(訂正)プレスリリース「不審な国際電話の急増にかかる注意喚起」の一部訂正について

報道各位

2020 年 12 月 18 日

トビラシステムズ株式会社



(訂正)プレスリリース「不審な国際電話の急増にかかる注意喚起」の一部訂正について



2020 年 10 月 12 日(月)に発表の弊社プレスリリース「不審な国際電話の急増にかかる注意喚起」

において、記載内容に一部誤りがございました。以下の通り訂正し、再掲致します。

皆様には大変ご迷惑をお掛けし、深くお詫び申し上げます。



【誤りのある箇所】

当社調査により、不審な国際電話の中には電話に出た側に通話料が発生する「着信課金電話番号」が

紛れている場合もあると確認されています。



【訂正内容】

上記の記載に誤りがありましたので、削除します。

(※補足)

着信課金電話番号(日本の場合は 0120 番号等)では、架電時の通話料は着信課金電話番号に課金さ

れますので、仮に、着信課金電話番号から架電された電話に出てしまった場合でも、着電側に通話料

が発生することはありません。


以 上


本件に関するお問い合わせ先
トビラシステムズ株式会社
営業企画部 広報主任 岩渕
〒460-0003 愛知県名古屋市中区錦2丁目 5-12 パシフィックスクエア名古屋錦7F
IR 代表 TEL:050-3646-3020
代表 FAX:052-253-7692
URL:https://tobila.com/




※ 更新日付にて、記載内容を一部修正いたしました。

報道各位
2020 年 10 月 12 日
(更新)2020 年 12 月 18 日
トビラシステムズ株式会社



不審な国際電話の急増にかかる注意喚起



昨今、当社調査にて無作為な国番号からの不審な国際電話の急増を確認しましたので、以下の通り注

意喚起を行います。報道各位におかれましては、ご周知をお願いします。



1. 不審な国際電話が急増、9月は3万件以上発生

当社調査にて、無作為な国番号による不審な国際電話の発着信を多数確認しております。なかでも

「+83」
「+422」など、国番号として使用されていない電話番号から着信を受ける事例が今年9月から

急増しています。当社調査により、今年 9 月度において国番号として使われていない電話番号で発着信

を行うものが3万件以上確認され、多い日は一日に 5,000 件以上確認されました。(注1)




(注1)当社の迷惑情報フィルターサービス利用者(モバイル)の発着信ログをもとに行った調査。調

査対象は+83, +210, +214, +422, +671, +699, +885 で始まる国番号として使用されていない電



話番号。

なお、これまでにも確認されていた「国際ワン切り詐欺」の主な手口は、1 電話番号あたりが数百〜数

千単位で迷惑発信を行う傾向にありました。一方で、昨今確認されている不審な国際電話においては、

短期間に数百〜数千件の無作為な国際電話番号が大量発生し、1 電話番号あたりが数回程度しか発信し

ない動きが見られています。発信元の電話番号を分散し、発信源の探知を難しくすることで、犯罪グル

ープの活動が長期化しやすくなっている可能性もあります。




2. 不審な国際電話に出ない、折り返さない

不審な国際電話に出ると、最終的には特殊詐欺被害に遭う可能性があります。また、二次被害とし

て、高額な国際通話料金が発生し、その一部が詐欺グループの収益につながる恐れもあります。不審な

国際電話への対策として、以下の点が重要です。



▪️見慣れない電話番号や、+(プラス)で始まる国際電話番号から着信があった場合、電話に出ない。

▪️海外の電話番号から不在着信履歴が残っていても、折り返さない。



また、当社の調査を経て迷惑電話と判定された電話番号は、迷惑情報データベースに順次登録を行って

おります。データベースに登録された番号は、当社のサービスにてフィルタリングが可能です(注

2)。

(注2)すべての迷惑電話がフィルタリングされることを保証するものではありません。



3. 本件に関するお問い合わせ先
トビラシステムズ株式会社
営業企画部 広報主任 岩渕
〒460-0003 愛知県名古屋市中区錦2丁目 5-12 パシフィックスクエア名古屋錦7F
IR 代表 TEL:050-3646-3020
代表 FAX:052-253-7692
URL:https://tobila.com/





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