熊本県ロッキー全店での発注を自動化へ

IR Release
(関係者各位) 2021 年 3 月 5 日
株式会社シノプス
代表取締役 南谷 洋志




熊本県ロッキー全店での発注を自動化へ
~需要予測によりさらなる「超密着企業」を目指して~




株式会社ロッキー(本社:熊本県上益城郡、代表取締役:竹下光伸、以下「ロッキー」)は、株式会社シノプ
ス(本社:大阪府大阪市、代表取締役:南谷 洋志、以下「当社」)の「sinops」を導入することを決定しまし
ました。熊本県下で展開する全 25 店舗で発注の自動化を目指します。


1953 年創業のロッキーは、熊本県にこだわり「超密着企業」として熊本県のみで 25 店舗のスーパーマーケ
ットを展開しています。熊本県に特化し、独自のビジネスモデル「工場型スーパー」を推進し成長してきまし
た。「事業目的の達成のためには、先例のないことに挑戦し、乗り越える」という企業キーワードを掲げてお
り、独自の電子マネーカード、半無人化レジを全国的にも早期に導入するなど、未来への投資を積極的に行っ
ています。このような未来への投資の一環で、ロッキーでは以前から自動発注システムを導入していました。
しかし、従来の自動発注システムは、カテゴリによっては属人的な運用になっていることが大きな問題でした。


そこで、賞味期限の短い日配食品から一般食品、医薬品、雑貨、衣料など、スーパーに並ぶほぼ全ての商品で
自動発注が可能な当社の「sinops」が新しく導入する自動発注システムの候補として挙がりました。ロッキー
では、すでに自動発注システムを利用していること、小売業にとって発注は命とまで呼ばれるほど重要な業務
ということもあり、数年間の検討期間を通じて「sinops」の導入を決定しました。経験者でなければ難しく属人
的だった運用から、「sinops」による発注で店舗業務の標準化を行うことも目的としています。

今回の導入では、生鮮 3 品を除き取り扱い品目の全カテゴリが自動発注の対象となります。日配・グロサリ・
雑貨・パンに加え、薬局を母体として創業したロッキーの強みでもある一般薬も自動発注対象です。 「sinops」
今後
が、同じくロッキーが掲げる「我々は、常に、どの場面でも顧客満足度を高めるよう仕事をします。」というキ
ーワードを実現する一助となることを目指します。




※ sinops は株式会社シノプスの登録商標です
■株式会社ロッキーについて
株式会社ロッキーは、熊本生まれ熊本育ち、熊本県のみで 25 店舗を展開するスーパーです。全国に
先駆け独自のマネーカードでキャッシュレス化を推進、これからの無人化の波を見据え、そこにも積
極的に投資しています。また地元の地の利を生かし県産品をより多く仕入れることで、地域活性化に
貢献しています。ライフワークバランスを重視した、従業員に優しい企業をめざしています。

■株式会社シノプスについて
株式会社シノプスは、「世界中の無駄を 10%削減する」をビジョンに掲げ、「われわれは在庫に関わ
る “人”、“もの”、“金”、“時間”、“情報”を最適化する IT ソリューションを提供し、限りある資源を有
効活用することで、広く社会に貢献する。」という基本理念のもと、流通業向け自動発注・在庫最適
化ソリューション『sinops( シノプス )』を開発・販売しているソフトウェアメーカー。
東証マザーズ上場(証券コード:4428)




株式会社シノプス 管理部 経営企画室
【本件に関するお問い合わせ】 Email: ir@sinops.jp
お問い合わせフォーム:https://www.sinops.jp/contacts




※ sinops は株式会社シノプスの登録商標です

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