2023年度入社式を執り行いました-新入社員79名がディ・アイ・システムに仲間入り-

ニュースリリース


2023 年 4 月4日
各位
株式会社ディ・アイ・システム



2023 年度入社式を執り行いました
~新入社員 79 名がディ・アイ・システムに仲間入り~




株式会社ディ・アイ・システム(本社:東京都中野区、代表取締役会長:長田光博、以下:当社)は、2023 年 4
月 3 日(月)に入社式を開催し、79 名の新たな仲間を迎え入れました。
入社式では、役員からの歓迎の言葉が贈られたのち、新入社員答辞などが行われ、各新入社員からは、緊張感と今後
の仕事に対する期待が感じられました。
なお、当社では、今後約 3 ヶ月間にわたり新入社員研修(オンライン形式+対面形式)を行い、社会人としての自覚
を醸成するとともに、次世代を担う IT 技術者育成に努めてまいります。
私たちは、今後も「夢」を持つ多くの社員たちと、コンピューターテクノロジーを通じて、社会に貢献できる企業を目指してま
いります。




本社オフィスの大会議室にて開催された入社式の模様
■代表メッセージ(要旨)
代表取締役会長 長田光博
2023 年度新入社員の皆さん、株式会社ディ・アイ・システム入社おめ
でとうございます。皆さんに申し上げたいのですが、皆さんは社会人になる
最初の選択で、最高の結果を得たという事です。皆さんの中には志望す
る会社ではなかったという方もいるかもわかりません。しかしそれも結果で
す。私達とめぐりあったのです。
私達の会社は設立して 26 年になろうとしています。4 人でスタートした
会社が今現在、皆さんを含めると 700 名を超える規模となり、ビジネスパ
ートナーと言われる協力会社の方々の応援部隊が 180 名ほど、会社全
体の稼働要員は 900 名近い体制となります。

東京証券取引所スタンダード市場に上場、東京・名古屋・大阪はもとより、拠点を多く確保、積極的な M&A を
行い、上場企業からの仕事の依頼も年々拡大しており、DX、メタバース等、最新の技術に触れる機会やその開発を
行う場面も多くあります。製造業や金融業で大企業といわれても、その規模を維持するだけの会社ではないのです。
私達の会社は未来に限りなく希望の持てる会社なのです。そこには、エンジニアであれば最新の技術に触れる機会、
クリエイターであれば創造を駆使する仕事、ポジションを求める人であれば、多くのポジションを提供できる会社なので
す。但し、皆さんの個々の努力が前提にある事は言うまでもありません。
この数年、コロナの中で皆さんはマスク人生をおくられてきました。本当の顔を見たり、晒したりをあまりせず、常にマス
クが人付き合いにおいてフィルターの役割を担っていたのかもしれません。しかし、コロナもようやく収束に近づき、マスクも
個人の自由度合いが反映されるようになってきました。皆さんにとっては、マスク(フィルター)なしで自分を表現すると
きが来たのです。未来に可能性を秘めたディ・アイ・システムでフィルターなしの自分を大いに表現し、会社と共に皆さん
の成長を期待します。




代表取締役社長 富田健太郎

新入社員の皆さん、本日は入社おめでとうございます。ディ・アイ・シス
テム創立以来、最も多い人数の新卒の方が入社ということで、私自身、
とても責任を感じていますし、皆さんのこれからを本当に楽しみにしていま
す。
皆さんは、「ちゃんと社会人をやっていけるだろうか」というような不安で
あったり、「こんなことをやってやろう」という意気込みであったり、いろいろな
想いを抱えて今日を迎えていると思いますが、基本的には緊張や不安
の方が大きいのではないかと思います。しかし、過去、このように緊張や
不安のなか、新卒で入ってきた先輩たちは、今、とても活躍している人が

多く、重要なポストを担っている人たちもたくさんいます。もっと身近な例で言えば、昨年入社した先輩たちは、入社して
からの 1 年を振り返り、この先の 2 年目、3 年目を自ら考える「1 年次研修」というものを今年の 3 月に実施しました。
昨年の今頃、皆さんと同じ状態だった先輩たちは、1 年経過する中で成長し、とても頼もしくなっていました。また、久々
に同期の全員と会うというのも、それこそ入社式以来だったと思うのですが、とても仲が良く、和気あいあいとしていたのを
見ました。おそらく、今日こうして入社された皆さんも、1 年後に集まったときには、同じようになっていると確信していま
す。
何よりも、皆さんは会社を見る目があります。世の中にはいろいろな会社があり、もっと大きい会社や知名度のある
会社、福利厚生の良い会社などあると思います。でも、私はこのディ・アイ・システムという会社は最高だと思っていま
す。単純に、私が社長をやっているから言っている、ということではありません。20 数年、ディ・アイ・システムで働いてき
て、私自身、本当にこの会社が素晴らしいと思っていますし、皆さんにもそういうふうに感じてもらいたいと思っています。
そのために私は社長をやっていると言っても過言ではありません。
皆さんの持っている能力、ポテンシャルは無限の可能性があります。皆さん、ぜひ自信を持ってください。何よりも、上
司、先輩含めて、会社全体が皆さんを支えますし、もし皆さんが何か困ったときには、私が率先して助けに行きますの
で、何も心配することはありません。高い目標を持っている人も不安が大きい人も、まずは目の前の 1 日 1 日をきちん
とやるということ、それを継続していくということ。継続するということは、とても大事な要素だと思っています。特に、皆さん
は大多数の人がエンジニアとして入社されました。エンジニアは、継続して何かをやり続けることが大事な職種だと思い
ます。何でもよいので継続して何かをやるということを心掛けて、まずは 1 週間、1 週間できたら 10 日、10 日できたら
1 か月というような、短いスパンで越えていく。そして、気づいたら 1 年、2 年、3 年・・・になっていくので、まずは目の前
の 1 日 1 日を大切にして、社会人として過ごしていただきたいなと思っています。
今後、いろいろな場面で、また皆さんと話をする機会があると思います。私と直接話ができる「社長 Web 座談会」
なども開催していますので、興味がある方はそういったものにもチャレンジしていただきたいなと思います。改めて、本日は
おめでとうございます。これから皆さんと一緒に働けることを楽しみにしています。




■新入社員代表の決意表明

本日は、私たち新入社員のために、このような盛大な入社式を開催し
ていただき、誠にありがとうございます。
本日、私たち 79 名は、株式会社ディ・アイ・システムの一員となりまし
た。今まさに、私たちは社会人としての門出にあたり、予想しきれない程
に広がる未来を前に期待と不安で身が引き締まる思いです。そして、同
期の仲間とともに株式会社ディ・アイ・システムの社員としての歩みを始め
られることを、大変光栄に思っております。
私が考える就職活動は、自分が社会に貢献できることは何かを考え、
自分自身や家族の人生を豊かにするというビジョンを持ち、その実現に最
も適している場所を探すというものでした。ディ・アイ・システムの個別説明
会に参加した際、担当の方は会社の活動や理念に誇りを持ち、とても

情熱的に説明をして下さり、私もこの会社の一員として多くのことに挑戦したいという想いが芽生えましたことを覚えており
ます。 また、企業規模の拡大と充実した教育体制があることから、IT 未経験の私でも社会に貢献できると期待に胸
を膨らませていました。まだまだ未熟者ではございますが、一日でも早く会社のお役に立ち、社会への貢献ができるよう
に、何事にも全力で取り組んでまいります。
本日から私たちは株式会社ディ・アイ・システムの一員となり、新入社員 79 名全員が、業務に欠かすことができない
「技術力」、仲間と切磋琢磨してより良い個人、組織となるための「人間力」を高め続けてまいります。新入社員一同、
日々邁進して参りますので、厳しく温かいご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。
簡単ではございますが、以上で新入社員の答辞とさせていただきます。
■株式会社ディ・アイ・システムについて
・会社名 : 株式会社ディ・アイ・システム(証券コード:4421)
・本社所在地 : 〒164-0001 東京都中野区中野 4-10-1 中野セントラルパークイースト 2F
・代表者 : 代表取締役会長 長田光博/代表取締役社長 富田健太郎
・設立 : 1997 年 11 月 5 日
・事業内容 : ソフトウエア設計/開発/運用業務、IT インフラ設計/構築/運用業務
: ユーザー支援サービス業務、教育サービス(IT 研修・IT 資格取得)
: セキュリティ製品開発・販売、セキュリティソリューション導入支援
・URL : https://www.di-system.co.jp/


当社は、「無限の夢を創造する、無限の夢を実現する組織」を標榜し、1997 年に 4 名の社員でソフトウエアの開発事
業をスタートしました。その後、時代のニーズに合わせて、システム開発からネットワークの設計・構築、そして運用・保守とワ
ンストップで対応するシステムインテグレーション事業を展開してまいりました。2023 年 4 月現在では、連結従業員数が
734 名となり、中堅技術者向けに専門性の高い IT 研修や新入社員向けの IT 研修、またメタバース関連の研修を行う
教育サービスにも力を入れております。今後も、情報環境の変化に対応しながら、顧客のニーズにしっかりと応えてまいりま
す。




■本件に関するお問い合わせ
株式会社ディ・アイ・システム 経営企画本部 経営企画室
・電話:03-6821-6122
・メール:ir@di-system.co.jp

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