ワーキング環境の無線アクセスリスクを軽減する「無線LAN調査サービス」を開始

NEWS RELEASE
2020 年 2 月 10 日
株式会社ブロードバンドセキュリティ


ワーキング環境の無線アクセスリスクを軽減する
「無線 LAN 調査サービス」を開始
~オフィスに忍び寄る不正アクセスを検出し、潜在的なリスク低減を実現~


株式会社ブロードバンドセキュリティ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:持塚 朗、以下
BBSec)は、企業等の業務を行うワーキング環境において、
「盗聴」
「なりすまし」
「不正アクセスに
よる情報漏えい」などのセキュリティリスクを生み出す無線 LAN のリスクを検証する「無線 LAN
調査サービス」を本日より開始します。


通常、業務を行うワーキング環境には、企業等が安全性を十分に検証した無線 LAN(以下、正規
の無線 LAN)以外にも、従業員が未許可で設置したセキュリティ上問題があるアクセスポイント、
あるいは外部に設置された悪意あるアクセスポイントなど、様々な電波が発信されるリスクがあり
ます。そのため、従業員が無意識に正規の無線 LAN 以外にアクセスすることで、
「盗聴」
「なりすま
し」「不正アクセスによる情報漏えい」などのセキュリティリスクへとつながる危険性が存在しま
す。


このような環境において、安心して業務を遂行できる環境を提供するために、BBSec の「無線 LAN
調査サービス」では、社内からアクセス可能な無線 LAN の実態調査とそのリスク検証を行います。


本サービスの特徴は、下記のとおりです。


1. 精度の高い無線 LAN 調査
セキュリティの専門家による調査により、不審な無線 LAN の可視化に加え、見落としがちな
暗号化強度が弱い正規の無線 LAN も含め、全体像を把握することができます。


2. 調査後の、次の一手につながるオプションサービスを提供
調査終了後に、改善策を実施した場合、それが効果を発揮しているかを再調査するオプショ
ンサービス、自社にノウハウがなく対応できない場合の改善プランを支援するコンサルティ
ングサービス等を準備し、お客様の無線 LAN 環境の安全性確保を支援いたします。
サービスの流れ




手順 概要

調査 調査対象エリアに存在する無線 LAN のアクセスポイントを洗い出し
ます。通常のアクセスポイントスキャンでは発見できないステルス化
された無線 LAN(故意 / 偶発的を共に含む)や不要な無線 LAN、暗
号化されていない危険な無線 LAN などの発見も可能です。

分析・報告書作成 / 調査対象エリアの無線 LAN の電波状況を可視化します。報告会におい
報告会 ては、総務部門など IT に詳しくない部門の皆様にも現状が理解でき
るよう、わかりやすく現状を解説します。

再調査 お客様ご自身により、リスクあるアクセスポイントを撤去いただいた
(オプション) 後、当社にて再調査を実施します。

改善コンサルティング お客様ご自身では解決できなかったアクセスポイントへの対応、日々
(オプション) 変化する状況への対応策など、無線 LAN からお客様を守るための様々
な施策を共に考えていきます。


サービス紹介ページ
https://www.bbsec.co.jp/service/evaluation_consulting/wireless.html



BBSec について
株式会社ブロードバンドセキュリティは、IT セキュリティの診断・運用・保守・デジタルフォレンジッ
クを手掛けるトータルセキュリティ・サービスプロバイダーです。 「日本の IT ネットワークを世界一堅
牢にする」をコンセプトに、2000 年 11 月の設立以来、高い技術力と豊富な経験、幅広い情報収集力を
生かし、大手企業、通信事業者から IT ベンチャーに至るまで、様々な企業の IT サービスをセキュリテ
ィ面でサポートしています。
URL: https://www.bbsec.co.jp/


【本リリースに関するお問合せ】
株式会社ブロードバンドセキュリティ 経営企画室
TEL:03-5338-7430 E-mail:press@bbsec.co.jp


以上

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