IoTを用いた認知症ケアソリューション ~「国際モダンホスピタルショウ」に参考出展~

2016 年7月 11 日
インフォコム株 式 会 社
代 表 取 締役 社 長 竹原 教博
(東 証 JASDAQ:4348)



IoT を用いた認知症ケアソリューション

~「国際モダンホスピタルショウ」に参考出展~

インフォコム株式会社(東京都渋谷区、以下インフォコム)は、今後成長が見込まれる IoT 領域において IT を活用した
事業の展開/サービスの開発を図っています。このたび、軽度の認知症の人をサポートする在宅介護者やご家族の負
荷を軽減する認知症ケアソリューションを開発し、7月 13 日(水)~15 日(金)に開催される「国際モダンホスピタルショ
ウ 2016」に参考出展します。

【認知症ケアソリューションの概要】
高齢化社会が進む中、認知症の人も増加(※)しており、介護されるご家族の肉体的・精神的負担は極めて大きいもの
となっています。今回、地域包括ケアとの連携も視野に入れて「見守る」「話せる」「記録する」をコンセプトにした仕組み
を開発しました。主な機能は以下のとおりです。

「見守る」 :各種センサーによる徘徊検知機能、
人の活動データ及び室内環境データの解析による熱中症予防等の管理機能
「話せる」 :遠隔地からも在宅状況を把握でき、いつでも話せる簡単コミュニケーション機能
「記録する」 :日々の活動データをクラウドで管理するライフログ機能

(※)65 歳以上の高齢者の約 4 人に 1 人が認知症またはその予備軍であり、認知症の人は 2025 年に約 700 万人に
なると予想されています。(2015 年 1 月 厚生労働省統計)



【IoT プラットフォームの特長】
インフォコム及び協業先が提供する製品を組み合わせることにより、「IoT デバイスとインターネットを繋ぎ、クラウド
にデータを蓄積し、解析する」までをワン・ストップで提供します。

製品・サービス名 機能
Afero セキュリティと接続性に優れたチップ組込型通信
Any-Mo 格安データ通信プラン
INFOCOM CLOUD クラウドデータ蓄積サービス
KNIME データ分析ソフトウェア
EverySense 関連情報の収集・活用サービス



インフォコムでは、今後もヘルスケア分野をはじめ、様々なお客様に対し、IoT を用いてご満足頂けるサービス・ソリュ
ーションを提供してまいります。
以上





【サービス連携イメージ】




<本サービスに関するお問い合わせ先>
インフォコム株式会社 IoT 推進部 Tel: 03-6866-3670
東京都渋谷区神宮前2-34-17 E-mail: iot@infocom.co.jp
URL: http://www.infocom.co.jp/
<リリースに関するお問い合わせ先>
インフォコム株式会社 広報・IR 室 Tel: 03-6866-3160
東京都渋谷区神宮前2-34-17 E-mail: pr@infocom.co.jp
URL: http://www.infocom.co.jp/
※ 本リリースに記載された会社名、サービス名及び製品名等は該当する各社の登録商標または出願中の商標です。





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