所在地 大阪府大阪市北区大深町 4 番 20 号グランフロント大阪 タワーA 24 階
設立 2010 年 3 月 (株式会社フューチャースピリッツより分社)
電子商取引(E コマース)支援サービスの提供
事業内容
SaaS 型 EC サイト構築プラットフォーム「futureshop」企画・運営・開発
URL https://www.future-shop.jp/


■ 株式会社コマース One ホールディングス
代表者 代表取締役 岡本 高彰
所在地 東京都千代田区九段北4丁目2-1 市ヶ谷スクエアビル
設立 2006 年 8 月
URL https://www.cm-one.jp/

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