GMOグローバルサインとSIG、学修歴証明書のデジタル化に向けた協業を発表

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※本状は、GMOグローバルサイン株式会社と株式会社SIGグループの共同プレスリリースです。
各社より重複して配信される場合がございますが、あらかじめご了承ください。
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2024 年 2 月 5 日
報道関係各位
GMO グローバルサイン株式会社
株式会社SIGグループ

GMO グローバルサインとSIG
学修歴証明書のデジタル化に向けた協業を発表


GMO インターネットグループの GMO グローバルサイン・ホールディングス株式会社の連結企業群で、電子認証サー
ビスを展開する GMO グローバルサイン株式会社(代表取締役社長:中條 一郎 以下、GMO グローバルサイン)と株式
会社SIG(代表取締役社長:石川 純生 株式会社SIGグループ 100%子会社 以下、SIG)は共同で、大学が発
行する学修歴証明書のデジタル化に関する協業をスタートしたことをお知らせいたします。




SIGは多くの大学向けに証明書自動発行機「be-ambitious Ⅳ」を提供しており、これを通じて卒業証明書や成績証
明書などの紙による学修歴証明書を発行しています。しかし、現在、多くの大学はデジタル化に取り組んでおり、学修
歴証明書においてもデジタル化への移行が進行中です。卒業後、学生が遠隔地に居住している場合や、海外に滞在して
いる場合も多く、紙ベースの学修歴証明書の発行は手間とコストがかかります。デジタル化により、オンラインで証明
書の提供が可能となり、紙の使用を減らすことで時間とコストの削減が期待されます。学修歴証明書のデジタル化は、
これからの時代において自然な進化といえます。本協業においては、電子発行のための仕組みを共同で開発・提供しま
す。


学修歴証明書のデジタル化を推進する中で、発行された証明書の改ざんや発行元のなりすましといったセキュリティ
上の懸念が浮上します。これらの課題に対処するため、GMO グローバルサインは電子署名や e シールの高度な技術を
活用し、セキュリティを強化します。SIGがこれまで培ってきた紙ベースの学修歴証明書発行のノウハウと、GMO グ
ローバルサインのセキュリティ技術が結集し、信頼性の高いデジタル学修歴証明書の発行を実現します。


本協業では、学修歴証明書だけでなく、学校が紙で発行している文書や証明書などの将来的なデジタル対応、さらに
ペーパーレス化の促進にも取り組み、遠隔地に居住する学生にもサービスを提供します。


【「GlobalSign」とは】
世に電子認証サービスが登場し始めた初期段階の 1996 年にベルギーでサービスの提供を開始し、ヨーロッパで初め
て WebTrust を取得した認証局です。ベルギー政府関連機関への数多くの実績を持ち、 (※)(BELPIC)をはじめとする
eID




ベルギー電子政府プロジェクトの最上位認証局である、ベルギー政府認証局への認証を行っています。2006 年に GMO
インターネットグループにジョインし、政府レベルのセキュリティを、日本をはじめワールドワイドに販売展開してお
ります。現在では、SSL サーバ証明書をはじめとした 2,500 万枚の電子証明書発行実績と、政府関連機関や大手企業へ
多数の納入実績があります。
また、『CABF(CA/Browser Forum)』、『Anti-Phishing Working Group』に参加し、電子証明書市場のリーディングカ
ンパニーとして積極的な活動を行っています。さらに、2018 年 5 月からは、Adobe 社が 2016 年に設立した電子署名
業界および学術界の専門家から構成される国際団体「クラウド署名コンソーシアム」に加盟し、国際的な法規制を遵守
したクラウド上の電子署名の実施におけるオープンな標準規格の決定に参加しています。
(※)ベルギーの電子政府プロジェクトの一環として始まった国民 ID カードプロジェクト。12 歳以上のベルギー全国民に対して電子
証明書入りの ID カードが配布される。



【株式会社SIGとは】
1991 年より、30 年以上にわたり、システム開発とインフラ・セキュリティサービスを中心に、システムインテグレー
ターやメーカーと協力し、エンドユーザーである官公庁や自治体、金融や大手企業向けに IT に関わる幅広いソリューシ
ョンの提供を行っています。
システム開発事業では、顧客の業務内容に最適なシステムを構築するよう、企画提案からハードウェア、ソフトウェ
アの選定やシステムの開発、構築・運用まで一貫してご提供を行っています。地方自治体や製造業、金融業、サービス
業など様々な業種の基幹システムの開発、導入から運用などを幅広くおこなっております。
また、リモートワークの拡大等で、大企業だけでなく中小企業においてもその必要性、重要性が増大しているインフ
ラ・セキュリティサービス事業では、大手企業のパートナーとして蓄積されたセキュリティ業務のノウハウをもとに、
企業のオンラインシステム構築やクラウド環境の構築、セキュリティに関するサービスを提供しています。
大学向け証明書自動発行機は、2004 年より開発を開始し、これまで数多くの学校への導入実績があります。より利便
性を高めるための改良を続けております。


以上

【報道関係お問い合わせ先】 【サービスに関するお問い合わせ先】
●株式会社SIG
株式会社 SIGグループ 経営企画室 システムソリューション事業部 文教システムグループ
証明書自動発行機担当
お問合せフォーム https://www.sig-group.co.jp/contact/ir-form/
TEL:03-6444-8820(受付時間:9:00~17:30)
お問合せフォーム https://www.sig-c.co.jp/contact/certificate/


●GMO グローバルサイン株式会社
マーケティング部 坂井
TEL:03-6370-6500
E-mail: support-jp@globalsign.com

【株式会社SIG】 (URL:https://www.sig-c.co.jp/)

会 社 名 株式会社SIG

所 在 地 東京都千代田区九段北 4-2-1 市ヶ谷スクエアビル 8F

代 表 者 代表取締役社長 石川 純生

■システムインテグレーション ■ソリューション販売
事 業 内 容
■IT インフラソリューション ■セキュリティ
資 本 金 1 億円




【株式会社SIGグループ】 (URL:https://www.sig-group.co.jp/)

会 社 名 株式会社SIGグループ (東証スタンダード 証券コード:4386)

所 在 地 東京都千代田区九段北 4-2-1 市ヶ谷スクエアビル 8F

代 表 者 代表取締役社長 石川 純生

事 業 内 容 ■システム開発及びインフラ・セキュリティサービス事業

資 本 金 5 億 786 万円


【GMO グローバルサイン株式会社】 (URL:https://jp.globalsign.com/)

会 社 名 GMO グローバルサイン株式会社

所 在 地 東京都渋谷区道玄坂 1-2-3 渋谷フクラス

代 表 者 代表取締役社長 中條 一郎

事 業 内 容 ■情報セキュリティ及び電子認証業務事業
資 本 金 3 億 5,664 万円


【GMO グローバルサイン・ホールディングス株式会社】 (URL:https://www.gmogshd.com/)

GMO グローバルサイン・ホールディングス株式会社 (東証プライム 証券コード:
会 社 名
3788)

所 在 地 東京都渋谷区桜丘町 26 番 1 号 セルリアンタワー

代 表 者 代表取締役社長 青山 満

■電子認証・印鑑事業 ■クラウドインフラ事業
事 業 内 容
■DX 事業

資 本 金 9 億 1,690 万円


【GMO インターネットグループ株式会社】 (URL:https://www.gmo.jp/)

会 社 名 GMO インターネットグループ株式会社 (東証プライム 証券コード:9449)
所 在 地 東京都渋谷区桜丘町 26 番 1 号 セルリアンタワー

代 表 者 代表取締役グループ代表 熊谷 正寿

■インターネットインフラ事業 ■インターネット広告・メディア事業
事 業 内 容
■インターネット金融事業 ■暗号資産(仮想通貨)事業

資 本 金 50 億円


※記載されている会社名、製品名は、各社の商標、もしくは登録商標です。
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